もし仮に、友人が喧嘩をして相手に怪我をさせてしまったとしたら、なぜそうなったか彼が何かを語る前に「わかっているよ」と言いたい。
部下が失敗してしまったとしたら、言い訳を聞く前に「わかっているよ」と言えるようになりたい。
自分が悩んだ時に「わかっているよ」と言ってくれる人が一人でもいたら、それはとても大きな力になります。
わかっていないのにわかったふりをされるのも、わかったふりをするのも滑稽なので、察することの出来る関係性はとても貴重です。
そんな人が世界のどこかに必ずいるだろうし、もしかしたら身近にいるのかも知れません。
そのような存在を見つけるには、わかってもらおうとする前に、わかってあげることにひたすら集中して行きましょう。
きっとどこかで誰かがわかってくれていますよ。
今年の仕事もあと二日!全力で行きます。