里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

あっ もしかして

2010年01月20日 | 日々のつぶやき
今日5時に教室を終わって、会館の玄関を出たら、駐車場の、私の車を止めている、その2台隣に、茶色の車が止まっていた。

そして、眼鏡をかけた見覚えのある顔の人が、運転席にいるのが見え、私が見たからかも知れませんが、その人もじ~っと私を見ていた。

私は、一瞬、その時、もしかして、去年の3月7日の事故の相手? と思いました。

相手のあの時の車も、茶色でしたし、でもあの時は、かなり古びた茶色でしたが、今日みた茶色は、新しそうな光沢のある茶色でした。

ナンバープレートは、事故の時は、宮崎ナンバーでしたが、事故の後、人から聞いたところによると、今は、会館の近くの山科に家を買って住んでいるが、勤めは滋賀県と聞いていました。

今日のナンバーは、滋賀県ナンバーになっていました。

それで、会館の4Fは、京都市山科区の図書館になっているし、家も近い事だから、図書館へ本を借りに来た可能性はあるし、以前に乗っていた茶色に似た色、勤め先が滋賀県、等と言う事から、しかも顔が眼鏡をかけ、色グロ、面長、一見お宅族に見え、お互いに、何かを確かめるように相手を見たことなどから、私は、てっきり、事故の相手だと思ってしまいました。

車から降りる気配はなく、発進する様子もなく、まるで私を偵察に来たのかなと、思いました。

しかし、私が、発進する前に、女の人が、本を持って、その運転手が待つ車に乗り込み、そのまま帰って行きました。

帰る時、私の車や、私を見ることなく帰って行きました。

先月、事故の相手が、自賠責保険に請求すると言って来ましたと、保険会社から連絡を受けましたが、その後、何処からも、何の連絡もなく、私が気にしていたからか、そのように見えたのかもしれません。

でも、人違いで良かったとホッとしました。