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小さな旅の郷愁に浸れる大津港の花噴水を眺めるのが、ここに来る楽しみの一つである。
湖が夜の帳に覆われる頃、真っ暗な水面から弧を描くように上がる噴水は、花噴水と呼ばれている。
薄暮の中では、白い噴水であったのが、闇になってくるにつれて、ライトアップで色彩がついてくる。
風の向きや、強さでその飛沫が淡いカーテンのように透けてくる。
噴水が上がっている間、それを眺めている。
何度見ても、どの季節に見ても、花噴水の上がる琵琶湖の一風景は大好きである。
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雲間から零れた太陽の光が、湖面の一部を染めている。
きらきら光るその部分が、この日の晴れに繋がっていくに違いないと、希望のスポットのように見えて嬉しい。
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小鳥たちは、そんな人の行きかいにも、平気で遊んでいる。
大津港に停泊している、ミシガンと違った船を見た。
「うみのこ」と船体に書いてある。
いつかテレビで見た、琵琶湖の環境学習船「うみのこ」に違いない。
滋賀県の小学生は、5年生になると、必ずこの船に乗って、一泊二日の研修をするのだと、その時の微かな記憶の中にあった。
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同じ船に乗るらしい別の集団もいる。
この子達は2日間船で琵琶湖を回りながら、どんなことを学び、身につけて行くのか、今環境問題が多くの危機を抱えていることを思うと、次世代を担う子供たちにとって、有意義な2日間となることだろう。
梅雨の晴れ間の「うみのこ」出航を、子供たちのために嬉しく思った朝の大津港だった。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
anikobeさんのブログで初めてこのことを知りました。
夜間の湖面を彩る花噴水も、上手に撮っていますね。
今間に合わせにつかっているデジカメは、望遠も夜間撮影も出来ない旧式なので、故障が直るまで待てないので、真剣に買い替えを検討しています。
郷土を知ることを、琵琶湖でまず学習できるのですから、滋賀県の教育行政を羨ましく思い、心に残っていたのです。
カメラの機能は、どんどん良くなっていますし、最初のを買った時より値段も安くなっていました。
シャッターの故障は買い時なのかもしれませんね。
同じ噴水でも季節や時間の違いが有るのでしょうが、この風景は何故か「和みます」ね~~
「うみのこ」知りませんでした。
環境サミット開催国としての立場でもあり益々関心を持って次世代には取り組んで欲しいですね。
琵琶湖を独り占めしたようないい気分になれる空間です。
たまたま「うみのこ」が停泊していたのが、ラッキーな光景として、子供たちにエールを送りたい気持ちになりました。
花火とはまた違って、うっとりしますね。
船上での研修会、いい思い出になることでしょう。
うらやましいですね。
修学旅行の1年前に、このような学習が出来る滋賀県の子たち、琵琶湖を守り、水も含めて環境にしっかり目を向けていく心も育っていくことでしょうね。
いつも、コメント有り難うございます。
親元を離れての宿泊、そうして自然の大切さなどを学んだようです。
滋賀県の子供達は、「うみのこ」に乗っての環境学習なんですね。
すばらしい経験になりますね。
草津水生公園・・・?
以前に友人から誘われたのですが、時間があわずに行けなかった所のような・・・?
睡蓮が素晴らしいですね。
ぜひにも行ってみたくなりました。
今の子供たちは幸せですよね。
それが、次のいい世代を作って言ってくれることに、大きな期待を持ちたいと思います。
草津水生植物公園のごく一部の記事を長々と引っ張ってきましたが、見所はもっと沢山あります。
お友達と是非いらっさることをおすすめします。
海のないところで育っていますので、このような、大きい湖を見ることがとても好きで、1年に1~2度、同じところばかりですが、行きたくなって出かけています。
はすの写真に親指姫と一寸法師を載せてみたいですね。
「ねこのひげ」もきれい、ちょっとネーミングと
イメージが違いません?
何年か前の夏に、私も湖畔のホテルからライトアップ
されたのを見ました。
幻想的で素敵ですね。また、見に行きたくなりました。
「うみのこ」滋賀の子供たちは生きた学習が
出来て羨ましい限りです。
ネコノヒゲ、名づけた人はきっと立派な髭の猫ちゃんを飼っていたのでしょうね。
花噴水、何度見ても、飽きが来ないですよね。
うみのこでの学習は、いつ頃から始まったのでしょうね。
水質だけでなく周りの環境の学習もして、自然を守っていく子が育っていくのは、宝物のようですね。