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誰かに大きく頼った生き方をしていると、その人がいなくなると困ってしまいます。
だからといって、一人っきりで生きていくことも不可能です。
大切なのは、自分が誰にどの程度頼っているのかを理解していること。
理解していると、頼っている人に対して感謝の気持ちが芽生えます。
そして同時に「いなくなってしまったらどうしよう・・」と、備える心が身に付くはずです。
頼っているものに感謝していると、頼られているものは価値を実感できるから、いなくなるような可能性は少なくなるはずです。
頼っている人がいなくなることに備えていると、うろたえる危険を回避できる強い心やアイデアが育ちます。
怖いのは、頼っていることに気づかずに、頼っている人やもの、環境などにわがままになってしまうこと。
わがままな生き方しかできなくなると、いつの間にか頼っていた人達は離れて行って、いざというときの判断が効かない貧弱な自分しか残らないのかもしれません。
「理屈じゃない」とは思いますが、上手に生きる方法を言葉にするとこんな感じになるのでしょうか?
企業に当てはめて考えて、優秀な経営者を見ていると、自然にこのようなことができているように思います。
もっと、強く、努力しよう。
写真はファースの家の新しいコントロールパネル。
スマートハウス化への前進です。