人には大ない小なり、プライドがあるものです。それが傷つけられると、落ち込んだり、反発したり、攻撃したりして、場合によっては、傷つけるものから逃げる、という人もいます。
プライドがもろすぎると、常に苛立ってしまって、とっても生きづらい世の中になってしまいます。
プライドとは、自分の考えに対する自信だとすると、持ち続けて良いと思うので、それを否定したり、攻撃したりする人の意見も、何食わぬ顔で聞いてみたら良いんです。
そうすることで、自分の考えの正しさを再確認できたり、自分の考えを微調整することができるかも知れません。
それを繰り返すことは、イライラする短気な自分を成長させることになりそうです。
人は、あまり考えずに、言葉を発することが多々あります。そんな言葉に、いちいち傷ついたり、落ち込んだりするのは、とてももったいないことだと思うんです。
小泉元首相が「鈍感力が大切だ」と言っていましたよね。その通りだと思います。
僕は、傷つくようなプライドなら、持たない方が良いと思っているし、下手なプライドは、自分の成長を阻害すると考えています。
自分で自分を好きでい続ける為に、理想的な自分像に向かって努力して行きます。
写真は自社の会議室で行っている新断熱材の吹き付け実験の模様です。断熱材も時代に合わせて進化して行きますよ。<o:p></o:p>