カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

橘寺の芙蓉と境内に咲く花

2018年10月10日 | 季節の花

 

 

ピンクの芙蓉は少女のような、清楚な感じがして好きです。

 

 

ピンクの芙蓉は、蕾の頃は花びらが固まって重なり合っているので、鯉赤い色をしています。

私は初めの頃は、蕾と咲き終わった酔芙蓉としっかり見分けることができず、失敗していました。

 

 

中央のピンクは芙蓉で右の植え込みは白の芙蓉です。

 

 

ピンクの芙蓉も全体が同じ色でなく中心の色が濃くて、外に広がるほど薄くなっていくのですね。

こんなに綺麗に咲くのに1日花とは、可愛そうな気がします。

 

 

本堂横の白い芙蓉です。

 

 

花の蜜を吸いに来た鉢の留まり方が変なので、何か黒いものがあるとしか見えなくなってしまいました。

 

 

咲き残りの彼岸花も終わりそうです。

 

 

東の門近くに行きますと、紫苑が乱れ咲いていて自然のままなのがいい感じです。

 

 

少し離れた所にも紫苑の一株がありました。 

 

 

 

芙蓉園の縁に、玉すだれが行儀よく並んで咲いています。 

 

 

 

往生院の前には、紫式部がたわわに花をつけています。

いつもなら往生院の花の天井画を、ゆっくり見せて頂くのですが、この日はここで何か法事があって人々が集って

いて、一般には開放していなかったのです。

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