カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

斑鳩の里 法輪寺の秋さまざま

2018年10月20日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

法輪寺の塔 

斑鳩三塔(法隆寺の塔・法起寺の塔)の一つで、秋の柿の実の色づく頃コスモスの花の咲く頃が、それらを遠景として

大和らしい美しい風景を見せてくれています。

今年は何度も台風にあって、柿の葉が落とされたせいか、たわわになったっ柿の実が一際綺麗に、塔の裾を彩っています。 

 

 

 

柿畑の一角に、沢山の花が固まって咲いているシオンの見られるところがあるのですが、今年はシオンの花

の状態はよくありません。

畑にいた方に尋ねますと、自由に群生していたのが、どうしたことかバラバラに咲いて

以前の美しさは失われてしまったとのことでした。

 

 

この柿は収穫するのかしら、鳥たちの食糧になってしまうのかしら、とそこで出会ったカメラっマンさんと話しました。

 

  

 

モミジアオイが朱色の大きな花を咲かせていました。

何本も木があるのですが、花は二輪だけ開花しているだけです。

もう季節が終わりなのでしょうね。

 

 

鈴成の柿とはこんな状態でしょう。

 

 

柿畑の土手の上に、一際華やかな色はコキア3株です。

テレビで一面のコキアの咲いたのを、最近見たのですが、こんな色が一面に広がっているのを、想像するだけで感激です。

 

 

毎年この辺りに秋桜が沢山咲いていて、その向こうに法輪寺の塔のある風景が見られるので、

楽しみに行ってみたのですが、手前の花がちらほらだけで、まだ50センチくらいの蕾を付けたコスモスがあるだけで、

これから咲くまでまだまだなのだろうと、残念に思いました。

 

コメント (2)
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