里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

山鉾巡行餅

2012年07月31日 | 日々のつぶやき
7月17日は京都では祇園祭の最大イベントである山鉾巡行の日でした。

この日、私は実家の解体を依頼する業者との打ち合わせのために舞鶴へ行きました。

この時、解体業者を紹介して下さった方や隣近所へお土産として、祇園祭の時期だけに作られる京都の夏の風情を伝えるのに丁度いいと思い買って行きました。

鶴屋吉信さんの“コンチキチン”と言うお菓子を買っていきました。

我が家用にも買おうかなと思いましたが、帰ってきてから買えばいいと思い、その時は買いませんでした。

すると、2日後に、用事で出かけていた人が、京都駅に着いたら駅で売っていましたので買ってきましたと言って山鉾巡行餅を下さった。

私が舞鶴へお土産として買って行ったのと同じではありませんでしたが、よく似た山鉾巡行に関係あるお菓子でした。






こちらは、鶴屋長生さんの製造されたお菓子でした。

アイリッシュハープの演奏会と体験会

2012年07月30日 | 日々のつぶやき
今日は、いつも通っている教室のある会館で、第5週目がある曜日は、その曜日に該当する教室はありません。

そのため、第5週目には、何か特別の企画が開催されます。

今日は、アイリッシュハープの演奏会と体験会がありました。

若くて美人の先生と、その先生の弾いて下さるハープの音色にうっとりしていました。 

また女子中学生が、数曲ソロで演奏された時も、感動しました。 

今月の中ごろから忙しさに追われ、心身ともに疲れのピークに達していた私には、今日の演奏は、さわやかな癒しのひと時でした。

演奏して下さった曲は、ハナミズキいつも何度でもアイルランドの女アメージング・グレースダニー・ボーイエーデルワイス愛の賛歌ノクターン浜千鳥ふるさとの10曲でした。

個人宅でのPC教室   

2012年07月29日 | 日々のつぶやき
先週の記事ですが、先週は、毎日出かけるのが続いて、特に舞鶴への往復で、めちゃくちゃ疲れて、写真は撮っていたのですが、整理できず、勿論記事も書く事が出来ず、今からぼつぼつ書き始めます。

いつものようにこのお宅の庭に咲いた花で、室内は花を添えられていました。




左から朝顔、タイム、檜扇、(露草とフェンネルほかのハーブ類)


お昼にご馳走になった料理です。



ナス、キュウリ、トマト、玉ねぎのラタトゥーユ   イワシの梅干しと生姜、山椒煮

                      ご飯

蒲鉾  鱧の頭と皮でだしを取った味噌汁(麩とシメジとエノギ入り)


食後は、ご主人様の入れて下さるコーヒーとお菓子を頂きながら、楽しいおしゃべりタイムでした。

ありがとうございました。 
                    


歴史を閉じる実家

2012年07月19日 | 日々のつぶやき
来週、とうとう100年を超えて、歴史を刻んできた、実家が姿を消すことになりました。

解体業者も決まり、打ち合わせのために舞鶴へ行ったり来たりしていました。

今、家や土地は、私と長男の名義にしていますが、わたしたちの代でつぶしてしまうことに申し訳ないという気持ちや、やはり思い出の詰まった家や実のなる木々や花々をみんな根こそぎなくして、いったんは更地にしてしまう淋しさで、それに舞鶴への往復で、疲れがどっと出ました。

家と共に100年以上歴史を持つ、我が家の家族がお気に入りの特別大好きな柿の木1本(子供の頃からみの柿と言っていますが、この名前が正確かどうか?)と栗の木2本は残してもらうことにしました。 

栗は、もうすでに、皆に食べてもらう時を目指して実を付けていました。

特別上等の柿の木1本と、栗の木2本を残してもらうことだけが、心の慰めとなり、他のものはすべてなくなりますが、あきらめがなんとなくついてきました。

この残してもらう木は、敷地の端っこに並んでいますので、家や物置にしている建物や残さない木々・草花など、全部なくなるとかなり広い更地になります。

8月14日にこの実家のすぐ近くの神社で、舞鶴市の文化財に指定されている揚松明と言う火祭りがあります。 

その時に警察から、他所からくる車の保管場所を村で用意して欲しいと言われているのでと言うことで、その日限りの駐車場になるかも知れません。

私が子供の頃からこの実家に、このお祭りの日には、知らない人たちが、車を置かせて下さいとよく来られたものでした。

もし、この祭りの日に役に立つのであれば、臨時駐車場として使ってもらえばいいと思っています。   

父も母も、怒ることなく、大勢の人が来てくれたなと喜んでくれるのでは… と私は思います。

昔と今

2012年07月15日 | 日々のつぶやき
舞鶴のお寺から住職さんに、お盆の行事として来て頂きました。

実家の村では、毎年8月13日に各家にお盆のお参りに住職さんが回ってこられます。

村を離れている人のところへは、8月に入る前に各家の都合を聞いて来て下さることになっています。 

それで我が家も、住職さんが、月2回京都の妙心寺へ来られますので、その時にと言うことで来ていただきました。

お経などがすんでから、色々と村の話をして下さった。

昔は台所にはおくどさんがあって、そこでご飯やおかずを炊いていました。 

また、囲炉裏があって、家の中は、煙でいぶされていました。
          

今はまったくそれらが無くなったため、いろんな動物が天井裏に住み着くようになり、今はアライグマまで住んでいると言われました。

また村には、鹿や、イノシシ、狸、季節によっては熊もでるとか、また、サルの集団が他の市から山越えで押し寄せてきており、もうすぐ村まで来るのは時間の問題ですと言われていました。 

先日同じ村の人が来て下さった時にも、今はイノシシだけでなく、鹿まで出るようになって、田畑の管理が大変ですと言われていました。

私が舞鶴にいた頃は、たまにイノシシが出るというのは聞いていました。    

そして、この村の奥の方では、えさがない年には、たまに山からクマが下りてきて夜中に柿のみを食べるということは聞いたことがありました。

住職さんの話を聞いて、以前は、田植えの頃には蛍が飛んで、カエルが良くなく風情がありましたのに、今はいろんな動物に村を乗っ取られるような感じを受けました。    




恵太郎の失敗

2012年07月14日 | ペット
今日娘が勤めから帰ってきて、「今日誰か私の部屋に入った?」と聞きました。

「誰も入ってないよ」

「ちょっとこの部屋見に来て」と言うことで、娘の部屋を見に行くとベットの敷きパットがめくられてくしゃくしゃになっている。

猫が、もうすぐ誰かが帰って来る時間になると、玄関側の通路に面した娘の部屋で、帰って来る家族の足音を確かめるようにベットの上で待っています。

だからこれは恵太郎の仕業やなと思いました。

夜恵太郎が寝ているときに、たまに落ちる猫のトイレを見ると、ウンコをしている。 

そしてトイレをし終わってからまたベットに上がったのだと思います。

その時、まだ出終わっていないウンコがベットの上で出たのか、あるいは切れが悪かってお尻についていたウンコがベットの上で落ちたのか、それを見た恵太郎が、隠すつもりで敷きパットをくしゃくしゃにしたらしいと解りました。

猫は自分のトイレでしたオシッコもウンコも隠すのは勿論ですが、えさの食べ残しも、その近くにあるものを探し、雑巾や、スーパーのナイロン袋などを持って来て、えさの上にかけて、誰かに取られないように隠しているつもりらしい。

           

食べ残しのえさを隠すのは、野良猫時代の習慣なのかも知れません。

雨の被害

2012年07月13日 | 日々のつぶやき
熊本県と大分県で、大雨による大きな被害が出ているニュースを見て、大変気の毒に思います。

時間が経過するにつれて、犠牲になられた人の数も増え、人間の力ではどうしようもない、自然の大きな力にただ唖然とするばかりです。 

一人のおじいさんが、避難するさいに、仏壇の火がついていることに気づき、その火を消しに引き返し、自分は軽トラで行くからと言って家族6人を先に別の車で避難させられた。

家に引き返したおじいさんは、家で土砂災害にあわれ、命を落とされた。 

このニュースを聞いた時、娘が

「ご先祖さんは、なんでこのおじいさんを助けてあげなかったんやろ、ご先祖さんのために引き返して来たおじいさんの命を奪うなんて、ご先祖さんも薄情やな」と言った言葉が私の胸に刺さりました。

世間でよく言われる神も仏もないという言葉と、自然の猛威に勝てないむなしさを感じました。




留守番中に

2012年07月11日 | ペット
猫の恵太郎は、家族のもの皆が出かけた時に、留守番しているのがさみしかったのか、玄関ドアの近くへ自分のおもちゃを持って行って遊んでいたらしい。




リビングに置いてある猫のおもちゃを入れている箱も、ひっくりかえしておもちゃが散乱していました。

おもちゃだけでなく、人間の履物もおもちゃにしていた形跡があります。

そのうち誰も帰ってこなくて遊び疲れたのか、その場で眠っていました。




誰もいない時は、家中の窓はすべて閉めて行っていますし、扇風機もエアコンもかけていませんでしたので、暑かったのでしょう。

玄関先の人工大理石もどきのところが少々冷たくて肌触りが良かったのでしょう。

玄関先で寝ていました。

帰ってこの姿を見たとき、遊んで欲しかったんだな、暑かったんだろうなと思うと、ちょっとかわいそうになりました。

個人宅でのPC教室

2012年07月10日 | 日々のつぶやき
今日は、いつもお世話になっている個人のお宅でのPC教室に行きました。

今日は、とても暑い日でした。

朝、このお宅へ行くために通った桃山御陵参道で、車の時計が9時14分のとき、もうすでに30度の表示になっていました。

帰りに通った時は、2時半くらいでしたが、36度になっていました。

行ったお宅の室内に飾ってあった花です。




半夏生   ハーブ2種類   オーシャンブルー   ?(聞きましたが、メモしていなくて、忘れました)


もうすぐ(7月17日)祇園祭ですので、その扇子も飾ってありました。



鶏鉾が描かれています。




この扇子の反対側には、八坂神社(祇園さん)の紋が描かれています。

緑の紋は、きゅうりの切口に似ていることから、祇園祭には、きゅうりを食べないそうです。


このお宅の庭に咲いていた花です。



桔梗   白桔梗   ゴウヤ   マリーゴールド&アゲラータム   食べるほおずき   オーシャンブルー   半夏生


お昼にご馳走になったメニューです。



鶏肉   トマト&キュウリ   食べるほおずき   ピクルス   お化けキュウリのあんかけ煮

お化けキュウリが、普通のキュウリとの違いが分かるように写したものです。


食後は、いつものようにご主人様が入れて下さる美味しいコーヒーとお菓子を頂きながら楽しいおしゃべりタイムでした。

美しい花の数々、美味しいお食事、コーヒーとお菓子つきの楽しいおしゃべりなど等・・・

満足な日でした。

感謝!感謝!

二男が帰ってきた

2012年07月08日 | 日々のつぶやき
6月から、福井の小浜に仕事に行っている二男が、近いからと言って、もう今日で3回家に帰ってきました。

本社は京都ですが、全国各地へ高速道路ばかり作る仕事で北海道から九州まで行かされます。

短かったところで3か月、長かったところは2年その地におりました。

帰ってきても家に留まることなく、夕食を食べれば、すぐにまた仕事先へ帰っていきます。

この子が帰って来ると、食事が大変です。

沢山すぎるかなと思うほど作っても、ぺろりと平らげていきます。

豪快と言えば、本当に豪快な食べっぷりにはビックリします。

いつもは殆ど外食に頼っている状態ですので、帰る事が出来るときは、帰ってきて、家の食事が、大したご馳走がなくてもやはり家の料理がいいのかなと思うと、ちょっとかわいそうだなと思う面もあります。