3月30日付けのニュースで、ヨーロッパ南天文台(つまり南米アンデス山脈の山頂にある)の惑星専用望遠鏡で、地球近辺の102個の赤色矮星を観測して、その周囲に地球の質量の1~10倍の惑星10個を発見しました。
そのうち2個は水が液体として存在できる「生命発生可能な」位置(HZ)にあると発表されました。
赤色矮星は、銀河系の恒星の数の80%を占めていて、推定で1600億星、ヨーロッパ南天文台は銀河系には数百億個の「生命が生存可能な惑星」がある、と推定している。
素敵な研究ですね。
でも、だとすると「宇宙文明」はどうして地球に来ないのか?
可能な回答は、こうでしょうか「宇宙文明は発生してもほとんどすぐ自滅してしまい、長続きしない。人類と同じように」
☆写真は、大雨でマイカー(スズキ・アルト)の窓ガラスにくっついた枯れ葉です。もちろん、枯れ葉は、生命の生きていた痕跡です。