20年以上出張の多い生活を続けていますが、カーナビ、携帯、インターネットの普及で段取りにかかる時間が大幅に短縮され、トラブルが起こった際の対応も圧倒的にスムーズになりました。
20年ほど前から4年ほど東京を拠点に仕事をしていましたが、当時は日本全国の地図と安宿の本を手に、少ない情報を頼りに活動していたことを思い出します。
現在では「分らない」ということはほとんどなくなり、グーグルマップさえあれば世界のどこでも迷わず行けるほど便利な世の中になりました。
でも、当時のことを良く思い出すと「それほど困ってはいない」ということに気が付きます。
当時はどうしていたのか?ということを今思い出すことで、何かしら役立つこともありそうです。
日本は看板がとても充実しています。
特に首都圏では、ネットに頼らなくても、看板通りに進むと目的地にたどりつける場合が良くあります。
看板を見上げ、良い姿勢で歩くのもたまに良いかも知れませんね。