今週末は出張なので市役所に行き期日前投票を行ってきました。
期日前投票は、住所、氏名を記載して、当日投票に行けない理由を項目から選ぶだけの簡単な手続きで行うことができます。
投票日に仕事や旅行などに出かける場合などはとても便利ですね。
「投票する人がいないから選挙に行かない」
「誰に入れて良いかわからないから選挙に行かない」
というお話を良く聞きます。
気持ちはわかるのですが、投票率が下がると、組織票を持っている候補者が有利になって
「努力しなくても当選する」
「当選しても努力しない」ということになりかねません。
新聞や演説などをバランスよく見聞きして、それでも投票したい人がいない場合は「白紙で投票する」という選択肢もあるようです。
そうすることで、組織票で当選した政治家も白紙投票が多いという結果になると「市民全体に認められた訳ではない」というプレッシャーになるようです。
そして「投票して当選した政治家がその後どうしたか」をチェックすることも大切ですね。
公約に記載されている事項が行われていない場合は、次回の選挙では当選させてはいけない人、ということになります。
投票する政党も同じですね。
何となくですが、日本の良さが少しずつ失われているような気がするので、良いものは良い、悪いものは悪いとしっかりと主張して行きます。