家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

与論島いきなり一人旅(10)

2016年05月18日 | 与論島いきなり一人旅

与論島めぐりは続きます。

昼食時間になったので、空港近くにあった喫茶店に入り、気になっていたもずくそばを注文します。

もずくそば、ネーミング的に冷たいそばだと思っていたら熱くて焦りましたが、美味いです。

暑い時に暑いところで熱いもの、良いかも知れません。

それにしても、与論島は「もずく」がなぜこんなに美味いのか不思議です。

お腹も膨らんで山道に戻ると怪しい鳥がいます。

絶滅危惧種?ヤンバルクイナの像ですが、突然現れるので焦ります。

与論島ではあちらこちらにハイビスカスの花が咲いていて、南国ムードを高めてくれます。

次に向かった赤崎鍾乳洞は浸水!?の為休業だったので与論民俗村に行きます。

受付?では一枚の木の板でつくる「くりぬき枕」を作っていたお父さんがいて、入館料400円を払うと館内を案内してくれます。(オーナーさんの様です。)

いつぞやの台風で倒壊している建物もありましたが「子供が大学に上がってお金がかかるからなかなか直せないんだよ。」ということでした。

末広がりのガジュマルの木

昇竜のガジュマルの木

最初私一人だったので熱心にお話してくれましたが、女子大生らしき団体が来るとそちらに付きっきりになったお父さん、気持ちは良くわかります。

学費、頑張って稼いでください。

与論民俗村、お土産物なんかも充実していて見応えありました。

「くりぬき枕」いつか作ってみたいと思います。

スクーターの機動力はすごく、結局島を三周くらいはしたと思います。

この時点ではヨロンに詳しい人ベストテンに入るくらい色々と見ました。

ちなみに与論島一周は16キロ少々みたいですね。

スクーターを返し、この日の夕食は与論役場近くの港近くにあるおしゃれな喫茶店に入りました。

オシャレなご夫婦が経営されていたのですが、そろそろお店の賃貸し契約が切れるとのこと。

傷みも激しいので買い取るのも難しいと悩まれていました。

とてもおしゃれで、雰囲気も良く、頼んだピザが抜群に美味かったので何とか継続して欲しいお店です。

この日の夜もスーパーで買ったオリオンビールとおつまみで海を見ながら過ごしました。

 

続く


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。