カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

日除け葦張り屋根の光と影 金剛寺牡丹園 その2

2011年05月04日 | ☆ ふるさと・大和

五月の強い日差しを少しでも和らげて、長い期間牡丹を楽しめる環境作りの、葦で編んだ簾屋根が、牡丹園の各所に張られている。
その葦の網目の隙間から入る陽の光と葦の網目の織り成す、縞模様が、実に美しい自然の造形美となって、花に、葉に、土に織り成すように見えるのは、よいお天気に恵まれた日に訪れたご褒美のようである。


牡丹園の光と影











      
善楽寺~竹林寺
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4 コメント

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Unknown (とんとん・とん)
2011-05-04 06:57:17
日よけの葭簀の縞模様が何とも言えないいい感じですね、ボタンの花が選り綺麗です
とんとん・とんさんへ (anikobe)
2011-05-04 07:01:23
この縞模様、思わぬ発見でした。
毎年来ながら気づかなかったのが不思議に思えます。
牡丹も (マオママ)
2011-05-04 22:25:13
美人同様、
日焼けを避けての“美”を保っているのでしょうね~
美人も牡丹も美しさを保って楽しませてくれるには苦労があるということですね^^
マオママさんへ (anikobe)
2011-05-05 00:20:00
BSで「浮雲」観ていたら今頃になってしまいました。

牡丹一年のうちのこの季節のためにお世話の限りを尽くしているのですよね。
そして出会えた今年の花にいつも感動する心を忘れないようにしています。

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