昨年の手帳の12月25日のページに、しっかり挟み込んである1枚のカードです。
絶食で水分さえ口から取れず、24時間点滴の針が腕に、イレウス管が鼻から喉を通して胃へ、そこから出る胃液の袋が点滴の支柱の下にある状態で、寝返りをすれば喉の管が痛く、日頃元気に動き回っていた身にとっては、じっとしているしかない辛い時間の流れでした。
世間がクリスマスの賑わいの中にある時だということすらすっかり忘れて、ぽつぽつと正確に落ちてくる点滴を、ぼんやり見つめていました。
「メリークリスマス」のカードを看護師さんが届けてくれました。気弱になっている私は、嬉しくて涙が出そうになりました。
絶えず患者からの呼び出しベルがなって、いつも忙しそうに病室を動き回っている時間の合間に、入院患者一人一人の病状を察した励ましのメッセージを書いてくださる優しい心遣いに、このクリスマスカードは大切にしておこうと思いノートに挟んでおきました。
今回の入院でお世話になった看護師さんの、行き届いた優しさには、何度も触れて、いつも患者の身になって心を寄せた看護に心丈夫に思いました。
明るい笑顔、言葉がけ、同室だった100歳近い高齢の人への、同じ質問や要求にも、気持ちよく話して、聴いてあげるのは、どの看護師さんも皆さん同じでした。何年か前、父の付き添い、夫の看護に数えきれないほどの病院での付き添い看護をしてきましたが、時代も変わったとはいえ、この病院での看護師さんの、患者の扱いというか接し方の優しさには、感謝の気持ちでいっぱいです。
少し～～日照時間が長く成りましたね．
心が沈んで居る時の看護婦さんの言葉～笑顔．
優しさ．嬉しいですよね．．．天使のようですね．．
（夫が入院していた時も．不安な気持ちの私に寄りそっ
て．励ましてくれました．）
苦しい時は．なおさら感じた事でしょう．
良かったですね．少しずつ．．元気に成って下さいね。
・・心の中が暖かくなりました。良い話をありがとうございました
嬉しいことですね。
クリスマスから たいへんだったのですね。
知りませんでした。
お正月にパソコンが壊れてしまって、
動かなくなってしまいました・・・・
新しいのを購入して、今もデータ 等の引っ越しの
最中です。
自分のブログの更新の設定や、
メール受信の設定などが一段落したので、
日頃拝見しているサイトめぐりを
再開して しりました（汗）
たいへんだったのですね。
もう大丈夫なのですか？ご自愛くださいね。
僕も一昨年の１１月に緊急入院でひと月病院に
いましたが、看護師さんのやさしさには
ホントに頭が下がる思いでした。
やさしさの一つの形がそこにありましたよ＾＾
寒い日が続きます。
無理をせず 養生してくださいね。
今年もよろしくおねがいします＾＾
嬉しいことです。
PCの乗り換えは本当に大変ですね。私も昨年経験してそれがよく分かります。
早速お訪ねくださってありがとうございました。
今は1日ずつ力が付いてきているのが分かるようになりました。ただ歩くのが、不安定なのが均あるのですが、これも少しずつ距離を伸ばして歩くようにしたいと思っています。
何しろ寒いのでつい、家に籠ってしまいがちで温かくなるのを待ちかねています。
ありがとうございました。
こちらこそよろしくお願いいたします。
いつもイベントごとに細やかな心遣いに感激しました。
看護師さんは淡々と多くの仕事をこなし、そしてこのような心遣いは
病むものにとって、何よりの良薬です。
そしてまた付き添い人には癒しになります。
このように頑張る方にこそ、いろんな面で苦労に報われる報酬があってしかるべきだと思います。
いまも、検診に出かけるとお会いしたら、『元気になりましたね」と心安く声を掛けてくださいます。
病むことはマイナスばかりでなく、プラスの面も多く見つけられます。
お寺さんの月のお詣りが終わって、やっよ新年の気分になりました。
声をかけて頂いたことの嬉しかったのは、夜勤と日勤の交代した看護師さんが、ベットの傍に来られるなり、
「鼻のつーチューブが取れてよかったですね」
「絶食の札がなくなってるね。」
「次は点滴がしなくてよいように、お食事ゆっくり噛んでね。」とか、その日の様子を言葉に表して一緒に喜んでくれることが、入院とは程遠かった私には、本当に優しさの一杯頂けたように思いました。
病むことのプラス面は宝物にしたいです。
ありがとうございました。
おうちに帰れてなによりでした、
これから先は、安穏にお暮らしになれるよう、
お祈りしています。
寒さが遠のくまで、家でおとなしくしていますね。ありがとうございました。