雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

震災・くらし情報 3月24日(木) 放射能を浴びないための方法

2011年03月24日 23時23分40秒 | 雨宮日誌
震災・くらし情報 3月24日(木) 放射能を浴びないための方法

 新聞やブログなどに最近、掲載されているのは「放射線を浴びるときに、自分を守る方法」ですが。

 ① 放射線の原因となる「核兵器」や「原発」を造らない、すでにあるものは廃止する、これが一番の防護だと思います。

 「治療より、まず予防」です。

 ② 危なくなったら、まず「逃げる」。もちろん家族もいっしょに。今から、そのときのための、対策をまじめに立てて、物資も備蓄しておきましょう。

 我が家は、おじいちゃん(父、80代)・私(50代)・妻(60代)・長女(20代)・次女(20代)です。

 放射能緊急時には、ぼくたち夫婦は街を守る責任を負って残るとしても、若い娘達には、おじいちゃんをつれて,避難してもらおうと思っています。

 浜岡原発がいまの福島原発のような事態になったら、まず風下に直角に爆心から遠くへ逃げましょう。
 車がベストです。

 ③ どうしても放射能を浴びそうなときは、新聞などで書いてある方法がベターですが、それは放射能を浴びる量を少なくする方法で、浴びない方法ではありませんから。

震災・くらし情報 浜松市が仙台市への支援物資を市民から受け付け

2011年03月24日 23時01分55秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 浜松市が仙台市への支援物資を市民から受け付け

浜松市ホームページから転載しました。

「市民の方からの物資受け入れ

 浜松市では、市民の方からの支援物資の受け入れを開始します。

実施時期及び場所
時期:3月26日(土)・27日(日) 午前9時~午後3時まで
場所:各区役所内
受け入れ物資
次の9品目を受け入れます。
使い捨てカイロ(有効期限が2か月以上あるもの)
食品等包装用ラップ
ウェットティッシュ(ノンアルコールタイプ)
生理用品
軍手
使い捨てマスク
紙おむつ(おとな用)
紙おむつ(子ども用)
粉ミルク(賞味期限が2か月以上あるもの)

※支援物資は、未使用・未開封のものに限ります。
また、上記以外の品物は受け入れできませんのでご了承ください。

支援都市
仙台市

問合せ先
浜松市社会福祉部福祉総務課(TEL053-457-2326) 中区役所社会福祉課(TEL053-457-2051)
東区役所社会福祉課(TEL053-424-0173) 西区役所社会福祉課(TEL053-597-1118)
南区役所社会福祉課(TEL053-425-1460) 北区役所社会福祉課(TEL053-523-3111)
浜北区役所社会福祉課(TEL053-585-1147) 天竜区役所社会福祉課(TEL053-922-0018)

お問い合わせ先
浜松市役所 社会福祉部福祉総務課
430-8652 浜松市中区元城町103番地の2
Tel:053-457-2326
E-Mail:fukushisomu@city.hamamatsu.shizuoka.jp


雨宮日記 3月24日(木) 「想定」とは? 「想定外」とは?

2011年03月24日 07時00分28秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月24日(木) 「想定」とは? 「想定外」とは?

 「想定」とは、英語では「イマジン」かな。
 そう、ジョン・レノンさんの「イマジン」です。

 「想像してごらん」という「イマジン」。

 「想定外」とい立場は、きちんとした想定ができなった自分をどう見るかという、自己規定がありません。
 
 「想定外」だから自分は無責任ですという自己弁護は、大のおとなとしては、みっともないのでやめたほうがいいと思います。

 自分の想定が間違っていたわけですから。

 「誰も想定していなかったでしょ」というなら、そういう想定をしていた人はちゃんといます。
 
 国会の予算委員会で吉井英勝さんという共産党の国会議員が、きちんと、津波による電源と冷却装置の破壊を想定して,何度も対策を求めています。

 どうして、吉井さんが「想定」できたのか、ぼくも学習したいと思います。

 吉井さんの発言は、「吉井英勝 オフィシャルホームページ」で誰でも読むことができます。

震災・くらし情報 3月23日(水) 静岡県が放射能測定を4カ所に拡大

2011年03月24日 06時29分30秒 | 雨宮日誌
震災・くらし情報 3月23日(水) 静岡県が放射能測定を4カ所に拡大

 東京都で水道水の放射能汚染で、乳児は飲んではいけないとなったり、福島県の土壌で放射能汚染が見つかったり、たいへんな事態です。

 つまり、依然として放射能漏れは続いていて、外部電源が回復しても、すぐ安心できる事態ではないということです。

 ところが、昨日くらいからテレビは通常編成に復帰して、緊張感のなさといったら。

 2万数千人以上の、殺された人たちの魂への思い、
 切なさ、さびしさ…すごくつらいです。

 やっと、静岡県内でも、これまでの、浜岡周辺だけと、静岡市葵区の1カ所から拡大して、放射能測定を、磐田市・沼津市・下田市でも、おこなうことになりました。

 測定結果はホームページで公開するそうですから、いつから見れるのか?