以前沖縄の木造住宅協会様向けにセミナーをさせて戴く機会があったのですが、ほとんどの来場者は私を沖縄の人だと思っていたみたいです。
理由を聞くと、福地という苗字は沖縄に多いらしく、微妙な函館なまりがまたそのように思わせたみたいですね。
ちなみに那覇市内の移動はモノレールが走っているので大変便利ですが(タクシーも安い)沖縄本島は非常に大きく(日本最大の島)、那覇以外に行く場合は車が不可欠です。
高速道路が端から端まで通っているので、車があれば沖縄の移動は楽チンですね。(余談でした。)
いよいよ総会翌日、研修が終わったあとレンタカーを名護市で返し、本部港(沖縄本島の中央より少し東側)にタクシーで向かいます。(那覇往復の飛行機と二泊分の宿泊は仕事なので会社持ちですが、ここからはプライベートなので個人持ち。気兼ねなく遊ぶためにもきっちり分けます。全て個人持ちだと厳しかったので、ホントありがたいタイミングでした。)
私はその地域の食材を見て歩くのが好きで、見たことのない食材に出会うとテンションが上がります。(モーウィ、ウケる。)
沖縄は変わった食材天国ですね。
それにしてもさんぴん茶多すぎません?・・。(愛媛のポンジュース並みです。)
ところでこちらのタクシー早すぎて怖いです。
与論島は沖縄(本部港)から鹿児島方面にフェリーで二時間半程度と意外に近いです。(那覇空港から飛行機だと30分。)
沖縄の県庁所在地那覇市は沖縄の西側にあるので、フェリーで与論に渡る場合、本部港から行った方が断然早いです。
ターミナルからフェリー乗り場に向うバスに「禁酒」とありました。(禁煙はわかるけどこの短時間で飲む?)
この日の沖縄は土砂降りで、着いた与論島も土砂降りです。
船は思っていたより大きくてとても快適でした。
民宿からの迎えの車を待つ間にA社長からの電話「ごめん!やっぱりいけなくなった・・・。民宿には一人分の料金で泊まれるように言ってあるから!」
私「わかりましたよ~。久々にのんびりさせてもらいまーす。」・・・・
一瞬「マジで!」とも思いましたが、酒好きなA社長と一緒だと飲んでばかりで与論を満喫できないかも・・とも思っていたので、戸惑い2割、冒険心からくるワクワク8割ということで与論島いきなり一人旅のスタートです。
続く