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志賀直哉旧居
2007年02月08日
|
☆ ふるさと・大和
閑静なお屋敷の並ぶ一画に志賀直哉旧居があった。(左)
大正14年志賀直哉は京都の山科から奈良に移り住んだとパンフレットに書かれていた。
志
賀
直
哉
旧
居
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志賀直哉旧居
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<
先日の事である。
「あーと馬の目」の開店時間待ちに高畑界隈を少し歩いた。
志賀直哉旧居の案内板を眼にして訪れた。
以前、奈良に住む弟の案内で、すぐ傍のガーデンサロンでコーヒータイムをもったことがあったが、志賀直哉邸には次の機会にしようと思いつつこの日まで来ることがなかった。
各所に録音説明があり、この見所にいちいち納得する邸内であった。
サンルームにあった志賀直哉の塑像
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6 コメント
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tonaさんへ
(
anikobe
)
2007-02-09 17:25:49
こんばんは
子供の教育や、夫人への細かい心配りが各所に見られました。そういうことを考えての設計だったのでしょうね。
高畑裏大道あたりは、静かで本当にいいところですね。
新薬師寺や、白毫寺にはよく行きますのに、志賀邸には、初めてで訪れてよかったなぁとおもいました。
返信する
poloさんへ
(
anikobe
)
2007-02-09 17:16:09
志賀直哉旧居は、ほんとうに豪華だと思いました。
敷地が435坪、建物134坪という広さからも、それが分かります。
もうこの頃には小説家としての金字塔を築いていたのでしょうね。
コメント有り難うございます。
返信する
高畑
(
tona
)
2007-02-09 16:28:29
志賀直哉旧居を見せていただいてありがとうございます。
数年前のクラス会で朝の散歩で高畑界隈を歩きました。とてもいいところでした。
その時この旧居の前を通りましたが早朝のため入れませんでした。
中はこんなだったのですね。
志賀直哉が設計したというのが驚きです。
返信する
anikobeさん、こんにちは
(
polo181
)
2007-02-09 14:38:33
志賀直哉はたしか「小説の神様」と呼ばれていませんでしたか。暗夜行路は父の文学全集で読みました。
それにしても、当時としては豪華な家に住んでいたんですね。明治村でみた文豪達の家とは大違い。
漆喰塀が長々とのびる細い道は、昔の我が家(和歌山)でも見たことがあります(我が家は違いますよ)。師団長のお屋敷だったと記憶しています。
返信する
蘭さんへ
(
anikobe
)
2007-02-08 22:01:16
この周辺は鎌倉時代の頃から、春日大社の神官たちの住んでいた社家の跡が多く、古いお屋敷町だそうです。
ここで、大作「暗夜行路」を完結させたことは有名ですが、白樺派の香り高い志賀邸が、このように保存されていてじかに触れることは嬉しいことです。
右の塀の中は素敵なガーデンカフェのあるお屋敷です。
返信する
思いを馳せらすサロン
(
蘭
)
2007-02-08 21:15:54
「暗夜行路」や「邦子」などをここで執筆したのですね。
サロンでは樺派の人たちが中心に、画家や、芸術家が
芸術談義に花を咲かせた事でしょうね。
それに、志賀直哉宅の前の道路、苔むした感じの
塀が続き雰囲気がありますね。
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