カフェテラス

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キトラ古墳壁画・四神特別展示の飛鳥資料館へ

2010年05月25日 | ☆ ふるさと・大和
飛鳥時代の古墳の中で、お墓の壁に極彩色で描かれた絵があるのは、高松塚古墳とキトラ古墳の二つだけである。
昭和58年に、キトラ古墳の玄武壁画の発見に始まり、保存修復されながら2006年に白虎、07年に玄武、08年に十二支のうち、子 丑 寅、09年には青龍と白虎が順次公開されてきていた。
そして今年は最後に発見された朱雀と共に、四神がそろって公開されている。
開催期間は6月13日まで。
初めの間はおそらく混んでいると思ったので、22日に行ってきた。
土曜日だったが早めに家を出て行ったが、それでも駐車場は、会場から少し離れた場所におくといった状態だった。


< キトラ古墳壁画・四神特別展示の飛鳥資料館>
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会場内は思ったよりも混雑がなく、壁画の各場所でも、大体7~8名が、鑑賞できる位置の入り、じっくりとというほどではないけれど、まぁゆっくり観ることができた。
朱雀の朱色の羽の美しさは、よくまぁ保存されていたものだ。

会場を出て芝生の庭園のあちこちに、明日香村に現在ある石造物のレプリカが、それを見た場所など思い出すことがたくさんあった。
中でも、高取城跡にぽつんと、明日香村の方を見つめるように座っていたお猿さんに懐かしさを覚えた。

これらの石造物めぐりを明日香村でするのも楽しい。
もちろんレプリカでなく本物が迎えてくれる。



今朝(5月25日)の新聞一面に保存場所の記事が、大きく掲載されていた。

現在のキトラ古墳の場所周辺の画像は明日の記事にします。

 土山~水口
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
飛鳥資料館 (ポン太)
2010-05-25 22:13:06
ここも行ってってこられたのですね。
すごい行動力に脱帽。私もゆっくり明日香巡りをしたいと思います。
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ぽん太さんへ (anikobe)
2010-05-25 22:31:27
カレンダーに書き込みのない日の、お天気相談の突発的行動。 
予定がなかったらなんだか自由な気分で、日ごろチェックしていた所へ行ってきました。
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彩色壁画 (東京老人)
2010-05-26 07:01:07
予定の書き込まれていないときの行動、
いいですね、
わたしは予定を診るのを忘れてしまって、
歯医者に行くのを忘れてしまいました、
明日香めぐりの写真が、
楽しみです。
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キトラ四神 (マオママ)
2010-05-26 08:30:03
揃っての展示は人気でしょうね
南の朱雀は火の鳥のよう今もに美しい姿、当時は想像以上の美しさだったここでしょう

石のレプリカも『これ見たことある』と思い出しながら拝見してます

地の利を生かした行動力に拍手です
返信する
東京老人さんへ (anikobe)
2010-05-26 11:33:41
歯医者の記入忘れで、私も2日後になってあわてて電話で、再度予約をお願いしたことがあるのですよ。
ノートと、カレンダーと両方に書いておかないと失敗するこの頃です。

キトラ古墳の写真を整理して編集できましたら、更新しますね。
よろしくお願いします。
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マオママさんへ (anikobe)
2010-05-26 11:40:35
考古学フアンだけでなく、四神揃っての特別公開には、遠い古代へのロマンを求めて、観たい気持ちがおこりますね。

明日香村中の石造物、普通の存在として村の自然と共にあるのがいいですね。
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