里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

26才で かわいそう

2007年11月30日 | 日々のつぶやき
娘が大学の時の同級生のY子さんのお別れに行って来ました。

26才と言う若さで風邪もひかないような健康優良児だったY子さんは、結婚して子供を産んで、その赤ちゃんと過ごしたのは病気が発覚するまでの、たった6ヶ月だったそうです。

今1歳3ヶ月のその赤ちゃんはお母さんの顔も覚えていないかも知れない。Y子さんのお別れの式場では、Y子さんのご主人のかなりお年のお母さん、Y子さんのお姉さんに抱っこされていた赤ちゃんは、本当に何も未だ解らない感じの赤ちゃんに見えて、参列者の涙を誘っていたそうです。

Y子さんには未だおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そしてお姉さん2人がおられます。

そして中学時代からお付き合いしていて結婚した大好きなご主人様、1才3ヶ月の赤ちゃんを残して、誰よりも先に死ななければならなかったY子さんの悲しさは計り知れない。

Y子さんの親族の方たちも、みんなみんなお気の毒でたまりません。本当に娘が言うように、神様なんていないのでしょうか?

若いのに・・・

2007年11月28日 | 日々のつぶやき
今日娘の携帯に、一人の大学の同級生から、仕事が終わったら電話下さいとメールが入ったそうです。

電話してみると、仲良しだった大学の他の同級生が今日、京都の病院で亡くなったという知らせだった。

3年前に結婚して、1年後に子供が生まれ、田舎に一人で住んでおられるご主人の年老いたお母さんと同居するため、家も二世帯住宅を新築し、今一番いい時だったのに、今年の3月に急性白血病になり、福知山から京都の病院に入院しておられた。

骨髄移植のドナーが見つかり、さらに移植を受けるために京都の別の病院に搬送され、無事に移植は終わったのだが、今日病状が急変して亡くなられたそうです。

2歳になったかならないかくらいの幼い子を残して、無念だったことでしょう。娘の話では、体格も立派で、スポーツ万能で、学生時代から風邪もひかないような健康優良児だったそうです。

それなのに何でこんなに元気だった人が急に亡くなるのだろうか。こんな事になるのだったら、結婚の時はお祝いも出し、式も披露宴も出席したが、そのあとの「子供が生まれました」、「新築の家が完成しましたので、遊びに来て下さい」と言う案内を貰ったのに、娘は「おめでとう」とか「ありがとう」と言うような簡単なメールの返事をしただけだった。その都度お祝いを送ってあげたり、少し遠いけど遊びに行かせて貰ったりして、優しくしてあげれば良かったと後悔している。

そしてぽつりと言いました。「○○ちゃん今が一番いい時なのに、急に亡くなるなんてやっぱり神さんなんかいないは」と・・・





柿に思いを・・・

2007年11月23日 | 日々のつぶやき
母が生きていた頃は、殆どを買って食べると言う事は無かった。

今は柿が店頭に出るようになってから毎日のように買って来た柿を食べている。今が旬と言う感じでとても美味しい柿を食べると、実家で沢山とれた柿が懐かしい。

先祖代々家と共に約100年の歴史を刻んだ柿ノ木だったのに・・・ 甘柿、渋柿、そして何種類もの柿が秋になるとたわわに実のっていたのに・・・

母が我が家の留守電に「おばあちゃんです。がよおけ(沢山)なっとるで、採りに来とくれよ〈来て下さい〉」と入れてくれてた声が、私の耳に鮮明によみがえって来ます。

実家は今誰も住んでいませんが、家、土地、畑などはそのままあります。でも先祖からずっとあった柿の木や、又我が家が子供の誕生や入園、入学、卒業など節目節目で記念に植えた実のなる木〈びわ、栗、ぐみ、無花果、プラム、石榴など〉全部、実家の近くにいる妹の鬼○子が、母が亡くなった直後に家や土地、そして山など不動産を全部自分の名義にしてしまって、売るつもりで、業者に頼んで、切り倒してしまいました。

実家のある約140軒くらいの村は、周囲がぐるっと山に囲まれ、すり鉢の底に位置するような集落です。台風や風が強い時など、山からの吹きおろしがきついので、母が風除けのため、家の周りに木を植えてくれるように言いました。それで季節ごとに実りのあるものを植えて、毎年楽しみにしていたのに、妹はかってに黙って切ってしまいました。残念でたまりません。




もみじのてんぷら

2007年11月18日 | 日々のつぶやき
今日近所の方から京都の高雄へもみじを見に行って来ましたのでと言ってお土産にもみじのてんぷらを頂きました。

もう15年ほど前に子供の小学校の懇談会の時、あるお母さんから大阪の箕面のお土産のもみじのてんぷらを、みんなのお茶菓子として頂いた事があります。

その時、美味しいと思った事を懐かしく思い出しました。そして、てんぷらと聞いた時はおかずかなと思いましたが、お菓子のようで、おやつにとても美味しいと思った事が蘇って来ました。

今日本当に思いがけず、懐かしいもみじのてんぷらを頂き、食べだしたら癖になり、止められなくなる感じがして、これではダメだと強制的にブレーキをかけざるを得ませんでした。

主人の受験

2007年11月11日 | 日々のつぶやき
今朝、主人はある資格を取る試験を受けに行きました。一昨年から今回で3回目の受験です。

娘が[今年もダメやと思うし、無駄やしやめといたら」と冷たい言葉。「そんなこと言わんといたげてよ、ダメだったとしても勉強しただけましと思ってあげて」とたしなめる。

夕べから今朝にかけて、私は主人に子供の受験を送り出すように「受験票、筆記用具、眼鏡等などちゃんとカバンに入れましたか」と口うるさく念を押して言いました。

試験場が遠いのでゆとりを持って9時くらいに送り出しました。11時10分くらいに主人から電話で、「今試験場が目の前の所に着いた。12時30分の集合で、1時から4時までが試験なので、未だ時間があるから近くのレストランで一服して、それから雨が降りそうになって来たので、コンビにで傘を買ってから試験場に行く」と連絡がありました。

私も[あれ入れたか?これ持ったか?」と口うるさく念を押したのに、折りたたみの傘を入れるように言うのを忘れました。ゴメンネ。

主人には悪いけど今年も娘の言うようにダメな気がします。運が良ければ三度目の正直で受かるかも知れないけど、受かっても落ちても今すぐに状況が変るわけではないし、どちらでもいいのです。

勿論合格すれば家族みんなでお祝いはしますが、あまりプレッシャーをかけたらかわいそうと思いますので、主人が帰って来てもあまりあれこれ聞くのはやめて「ご苦労様でした」とだけ言うつもりです。

ところが息子が先ほど自分の買い物があって、家電ショップへ行ったついでにお父さんの前祝やと言ってケーキを買って来ました。

息子には感謝しなければと思う反面、主人にはちょっと申し訳ないような気持ちです。

若者の本音? 冗談? その2

2007年11月07日 | 日々のつぶやき
娘「○○ちゃんが、結婚するんだけど、まずは6ヶ月~1年同棲するんだって。それでやっていけると分かったら婚姻届を出し、ダメだと思ったら別れるわって。最初から婚姻届を出して、やっぱりアカンわと別れたら、戸籍に離婚暦が残るから同棲して見てから決めるんやって」

へ~っ !?!?!?

6月に結婚して名古屋へ行かれた娘の友達の○○ちゃんが、先日急に帰って来て、仲の良かった友達数人と会う事になり、みんなでランチを食べに行った。

一人の子が「○○ちゃん、何で急に帰って来たん?妊娠か?」又別の子が「離婚か?」と聞いたそうです。

何と言う質問 普通にお里帰りしただけなのに・・・

娘の勤めている職場は殆どが女性で、30代の独身女性がいっぱいで、40代の独身の女の人も数人おられるそうです。20代後半に入った娘自身も何時もそんな中にいると40歳前後まで、あるいは一生結婚出来ないかも知れないと心配している。

そんな職場の中での話しで、結婚はチャンスがあって、その気になったらいつでも出来るけど、子供を生むのはある程度年齢制限があるし、今のうちに子供だけ作っておこうか等の会話があるそうです。

世の中変ったんですね~ぇ私が古いのでしょうか?ついて行けませ~ん。

若者の本音? 冗談? その1

2007年11月05日 | 日々のつぶやき
先日仕事で宇都宮にいる二男が久しぶりに帰って来ました。転勤と言うわけではなく、長期出張扱いの形で、山梨、愛知、滋賀、福岡、八王子、宇都宮と短い時で2~3ヶ月、長い時で約2年くらい滞在して、転々と仕事場を変り、殆ど家から通う事はありません。

食事や洗濯等大変だろうから、早くお嫁さんが来て下さるといいのだが・・・と思い、それとなく「誰かいい人いないの?」すると「あちこち行かなあかんのに、嫁さんなんか貰えるか、お母さん早よ孫欲しいのやろ、兄ちゃんと○○(妹〉にさっさと結婚して貰う事やな。どうしても孫早よ欲しかったら、バツイチの子持ちと結婚したらすぐに、はいと言って見せられるで」と言う。

え~~っ !?!?!?

この息子の言った事を友達に話した所、「まだましや~ うちの息子はもっとひどい事を言うんですよ。『そんなに孫、孫言うんやったら、孫だけ何処かで作って来たろか』と。」

へぇっ~~ !!!???

動体視力

2007年11月02日 | 日々のつぶやき
レクリェーション行事で、バスに乗って、神戸のほうへ行った時、大阪の池田のあたりで、走っているバスの中から空を見たら、飛行機が飛んでいるのが見えました。

飛行機にANAと書いてあるわ、全日空の飛行機が飛んでいると言ったら、私の近くにいた人たちが、すご~いそんな所まで見えるのと言って驚きました。

私自身は遠視、近視、乱視があると眼鏡屋さんで言われましたので、決して自分の目がいい状態とは思っていませんでしたので、みんなにすごいと言われたのが嬉しくて、動体視力だけでも衰えないようにしようと努力することにしました。

効果があるかどうかは解りませんが、自分勝手な方法で、車で走っている時に、対向車のナンバープレートの数字を〈車によって2桁~4桁〉を足し算することにしました。あまり対向車が多い時は全部の車にこんなことしていたら危ないので、その時は1台飛ばしに足し算をしています。

私が信号待ちで止まっている時には、左折や右折してきた車に対しては全車足し算しています。

変な事と思われるかも知れませんが、これが私が思いついた動体視力と頭の衰えを少しでも落とさないようにとの努力です。