里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

検査・検査で右往左往

2009年07月08日 | 日々のつぶやき
昨日は、13:30の予約で、病院に行き、手術のための術前検査で、病院内を、あっちこっちと動き回った半日でした。

まず診察室に呼ばれてから、説明を聞いて、そして、言われた検査へと、病院内を上の階、下の階、そして別の棟へと、検査のために移動。

腰のMRI、背中のレントゲン、心電図、エコー、肺活量、血の止まる速度検査と、その他の血液検査、そして最後は、術前リハビリテスト・・・

ある程度回ったところで、診察室に呼ばれ、麻酔科の先生との所見、そして普段からかかっている循環器内科の先生との連絡と相談、最後はリハビリの先生の所へ行って、術後リハビリをするにあたって、事前の状況テストを受けて下さいと言う事でした。

10日(金)に入院して、13日(月)に手術になるそうです。

最初少しの間は、個室に入って頂いていいですかと言われました。その後4人部屋になる予定です。

いよいよ覚悟も出来てきました。

約1ヶ月くらいの入院になるそうです。

病院ではパソコンのランが繋がりませんので、キツネの話も途中になっていますが、又家に帰ってきましたら、続きを書く予定です。今の時点では、まだ事故の解決はしていません。

明日は、舞鶴の実家のお寺さんが、少しお盆に早いけど、京都の妙心寺に来られますので、その御用が終わりましたら、我が家に来て下さることになっています。

お坊さんを迎える準備と、明後日入院する準備のため、いったん今日で、ブログを休もうと思います。

今日は、今から教室に行き、明日からお休みをさせて貰うお願いをし、5時に終わってから帰る途中で、美容室に行って、髪をカットして貰って来ます。

又退院して来ましたら、ぼつぼつ書き始めようと思いますので、よろしくお願いします。

約1カ月の入院のため、ブログを休みます。

洗車雨

2009年07月06日 | 日々のつぶやき
洗車雨(せんしゃう)と言う言葉を、今日初めてテレビで知りました。

明日7月7日は七夕で、彦星が、一年に一度、織姫と逢う日で、その前日の6日に、明日織姫に逢いに行くのに使う車を綺麗に洗い、その洗車する水が、地上に降ってくるので、7月6日に降る雨のことを、洗車雨と言うそうです。






今日は、心の洗濯

2009年07月05日 | 日々のつぶやき
今日は、京都府立文化芸術会館へ、正派邦楽会京都地区箏曲演奏会を、教室のメンバー数人と聴きに行きました。

10時30分開場、11時開演と言う事でしたので、朝、9時半に家を出て、途中一人のメンバーを、車でひらって、会場へ。

10時半開場なので、会場の駐車場に入れるようにと早く出たのですが、着いた時には、すでに満車、同乗して行ったメンバーが、駐車場の管理事務所に行って、頼み込んでくれて、区画外のところに強引に止めることを許可して貰った。

演奏会場は、滅多に満員になることはないのに、今日は家元さんたち3人が来られて出演される関係か、始まる時から超満員。

演奏は、全部で21曲ありましたが、どれもみな洗練された演奏ばかりでした。

心の底から、感動する曲が多く、いつものイライラしている心が、久しぶりに洗い流されて、綺麗になったように感じました。

5時終演でした。

帰り道、頭と耳と心の中に、聴いた曲の余韻がず~っとありました。

キツネに化かされたような話 その14

2009年07月04日 | 日々のつぶやき
4月4日(土) 雨

お昼に、教室へ出掛けようと用意していたら、警察から電話がかかり、「3月7日の事故の件で、K・Y氏から、診断書が提出されましたので、人身事故係の○○のところまで来て下さい」と言う事でした。

急遽、教室へ行くのを警察へと変更し、まず○○署へ。

当日の状況をいろいろ聞かれ、そして、今度は事故現場へ。

私は、自分の車で、担当のお巡りさんは、もう一人のお巡りさんと警察のワンボックスカーで、それぞれ事故現場へ。

そして雨の降る中、お巡りさんは、笛を吹いて、通行する車や人を止めて、私が、相手の車を確認した場所、最も危険を感じた場所、接触した場所、その後車を止めた場所などを確認し、もう一人のお巡りさんが、その確認した一つ一つの場所を、計って記録し、その場での検証は終わりました。

その時、かなり降っていた雨は、まさに私の心の中を表しているようでした。

これでやっと終わりかと思えば、また「これから署に帰って下さい」と言われ、がっくり体の力が抜けました。

又、警察に戻り、さっき現場検証したのを、地図に書き、確認し、さらに別の規定用紙に、私がどういう点に注意を怠ったか、また、相手には、どういうところに気をつけて欲しかったか、交差点内でどのくらいのスピードで動いていたか等を聞かれ、それを、お巡りさんが文章で書かれました。

そしてそれらを検察庁に送っておきますと言われました。

お巡りさんは、「これくらいの事故ではおそらく罰金はないと思います。しかし、2~4点の減点があると思いますので、もし、4点減点になった場合、1年以内に、事故や違反をしてあと2点、もしくはそれ以上の点が減点されて、合計が、6点を超えると免停になりますので、それは気をつけて下さい」と言われました。

相手が提出した診断書を見せて貰いましたが、頚椎捻挫で一週間ほどの加療を要すると書いてありました。

私は、脊髄とか頚椎と名がつくと、かなり重いように感じておりましたので、お巡りさんに「頚椎捻挫と言うのは、かなり重い症状ですか」と聞きました。

お巡りさん:「いやぁ、頚椎捻挫なんて、ちょっと寝返りをしただけでもなる人はなりますよ。大した症状ではありません。よく事故の診断書に付けられてくる病名です」

わたし:「衝突したという衝撃なんかなかったので、考えられないのですが」

お巡りさん:「明らかに、理不尽と思われる事故は、いっぱいあります。しかし、このように診断書を出された以上は、どうしようもないのです」と。

そして、「これくらいの事故で、えらい長いことかかっていますね。裁判する人もありますが、それもまた、大げさですし、早く解決したいでしょう」

私:「早く終わってスッキリしたいです」

やっと解放されたのが、午後6時少し前でした。

キツネに化かされたような話 その13

2009年07月03日 | 日々のつぶやき
4月1日(水) 

1時前に会館に着き、入口を入ったところで、あっと思う人が目に入りました。

ロビーの喫茶で、休憩していた一人の人。まさに事故の相手に見えました。

ぞっとして、まさかと思いながら見ると、向こうもじっと私を見ていました。

この日の教室は、ロビーを通り越さないで、ロビーより手前にある、玄関を入ってすぐの教室でしたので、そばを通って確認をすることは出来ませんでしたが、じっとこちらを見ているので、離れた所からですが、頭だけ下げると、向こうも同じようにしました。

やがて1時になるころ、その人は、エレベーターではなく、階段を使って上の階へ行きました。

2F、3Fに授産所があります。印刷の仕事や、お菓子の箱作りなどの仕事をされているようです。

デイサービスや、何かのグループもあるそうです。

それらの何処かに在籍しているのかなと思いました。

住所と名前を言って、2F・3Fにこの人が在籍しているかどうかを、私自身が聞いて確認しても、おそらく個人保護法やなんだかんだと言って、教えてはもらえないだろうと思いましたので、1Fの教室担当の職員さんに、2F・3Fに事故相手のK・Yさんが在籍しているかどうかを聞いて貰いました。

もし2F・3Fの授産所に在籍しているのであれば、事故当日、お巡りさんの聞き取り調査が終わった後で、さあ帰ろうと言う時に、バッテリーが上がったと、奇声をあげて、すごい滑稽な格好で、走ってお巡りさんを呼びに行かれた時、その様子が、○○○が○○○○と見えたのが、授産所に行っているのなら、なるほどと納得できる部分もあります。

しかし毎日ではないかも知れませんが、同じ建物の中にいる時間帯があると言う事は、気持ち悪く、また得体の知れない不安も感じます。

もし、上の階に在籍がなければ、他人の空似だったのでしょうけど、向こうも私をじっと見ていたし、それはどういう意味なのだろうと考えました。

そして、もし在籍がなければ、4Fの図書館へ上がって行ったのだろうか、図書館なら、3Fまでの会館利用の在籍者でなくても、誰でも行くことが出来るしなぁと考えていました。

在籍があるかないかを尋ねて貰った結果は、何処にも在籍なしと言う事でした。

他人の空似だったのかも知れません。

いない事が解れば、気持ち悪さと、不安は解消されました。

やはり、私が気にしているため、その人に見えたのでしょうか? それにしても、相手もじっとこちらを見ていたのが引っ掛かります。

(後日に続く)

今年は試練の年

2009年07月02日 | 日々のつぶやき
今日は、15:00に整形外科の予約日になっていましたので、教室は休んで、病院に行きました。

先月、左膝にたまった水を2回抜いて貰いましたが、今日もかなりの水が溜まっていました。

しかし、今日は、抜きませんでした。

どうも溜まりやすい状態になっているので、いい対処をしなければと言う事になり、まずは、MRI検査を受けて、その結果、やはり、手術をして、水の溜まる袋を取り、管で少しづつ水を抜いて、だんだん溜まらないようにする方法が一番らしい。

もう一つ別の方法を言われましたが、MRIの結果があまり良くない事を言われて、がっくりして、先生の言われた二つの方法は、私にはよく解りませんでした。

「どうしますか?」と聞かれましたが、よく解りませんでしたので、「先生の判断は、どちらの方がいいと思われますか?」と、聞いて、「先生の判断にお任せしますので、よろしくお願いします」

「手術の方がベストですね」と言われました。

7日にもう一度、予約を頂きましたので、その時に、入院日など、決まるのだと思います。

水の溜まる原因は、私は、外から帰ってきたら、一日中補装具をつけているのはしんどいので、はずし、家の中で、膝歩きをするのが原因のようです。

絶えず、手の肘を着いて仕事などをしている人は、肘に水が溜まるそうです。

今日は、MRIの検査もしんどかったですが、まさか、入院・手術などになるとは
全然思っていませんでしたので、がっくり。

病院での時間もかなりかかり、病院を出る時は、もう5時半になっていました。

今日は、本当に疲れがどっときました。

やはり、私は、今年はついてない。次から次へと、よくない事が続きます。

キツネに化かされたような話 その12

2009年07月01日 | 日々のつぶやき
私の加入しているM・S海上から依頼された事故調査員が来られてから、2,3日してM・S海上の担当者から、「7:3が妥当だろう、という結果を出されました」と電話がありました。

相手が3で、私が7と言う事だそうです。

これだったら、事故調査員が来られても、来られなくても一緒だと思いました。

最初の通り、3:7ですので、相手の倍以上の過失が私にあると言う事になります。

いくら事故当日の状況を話しても、全くプラス、マイナスは、ありません。

電話を聞いた時に、もう諦めないと仕方がないのかなと、思って、電話を切りました。

電話を切ってから、ゆっくり考えてみると、相手の倍以上の過失が私にあると言う事になりますので、100:0やとか10:0にして欲しいと吠えている相手ですし、今度は、通院補償や、慰謝料や、休業補償などを要求してくる可能性がありますので、もう少し、割合がなんとかなりませんかと、私から、M・S海上の担当者に電話しました。

担当者は、「もう一度、相手と相手の保険の担当者に、事情を確認して検討してみます」と言われました。

この相手が3で、私が7と言う結果を聞いた時、「どちらかがウソを言っていることを、証明出来ないような事故は、だいたい声が大きいほうが勝ちますわ」とめんどくさそうに言われた、事故調査員の嫌な言葉を思い出しました。

「僕は、中立ですよ」と言われていましたが、本当なのでしょうか???

(後日に続く)