美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

今夜はトンテキにしょう !!

2019-03-09 | 日常

シドニーに住んでいる長女が久しぶりに帰国しました。

送り迎えや、これして・あれしてなど、毎日こき使われています。

自分の時間がなぁ~い(*_*;

まぁ、それでも嬉しいので昨晩は私が料理しました。

お父さんも、ちゃんとした料理ができるんだぞ~と自慢したい

気持ちもあって(*^^)v

前日から色々考え、自分で食材を買い出しに行きました。

値段も安くてボリュームのある大きな豚肉が美味しそうでした。

そうだ、三重県四日市で食べてすごく美味しかった「トンテキ」に

しょうと決定 !

※トンテキとは

60年ほど前、四日市の西新地にある人気店「来来憲」で作られたのが

始まりと伝えられています。

お店の看板メニューがトンテキで、来来憲では「大とんてき」と

呼ばれており、厚みのある豚肩ロースを使用していて、キャベツが

付け合せになっており、ゴロゴロとした にんにく が食欲をそそります。

そして、なんといってもそのボリューム!250gの豚肩ロースに独自の

ブレンドソースを使用しており、わざわざ遠方からこのトンテキを

求めて来る方も多いようです。

トンテキは、その発祥の地である三重県四日市市ではとても

愛されている料理です。

四日市トンテキは、豚肉に深く切れ込みを入れた形が特徴。

その形が野球のグローブのように見えることから、別名グローブと

呼ばれるようになったそうです。

他にも、短冊状やスティック状に切ったこま切れタイプもあります。

こま切れタイプも四日市トンテキで、お店によってさまざまな味付けが

楽しめるようです。

「四日市トンテキ」には、いくつかの定義があります。

1. ソテーした厚切り肉である。
2. 黒っぽい色の、味の濃いソースが絡んでいる。
3. にんにくが添えられている。
4. 付け合せは千切りキャベツが主である。

らしいです。・・・・インターネットで調べました。

さて、私流の「トンテキ」レシピです。

材料
・出来るだけ厚めの肩ロースの豚肉
・にんにく
・油(私はオリーブオイルを使用)
・デミグラスソース
・みりん
・醤油
・蜂蜜
・ケチャップ
・砂糖
・ミニトマト
・レタス(キャベツの代わり)


調理前に肉は冷蔵庫から出して常温に戻しました。常温に戻すと、

焼いた時に中までしっかり熱が伝わり美味しく焼けるそうです。


たれ作り。醤油、みりん、砂糖、デミグラスソース、ケチャップ、

蜂蜜(ちょっと甘みを出すために)を混ぜました。


肉の筋切りをしました。しっかり筋を切らないと、焼いた時に肉が

丸まってしまいたれがうまく絡まないからです。

そして、グローブのようになるように切れ込みをして肉を焼く直前に

塩コショウをしました。


フライパンに、オリーブオイルをひいて火をつけスライスした

にんにく をまず軽く炒め、そして豚肉を中火にして焼きました。


肉がきつね色に焼けてきたら、弱火にしてタレをからめました。

そして、お皿に移し野菜を添えて出来上がり。



トンテキを作る時には、全体を均等に焼くことがポイントだそうで、

ジューシーな味わいが楽しめるとの事。

とても、美味しかった。娘も大喜び。

そして、毎晩している食器洗いも私の担当(^_^;)

You Tube でシェフによる「四日市トンテキ」の作り方の動画がありました。

 

コメント (4)
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