傑作自選短歌を毎日呟こうと思って、
10日ほどやってみたが、とてもムリだと気づく。
過去の短歌を漁ってみても、単独で作品として
見せられるのは、40首前後しかない。
検索しても誰々百句という本は多いが、誰々百首
というのは2冊ぐらいしかない。
名人でも、残る短歌は量産できないのだ。
例外的に塚本邦雄氏が大量な名歌の歌集を
残しているが、その内実は、技巧で大量生産
している。
つまり、作家で言えば三島由紀夫みたいなもので
豊かな語彙で技巧でオートマティックに書いている。
あれは職人芸だが、常人は真似できない。
一連の「青春歌集」はそれほど技巧に走るでもなく、
ふつうに「読める」歌を書いている。
よほどのことがない限り、いい短歌は量産できない。
一日一首披露したらひと月で力尽きてしまう。
作戦を変えて、ちょっと休眠させておこう。
10日ほどやってみたが、とてもムリだと気づく。
過去の短歌を漁ってみても、単独で作品として
見せられるのは、40首前後しかない。
検索しても誰々百句という本は多いが、誰々百首
というのは2冊ぐらいしかない。
名人でも、残る短歌は量産できないのだ。
例外的に塚本邦雄氏が大量な名歌の歌集を
残しているが、その内実は、技巧で大量生産
している。
つまり、作家で言えば三島由紀夫みたいなもので
豊かな語彙で技巧でオートマティックに書いている。
あれは職人芸だが、常人は真似できない。
一連の「青春歌集」はそれほど技巧に走るでもなく、
ふつうに「読める」歌を書いている。
よほどのことがない限り、いい短歌は量産できない。
一日一首披露したらひと月で力尽きてしまう。
作戦を変えて、ちょっと休眠させておこう。