「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

韓国の女性と付き合う方法

2005年04月04日 23時51分24秒 | 書評
スカートの風―日本永住をめざす韓国の女たち

角川書店

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 なぜ韓国女性は日本を目指すのかが書かれていいる本。
 美に対する壮絶な執念はどこから来るのか。両班(リャオパン)と言われる貴族階級とは何なのか、なぜ日本人の愛人になりたがるのか、所領としてはすでに古いものもあるが、韓国人の女性と話をする機会に少しだけでも書いてあることに触れてあげると、とてつもない盛り上がりを見せる。
 ネタ本としては有効すぎる一冊。

韓流にのめり込む人たちに読んで欲しい本

2005年04月04日 23時43分35秒 | 妄想
新・スカートの風―日韓=合わせ鏡の世界

角川書店

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 韓国のスターさん達が次々に日本にやってきて空港はいつも大混乱。日本人の韓流スターの扱い方は韓国の人にとっては意外な面がたくさんあるそうです。
 また、韓国の男性に憧れてるのはいいけれど、マジによく調べもしないで結婚しちゃうと大変なことになることを教えてくれる本。

 日本に来て日本が大好きな人が書いた本だから、スタンスがとてもニュートラルな位置を取られていてしかも日本人に対する愛情を失っていない。

 読んで韓国の人たちの考え方が分かるようになると、いっそう付き合いやすくなると思うし、とても大切なことなんだと認識を新たにする書です。

知らないと末永く損する話

2005年04月04日 18時36分24秒 | 病気
 僕は少年の頃から血圧がやや高く、就職の健康診断に行ったときに、「これじゃ就職できないからも一回測ってそっちを書いておくよ。」といわれた人です。

 前から肩こりがひどく、頭痛持ちで、40歳を過ぎた辺りから、健康診断ごとに心臓に異常だとか、精密検査しろとか言われてまして、かかりつけのお医者さんと相談して、全ての原因は高血圧で、心が平穏なときは良い値なんだけど、どのみちストレスの多い仕事なんだから、この先も低くなることはない、この際、クスリで安定させた方がいいんじゃないの。てなことになりまして、以来ずっと弱めですけど血圧のクスリを毎日1錠飲んでます。

ブログをやるようになって、調子に乗って夜遅くまで起きてるようになりまして、テンションが上がって寝られないことが多くなりました。

 これが血圧にとって良いはずが無く、クスリ飲んでも高めの結果が出て結局お医者さんに怒られたりしています。

 そういうわけで、3週間に一度は通院し、クスリをもらわなきゃいけないんです。(妙に老けた男のイメージなってきたぞ。)

 で、クスリをもらうには処方箋が必要で、これは医者が発行するもんですね。
 
 症状が変わろうが変わるまいが診察されて、いくらか取られる。

 ここはどうしようもない。紙1枚と面接代で800円位?

 で、処方箋をもらって薬局に行くと、毎回同じクスリなのに、そのたび説明されるんです。

 これって何故だか知ってます?

 親切でやってるんじゃありませんよ。

 説明して、クスリの飲み方のカードを渡すと100円料金が加算できるんです。

 だから、無理矢理にでも説明します。

 保険の点数で1点かな?。3点かな?

 断れないか?

 断れます!

 処方箋を受付の人に渡すときに「同じクスリですから説明とカードはいりません」としっかり言いましょう。
 最初は色々と言うかも知れませんが料金が加算されること、義務的なものではないということを伝えればそれ以上突っ込まれることは無いはずです。

 たかが100円で薬局の方と悪い関係にはなりたくないという方はそれでも良いと思います。

ただそれならいっそもっとフレンドリーに色々相談してみると良いともいます。薬剤師の方も型どおりの説明だけで飽き飽きしているはずですから、ちょっと相談に乗ってもらおうとすると結構積極的に話してくれますから。

 いい人間関係をつくることが出来ると思います。(皮肉じゃありません)

 100円でも僕のように生涯付き合って生きなくちゃいけない人間にとって3週間に100円は大きい金額になるのですよ。


まあ、健康な方には毒にも薬にもならない話でした。