雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 9月7日(火) 台風が近づいて涼しい秋風

2010年09月08日 04時55分18秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 9月7日(火) 台風が近づいて涼しい秋風

 沖縄付近からぐるっと回った台風9号が日本海を真東に(古代史マニア風に言うと「太陽の日の出の方向に)進んでいます。

 昨日から風が心地よくて、ああ、こういう「小さい秋」だといいなあと。
 夜は久しぶりに、N子さんと散歩しました。

 夕食のあと、N子さん「今日はなにもないね」、ぼく「うん」、N子さん「散歩にいく?」、ぼく「うん、いく!」、N子さん「(お父さんをひとりにしたくないから)IさんかTさんが帰るまで待つね」、ぼく「うん」
 ということで、少し、ぼくは寝て、起きたら午後9時近くでした。
 
 Iさんに「散歩に行ってくるね」と言って、ウサギの豆子さんに「散歩に行ってくるね(豆子さんの返事なし)」と言って、でかけました。

 真っ黒い夜空に白い雲が西から東へどんどん移動して、風も涼しくて心地よいです。
 馬込川の堤防は草むらで、コオロギさんや虫たちさん(ごめんなさい、あなたの名前を知らないので「虫たちさん」という総称です)
 
 うお座にいる木星が、天頂で光っていました。
 ぼくが指さして「あれ、木星だよ」と言うと、N子さんが「大きい星ね」と言うので、びっくりして「え、明るい星でしょ」と言っても、「大きい星と小さい星に見えるでしょ」と動じません。
 
 ぼくのN子さんは、いつでも自分の体験と自分の感覚から始まるんだから、それでいいんですけどね。
 概念と理論から始まる智彦くんとの違いがあって、夫婦活動家というか、夫婦ユニットの雨宮夫妻が成り立つので。
 そういう違いがおもしろくて、追求して30年以上が過ぎました。

 散歩から家に帰ると、N子さんがうれしそうに「智彦君、今日は時間があるから、頭を洗おう」というので、ぼくは嬉しくないけど、しょうがない「のだめ」状態になって、頭だけ洗ってもらいました。これで、汗臭くないかな?
 (いろいろ「足も洗いたいんです」けどね。うわあ!書いちゃった!姫神さまの怒りの雷(いかづち)で焼き殺されたらどうしよう)。

 いま8日の午前5時20分です。台風っぽい雨が、浜松でも振り始めました。
 みなさん、今日は、窓を閉めて、仕事にでかけましょう。

 ぼくの2階の部屋の窓のそばでコオロギさんがずっと啼いています。
 泣いているのか。鳴いているのか。
 切ない恋歌を歌っています。がんばれよ!オスくん!

 スペインの詩人ガルシア・ロルカさんの詩にありましたね。
 「恋歌!恋歌」というフレーズ。