< 会場スケッチ> | |||||||||||
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もしこの中での優しい部分がご覧になる人の心に届けばいいなぁと・・・
電車で橿原から奈良に行く時、車窓から見える朱雀門には、美しいなぁとつい車窓で目を凝らしていた。
この近鉄線が3枚目の画像で、平城宮跡の中を貫いて走る軌道になっていることには、今更ながら、よく許可が出たものだと思う。
当時はきっと発掘や調査と平行しながら進められたのだろうけれど。
さて優しい部分は、会場内を走るハートフルトラムで、高齢者や身体に障害のある人が広い会場の移動が楽なように考えられている。
ほかに、ハートフルカートもあるらしいがこの日は目にしなかった。
会場のあちこちの設置してあるベンチは、山を育てる上で必要な間伐作業があるが、その木材を利用していることが示されていた。
このイベントが終わったときに撤去すべき建物は、大抵そのような間伐材を用いて、木の温もりがある。
来場者へのやさしさがいたるところで発揮されてます。
ハーフフルトラムは乗ってみたいです。
王子飛鳥山のモノレールに似たデザインにも好感を持ちました。
トイレも言うことなしですね~
近鉄線が縦断してるのにはびっくりしました。
すごいことですね。
英断なんでしょうね。
近鉄特急、懐かしのカラーでした。
行く仮説トイレがむき出しのイベント会場など見るのですが、ここはそうでは配慮されていました。
近鉄の開通のころには、問題がいろいろあったのでしょうね。何しろ20センチ掘った位の深さのところで、今も古代の埋蔵物がたくさん出るのだと先日テレビで見たものですから。
近鉄特急は、思い出のカラーでもあるのでしょうね。
anikobeさんの伝えたいことがよく分かりますよ
それにしても会場の平城旧跡を近鉄電車が通るのには私も吃驚しました。ちょうどそのあたりまで来るとカンカンが鳴り出して遮断機が下りました。ガードマンさんが何人もいて誘導していました。
全体にお世話のスタッフとかが多いように感じました。
私もちょうど、遮断機が下りたときでした。
渡って暫くするとまた、カンカンが鳴り出しました。
駅からずいぶんの人が、この遷都祭を陰で支えているのが分かりますね。
その頃から遷都1300年際を考えてのことだったのでしょうか???
環境に優しく高齢者にも優しくですね~~
そのほかには、大極殿の柱跡か、ほかの建物の柱跡に、丸く刈り込まれた植木の列がずらりと並んでいた光景を思い出しますが、1300年というきりの年に向けて、大極殿の復元はいつごろから計画されていたのでしょうね。
いろんな配慮がされていますが、問題点も出てきて、それに対してもこの遷都祭の最後まで、人にも、環境にも優しく対処してほしいですよね。
この踏切がない時は、だいぶ先の踏切まで遠回りをして大極殿に出なければならなかった。
この踏切ができたので、これからは朱雀門からほぼ真直ぐで、大極殿にいけますね。
真新しい「朱雀門踏切」の標柱が印象的でした。