里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

幸福の木

2010年03月31日 | 日々のつぶやき
昨夜、室内に置いている幸福の木に、水をやろうと思い、鉢を見ると、新しい芽が土から出ていました。

思わず、手をたたいて喜んだ。

これから何かいい事があるような気がして嬉しくなりました。


 

今日は、結婚記念日。

ここ2,3年、主人にとっても、私にとっても、決していい年ではありませんでした。

明日から4月で、新年度のスタート。

これからは、本当に、いい事がありますように!

個人宅でのパソコンの日

2010年03月30日 | 日々のつぶやき
毎月、第2と第4の火曜日に6人集まって個人宅でパソコンをさせて貰っていますが、先週第4週でしたが、このお宅の都合で、第5週の今日に変更にりました。

今朝、このお宅へ行くのに9時に車のところへ行くと、車の屋根と、ボンネットに、水分を多く含んだびしょびしょの雪がうっすら積もっていて、車から地面に水が滴り落ちていました。

昨日は、随分寒く、雪やあられが降ったりしていましたので、夜のうちに又雪が降っていて、積ったようでした。

今日は、昼間はいいお天気になりましたが、もう4月になると言うのに、かなり寒いです。

桜も咲いてはいますが、さきだしてから、雨や雪が降って寒い日がありましたので、足踏み状態で、未だ満開にはなっていません。

個人宅でのパソコンは、いつものように、ワイワイにぎやかに、しゃべる・食べるで口が一番良く働く教室になりました。




いつもこの家の庭に咲いている花を、さりげなく家の中に飾ってあるのが、来客の目を引きます。




いつものように、お昼御飯を頂きました。




食事の後は、例によって、この家のご主人様が、コーヒーを豆から挽いてたてて下さり、おやつを頂きました。

パソコンの勉強をした時間より長いくらい、食べて、いっぱいおしゃべりをして楽しい時間を過ごさせて貰いました。


思わず笑った事

2010年03月29日 | 日々のつぶやき
★夕方、娘が仕事から帰って来たとたんに、娘の携帯にメールが入りました。

メールの送り主は、大学の時の友達でした。

「今、仕事帰りの電車の中。

私の隣に小さい子供2人とお母さんが座っています。  

2人の子供の年下の子が、お母さんに、“ウンコ”と言いました。

お母さんが、“かまへんから、ここでそのまましなさい”と言いました。

多分、おむつをしているのだろうけど、今、臭って来た。

と言うメールだったそうです。

娘が、「こんな実況、わざわざメールして来なくてもいいのに」と言って笑って読んでいました。

私:「いややわぁ、とか、迷惑やなぁという表情を出さないために、メールに熱中していて、全く気がつかなかったふりをするために、送って来たのと違うか」と言って、私も笑いました。




テレビでスポーツ観戦の日

2010年03月28日 | 日々のつぶやき
3月の第2週で、平成21年度のパソコン教室(13日・土がパソコンの最終日)が終わり、春休みになった感じなのですが、休みという実感はなく、毎日出かけていたような気がします。

今日は、久しぶりに何処へも出ずに、家におりました。

それで今日は、テレビで、スポーツ観戦していました。

最近の楽しみは、プロ野球が始まった事。

残念ながら、阪神は今日負けました。

夕方は、相撲を見ました。

相撲は、あまり興味はありませんが、今日は、千秋楽でしたので、誰が優勝するか、それを確認するために見ただけです。

夜は、イタリアで行われている、女子フィギアーを見ました。

浅田真央選手が、金メダル!

男子も、2,3日前に高橋選手が、金メダル!

男女ともに金メダル獲得!! 




ウクレレの先生への感謝の日

2010年03月27日 | 日々のつぶやき
本来なら第1土曜と第3土曜がウクレレのある日ですが、今日は、第4土曜ですが、特別に授業の時間をとって下さいました。

以前に習った曲で、♪野に咲く花のように・・・♪を、みんなで復習して、そのあと、みんなでコーヒーとお菓子を頂きながら、ウクレレ教室が発足してから5年たった思い出話になりました。

先生から、習った曲の楽譜のファイルを見せられて、80曲にもなる事を知りました。

私は、この習った曲の中で、一番印象に残っている曲は、“放課後の音楽室”です。

この曲は、ウクレレで習うまで、全く知らなかった曲です。 

習って知ってからは、病院や、その他のところで、時々BGMとしてかかっているのに気がつくようになりました。

このメロディーが、耳に入った時は、ああ、いい曲だなぁと思いながら聞いています。


先生に、受講生から、感謝の記念品を渡し、そして今度4月から行かれる所の様子などを聞きました。

いろいろ話は尽きませんでしたが、又、秋祭りや年忘れ会などには、演奏を聴きに来て下さることを約束して下さいました。

みんな寂しい思いが残りましたが、感謝の会を終わりました。 

別れと出会いの季節

2010年03月26日 | 日々のつぶやき
ここ何日か、あちこちから、「この度転勤が決まりまして、4月からどこどこへ行く事になりました」と言う連絡を良く受けます。

長い間お世話になった人が、他のところへと去って行かれるのは辛いです。

今日、いつもの教室を、担当して下さっていて、自らも、ワード2007の教室の先生でもあった方が、転勤で、4月から他所へ行かれることになりました。

その先生への感謝とお礼の意味で、受講生たちの有志が集まって、コーヒーとお菓子で茶話会をしました。

今日集まった人たちみんなで買った、ささやかなプレゼントを贈り、喜んで下さった。

でも、やはり別れは辛いものです。


 

今日集まった、受講生の一人が、みんなのために、イチゴ大福を作って来て下さった。

 

転勤される先生です。


この先生が、受け持っておられたワード2007の教室を、4月から私が受け持つハメになりました。

青天の霹靂です。

とても自信が無いので、○○先生のほうが適任だと思いますし、私はとても無理ですと、お断りしましたが、とうとう受けてしまいました。

今日、集まった人たちの中にも、4月から、ワード2007教室に申し込んで、抽選で選ばれた人たちが何人かおられ、「来月から、お世話になります。よろしくお願いします」と言われ、既に、私が受け持つ事になってしまっている事に気が付き、もう引く事が出来ないと感じました。

私は、「お手柔らかにお願いします」とその人たちに頼みました。

会館の館長からも、茶話会の後、「今度お世話になります。ご無理言ってすみません」と言われ、ますます重荷を感じました。

転勤される先生から、教材の資料を一杯もらって帰りました。

これからは、いっぱい勉強しなければ・・・・・  出来るかなぁ~ 


明日は、ウクレレの先生への感謝と、送る会を催します。

この先生も、転勤です。

ウクレレは、あとを受けて下さる先生が、早くに決まっていて、先日の第3土曜日(20日)のウクレレ教室の時、見学と称して見に来られました。

4月になれば、又、新しい出会いがありますが、別れは、やはり辛いです。




リハビリ

2010年03月25日 | 日々のつぶやき
今日、初めて通院で、リハビリに行きました。

先日、去年の手術・入院・退院後の定期検診に行った時、もう経過は、異状なく、順調に回復しています。

何か気になる事が無ければ、次の予約は、6ヶ月後にしておきます。

もし途中で、次の予約までに、気になる事が出てきた場合は、いつでも予約を早めて貰えばいいです。

と言われました。

それで、私は、特別気になると言うほどではありませんが、最近肩と腕が痛く、上にあげたり、のばしたりが、やりにくい時があります。

すると先生が、私の手を持ち上げて見て、普段相当手を使っているからな、かなり負担がかかっているんですね。

少しリハビリをしたらどうですかと言われ、先日リハビリの予約を貰って帰りました。

今日、初めての予約日で行きました。

行くまでは、自分勝手に、2週間に1回か、10日に1回くらい通えばいいだろうと思いました。

ところが、今日リハビリを受けて見ると、担当の先生は、力を入れなくていいところに力を入れているから、手が重くて上がらない、のびないと言う事になっています。

今日やったことを、家で、寝る前と、朝起きた時にやって下さい。毎日やらないと段々動かすのが辛くなりますからね。

チェックしなければなりませんので、週1回来て下さいと言われ、4月1日から、各木曜日の午前10時に予約を入れて下さいました。

あ~あ、ちょっとがっかりでしたが、でも丁寧に、今日が初めてだったせいもあるのかもしれませんが、1時間近く両手と、肩を、軽く動かす方法を教えて下さった。

家で、これからリハビリ大変や、週に1回通わなければならないし、しんどいと愚痴ったら、家族の者から、今頑張って、リハビリしておけば、これからの人生が、楽しくなるよ。と言われ、やはり、頑張るしかないと思いました。

感謝して頑張ります。 

そろばん

2010年03月24日 | 日々のつぶやき
昨日テレビで、5歳の幼稚園児が、そろばんの1級に合格したという番組を見ました。

小さな手(指)が、綺麗に、早く動くのを見て感動しました。

又、フラッシュ暗算も、4桁や5桁も出来、出た答えを、数字で言うのではなく、ちゃんと何万何千・・・と言ったのにはビックリしました。

私も高校の時、少し、そろばんを習いました。  

2桁程度まででしたら、そろばんを頭に思い浮かべて暗算が出来ますが、それ以上桁数の大きいのは、もうダメです。

今は、電卓や、パソコンで、すぐに計算出来てしまうので、暗算する事もなくなりました。

暗算で出来ないちょっとした計算は、携帯電話の電卓機能を使っています。 

今思えば、もっと真剣に習って、もう少し続けていればよかったと、小さな子供の素晴らしい出来栄えを見て思いました。

何でも中途半端な私です。 

何でも興味は持ちますが、完全に出来るものは何もないのが実情です。

少しいい言い方をすれば、“広く・浅く”です。 

K・Y

2010年03月23日 | 日々のつぶやき
ここしばらく聞かなくなった言葉、空気が読めないと言う“K・Y”

ところが、職業によっては、危険を読みとろうという意味の“K・Y”

この業種では、いつもK・Y精神で を心がけて、仕事に臨んでおられると言う事を、先日テレビで知りました。

私も見習おうと思いました。

何をしてもどんくさい私で、サッサと出来ない分、気持ちだけが焦り、つい不精したり、いつも慣れている事だからと、何の抵抗もなくやっては失敗し、今のところは、小さなケガで済んでいますが、先日、知っている方が、階段から落ちられて、腰をねじり骨折されました。

もしかすると、この方は、寝たきりになるかも知れないと言われたそうです。

私も、この危険を読むと言う、K・Yを、絶えず頭において、行動しようと思いました。

男の子は泣いちゃだめ?

2010年03月22日 | 日々のつぶやき
今日、お墓参りに行った帰りに、買い物に行きました。

そのスーパーで、2人の子供を連れたお母さんが、2,3歳の男の子が、泣きながら、お母さんの後を追って来て、お母さんの手をひっぱりながら泣いていました。

お母さんが、「○○は、男の子やろ、泣かないの」と、やや、ヒステリックに言われた。

小さいほうの女の子は、バギーに乗せられて、お母さんが押していました。

上の男の子は、何か自分の要求を聞いて貰えなかったのか、あるいは、下の子にお母さんをとられて、寂しいのか、やきもち的な気持ちで、自分にも、もっと眼を向けて欲しいと言う感じで、泣いていたように見えました。

このお母さんが、「男の子やろ、泣かないの」といった言葉が、私の耳に聞こえた時、つい最近の“市民新聞”か“府民だより”の、2月号か3月号の、人権シリーズで、「男の子は泣いちゃだめ?」と言う記事があった事を思い出しました。

それには、「男の子は泣いちゃだめ」という言葉を、多くの人が、無意識のうちに言っています。

「女の子なのに泣いちゃだめ」とは、誰も言いません。

それは、男の子は、こうあるべきだと言う期待が、男の子に向けられているからです。

だから、男の子は、赤ちゃんの時から「男の子なのに泣いちゃだめ」と言って育てられるようです。

男は、弱みを見せてはならない。又、男は、自分の感情を表に出してはならない。と言うような、男らしさの縛りを受けているのです。

このように、性別による“らしさ”を、家庭や学校など、さまざまなところで作り上げていくようです。

男子は、強く・たくましく、女子は、おしゃれで・優しいと言うような考え方が、一般的なイメージのようです。

しかし、今は、男女平等と言われる中で、今まで抑圧されてきた女性の権利や、暴力の被害者として見られがちですが、男性も、男らしさと言う縛りの中で無理をしている被害者ではないのか。

感情を抑えなければならない時は、誰にでもありますが、男性だって、嬉しい時、悔しい時、悲しい時、泣いたり、弱音を吐いたりしてもいいのでは。

男らしくではなく、自然に、自分らしくを表に出してもいいと言うような記事だったように記憶しています。


今日、お母さんに叱られて泣いていた幼い男の子も、男の子に生まれた事に縛られないで、自然に自分らしく、のびのびと育ってほしいと思いました。


男性の泣かれた涙を見た時は、特に後ろ姿の首筋には、見た者に、哀れと言うか、悲しみの涙を誘う何かがありました。

結婚前に、会社の裏庭で、お昼休みに、しゃがんで泣いていた若い男性を見つけた時、思わず、「どうしたの?」と声をかけました。

泣きながら、返ってきた返事は、「何年か付き合っていた彼女に振られた」と言う事でした。

私が、15年前に骨折して入院していた時、我が家の上の階のおばあさんが、私と同じ時に、同じ病院に入院されていて、「今日・明日が山や」とドクターから言われたと、40代の息子さんが、私の病室へ来られて、「親父が、死ぬ時は、こんなに悲しいとは思わなかったけど、お袋は、どう言う訳か、ずしっとくる」と言って見せられた涙に、私も思わずもらい泣きしました。 

娘が、大学の時、病気で、入院しました。

入院する娘を病院へ送って行って、帰って来た時、駐車場まで帰って来て、私が先に降りて、家に向かっていたが、主人が、いつもなら私を先に降ろしても、すぐ後から私に追い付くのに、なかなか来ないので、振り返って駐車場をみたら、主人は、車から降りて、ドアのそばに立って、ハンカチで、顔を拭いていた。

あっ、主人が泣いていると解り、私も、歩きながら涙があふれて止まりませんでした。