カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

般若寺 楼門 ほか散策の記

2019年01月13日 | ☆ ふるさと・大和

 

国宝 楼門  鎌倉時代建立で、楼門遺構としては、日本最古の作例です。

道路側の正面から撮りたかったあのですが、境内の中から外に向かって撮りました。

近代的な建物が入って無粋ですね。

 

 

 

楼門に近いところに、釈迦如来と、阿弥陀如来が、やはり水仙の中で、待っていてくれました。

 

 

楼門から一直線に一三重石宝塔が建っています。

内部には、釈迦牟尼仏陀の舎利が納められているそうです。

 

 

 

四方仏には、東南西北の面に、薬師、釈迦、阿弥陀、弥勒の四仏が彫刻されています。

上の写真は薬師如来です。

 

 

本堂・江戸時代建立

戦国時代、焼失した後再建、屋根は入母屋造り、外観は吹き放しとする古様の形式を残しています。

 

 

鎌倉時代に建立された、傘塔婆

 

 

この短歌が最も私の心を打ちます。

お寺にお詣りした時の心情そのものだからです。 

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