雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 3月11日(土) 6年目の3/11です

2017年03月11日 14時25分52秒 | 雨宮日誌

 雨宮日記 3月11日(土) 6年目の3/11です

 今の時刻は午後2時24分、あと少しであの時刻です。6年目の感想は、いろいろです。まず「自主避難者」への公的支援、つまりは住宅費補助の停止。

 それから原子炉内の恐るべき放射能値、1時間あたり数百シーベルト(2号炉)のこと、1,3号炉はもっとひどい?

 6年前の今日のボクのブログを再録します。このあと読んでいくと、あの頃、毎日、情報を解析し、未来を考えていたことがわかります。



「雨宮日記 3月11日(金) 東日本の東北沖でかってない超巨大地震

 午後の早めに目が覚めて、里山へ車を走らせました。

 前日に、上島の「小西商店」で3000円で買った気温・水温両用の「温度計」で
 池の水温を測っていたら、携帯電話が鳴りました。

 うわ、則子さんだ。
 出ないわけに、いかないので、出ると
 「智彦くん!地震よ!目が覚めた?」と言うので
 「え!いま里山の谷だけど、揺れてるの気づかなかった」

 則子さんのいうには、ちょうど浜松市役所の1階のATMのところにいて
 なんだか視界がフラフラ揺れて、あれ、めまいかなと、思ったのだそうです。

 7階の、則子さんの職場に戻ったら、Oさんが、机の下で携帯電話をしているので
 「あれ、どうしたんですか?」と則子さんが言ったら
 「地震よ!」と

 夜、家に帰ってから、テレビにかじりつきました。
 映像がすごいですね。
 こわくなりました。

 いろいろ感じたことがありますので、言いたいこと、続きます。」
 

新・本と映像の森 19 TVドラマ「おんな城主 直虎」

2017年03月11日 04時47分53秒 | 本と映像の森

 新・本と映像の森 19 TVドラマ「おんな城主 直虎」

 ご存じ「浜松ドラマ」

 NHKテレビで1年間、毎週日曜夜8時から。

 近世・今川統治下の井伊家の苦難をたどるドラマですが、それを1女性を主人公にするところが新しい。

 井伊は、現・浜松市北区引佐町を古くから支配する旧家です。直虎は井伊家のひとり娘。

 昨年の末、直虎は男であるという学説が現れて、みんなを慌てさせたのですが、まあいちおう直虎は女であるということで番組は始まりました。

    ☆

 先週は、桶狭間戦で今川義元の死と、松平元康(のちの家康)の偶然の自立でした。つまり、井伊家と直虎の苦難はまだこれからってとこですね。

 しかし、松平元康が岡崎で自立して、これから三河を平定し遠州へ攻めてくる時代を描くドラマは珍しい。

 どういう風に、この三河・遠江征服を描くか、浜松市民の歴史ファンとしては、興味深く見守りましょう。



1,2回目くらいに子供たちの遊び場となった大きな岩のあるところは、たぶん天白磐座(てんぱくいわくら)遺跡かなあと思うけど。

 違うかな?