今年は、乾燥した日が続き気温も、一気に上がったのでパンジーの綺麗な時が短いまま植え替えの時が来てしまった。
見苦しいままに置くのも気がかりなので、いつもより早くベゴニアと植え替えることにした。
いつもの園芸店に友人と行った。長年のお付き合いで、身内のように迎えてくれる。
工場のように大きい花苗ハウスの中で、色選びをする。
花苗を育てるのに、温度管理が大切だと、いつもここに来たら思う。天井部分のビニルがすっかり開けてあり、初夏の爽やかな空気が十分取り入れられている。
横のビニルも開け放たれているが、これらは、この時期、夜や早朝の冷え込みがあるので、日によって、開け閉めをしなければならない。
またこれから、気温が上がると、上に巻いてある黒いシートで、日覆いをすることも、夏の間続く。
気温が低くなる真冬には、一番右の写真の蒸気機関車のような機械から、満遍なく温風を送りハウスの温度を育苗に適したように調節するのだという。
この日は、別のハウスの作業に出ていて、ここで人影はなかったが、一つ一つのポットの芽を摘んだり細かい手作業を10人くらいの人がしている。園芸店やスーパーなどの花苗は、このようなところから育っていくのである。
一面の色彩を、どうアレンジしていくかは、各個人が、それぞれの好みによって、仕上げていくのでしょうね。
花のじゅうたんとか言って、観光地で言いますが、この温室の中は年中そのようですね。
近所にも、このようなところはあると思いますが、こんなに一面に栽培しているのは見たことがありません。
大規模ですねえ。
まるで花工場ですね!
それなりに需要があるから
ドンドン出来上がる
でも花は良いです。
全く大規模なのです
買った来た花苗、昨日、午前中かかって植えました。
雨が降らないので、水をやり、今してきました。
mimi_papaさんへ
花工場のようです。
契約栽培が多いようで、すでに「売約済み」の札がありました。
一気に植えてしまおうと頑張ったそのガーディニングがたたって今日は少々グロッキーです。古い花を抜いて土を掘り起こして、植えるのを半日でしてしまおうなんて、無理でした。
あ~~しんどです。歳かなぁ。
丹精込めて作られたお花、丹精込めて家でも育ててあげなければと思います。
コメント有り難うございました。
他の写真もpoloさんのように飛び出す写真みたいに大きくなるといいなあって、欲張りすぎ?
農家の人には日曜日とか5時になったら帰るなんて事はなくて植物が育つ時期は全株同じだから種まきとか出荷の時期とかは目の回る忙しさ、あいにも草取りしたり、温室の温度管理などの気配りも大変。
本当に頭が下がります。
それは花のみでなくどの野菜についても言えることですね。
この園芸農家では、労働時間がうまくされているようです。主に近くの主婦の方が働いていますので、そのような人の働きやすいように、会社のようにきちんとした時間が組まれている、近代農業の形が取り入れているのでしょうね。
poloさんの大きくなる写真は、とても私の手の届く技術ではないと思います。
かなり練習なさったように見えましたから・・・