里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

京ことば講習会-2

2013年07月30日 | 日々のつぶやき
昨日の続きです。

知っといやすか 京ことばの25問中私が解っていたのは、9個のみ、全く知らなかったのが14個

多分この意味だろうと思ったのが2個

しかし、この2個は、私が思っていた意味とは違っていました。

結果25問中知っていたのが9個、知らなかったのと間違っていたのを合わせると16個

見事惨敗!!


1200年の歴史ある京都でよく言われる言葉で  

ようこそ おこしやしとお くれやした (私には、この言い方は耳と口に馴染みません)


御所言葉とまち言葉があると言う事も聞きました。

御所言葉とは、室町時代の御所の女官の階級語

 例 豆腐→おかめ  かまぼこ→お板  もち→かちん  水→おひや(今は一般的に使われている) おなら→御鳴(御鳴らされたの意)

まち言葉は、テレビなどで話されている標準語・共通語


京ことばは、同じ言葉を言うのにアクセントの違いで二面性を持っているので人を傷つけないようにとのことでした。


よく使う言葉で、「おいでやす」と「おこしやす」それに「おおきに」

 おいでやす・・・近くから来られた人に

 おこしやす・・・遠くから、あるいは来られるのを待っていて来られた人に

 おおきに・・・・ありがとうの意味です。 この「おおきに」は、私も普段何の抵抗もなくよく使っています。

         


最後に祇園祭で山鉾巡行の時に巡行に参加している鯉山の作られた物語をすご~く上手に朗読して下さって京ことば講習会を終わりました。

京ことば講習会

2013年07月29日 | 日々のつぶやき
いつも教室に通っている会館で、京ことばの講習会があり参加しました。

各教室とも第5週目にあたるときは、お休みになりますので、今日はその第5週目になり、教室が休みのため特別講習として、講師を招いて京ことばの講習会がありました。

                      


京都に来て、30年と少し経っていますが、いまだに京ことばより舞鶴弁の方が強く出ている私です。

講習会では、最初に 知っといやすか 京ことば と言うプリントが渡されて、25個の単語がカタカナで書いてありました。


1 アモ (餅)
       
2 アンジョー (よく・うまく・上手に)

3 イケズ (意地悪)

4 イチビル (調子に乗ってふざけること)

5 イヌ (帰る)

6 ウサル (ありあまる)

7 ウツル (似合う・調和する)

8 エズクロシイ (過度に見苦しい)

9 エンバント (あいにく、おり悪しく)

10 オイド (お尻)

11 オマク (枕)

12 オミヤ (足)

13 カニココ (ギリギリ)

14 キズイ (わがまま)

15 キズツナイ (すまない)

16 キサンジ (快活な)

17 グツ (都合)

18 コウトナ (地味で上品な・質素な)

19 ゴモク (ごみ)

20 ジュンサイナ (いいかげんな)

21 シンドイ (つらい・苦しい・疲れた)

22 ショウビンナ (貧弱な・質素な)

23 スコイ (ずるい)

24 スミクダ (隅っこ)

25 セツロシイ (気ぜわしい)

(後日に続く)

お盆の法要

2013年07月25日 | 日々のつぶやき
今日は、舞鶴からお坊さんがお盆のお参りに来て下さいました。

      

毎年、お盆には少し早いですが、京都の妙心寺に月2回来られるそうで、8月は地元の檀家回りで忙しくされますので、7月に地元から離れた檀家の家に回って下さっています。

             

お経をあげて下さっている時、あらぬことか、私は気が散って、猫の恵太郎はどうしているかな?

仏壇のすぐ横の押し入れの猫用のベットに寝ている時でしたので、お坊さんが「チ~ン」とならしては、猫にとっては、なんやら訳の解らない言葉を大きな声で唱えられているのが、恐かったのではないかな?

この猫は、ただでさえ、見知らぬ男の人にはおびえるタイプですので、怖がって固まっていたり、震えているのでは?

猫の事に気が散って仕方がありませんでした。

結局お坊さんが帰られてしばらくしてから、夕方近くに起きて来ました。

そして何食わぬ顔して、「エサ頂戴」と足元に体当たりしてきました。

縁結びのお守り

2013年07月23日 | 日々のつぶやき
長男が19日の夜、友人たち8人でレンタカーで鳥取の海へ遊びに行きました。

泳いだり、潜ってサザエを取ったりして楽しんだそうです。

21日の帰る日に白兎神社へ行ったそうです。

そこで、娘にお土産を買って来たのが、縁結びのお守りでした。






長男が帰って来たときは、もうかなり遅い時間でしたので娘は寝ていました。

それで私に「渡しといて」と、あずけました。

預かった私は、翌日娘に渡しますと

娘はやや不満そうに「失礼やな」と言いました。

「早く、結婚して出て行け」と言う事かなと。

でも、ちゃんと長男に「ありがとう」といって自分の部屋に大切に飾るような感じで保管しています。


そして長男が、お母さんたちのお土産を、枚方の友人に家まで車で送ってもらって、車から降りるとき、持って降りるのを忘れたので、送って貰った人に電話で「そちらで食べておいて」と言っておくので「ごめんな」と言うことでした。

枚方の人がお世話役でこの方のプランで鳥取へ、そして枚方でレンタカーを借りて下さったので、帰って来たときも枚方で返したので、我が家まで、わざわざその方が車で送って下さったそうです。

個人宅でのPC学習

2013年07月22日 | 日々のつぶやき
今日は、前回予定されていた日が、メンバー3人に同じ予定が入り、その日はPC学習はないことになりましたので、久しぶりと言う感じでした。

いつものように、お部屋に飾られていた花です。




お昼に頂いたメニューです。



佃煮風山椒入り縮緬ジャコ(家で作られたものです)   キュウリとタコの酢の物

ミンチのそぼろあんかけ風キュウリの煮物    ご飯


食事のあとは、いつものように美味しいコーヒーとお菓子を頂きながら楽しいおしゃべりタイムでした。


前回お邪魔した時は、未だ植えられて間もなくの時でしたので、そんなに成長していなかった緑のカーテンがこんなに立派に成長していました。

 

バナナアイス

2013年07月21日 | 日々のつぶやき
最近、5,6本つながったバナナを買って、台所に3日ほど常温で置いていたら、残っているバナナが、随分柔らかくなって、皮は黒くなってくるし、見た目も悪く、もう腐りかけと言う感じで味もまずくなって食べる気がしません。

ここのところ何回か、このような状態になって、全部食べきらずに何本か捨てていました。 

捨てるのは、やはりもったいないと言う気もして、何とか腐らさないようにして、保存しようと思いました。

子供たちが未だ小さかった頃にしていたことを思い出して、バナナアイスにすることにしました。

バナナの皮をむき、一本を半分に切り、切口に割り箸をさし、バナナの部分をラップでくるみ、冷凍庫へ入れて凍らせました。




お風呂上りなどに口にすると、冷たくて口当たりがいいです。

簡単で、人工的には甘みも何も使わないバナナアイスキャンディーです。


オールスター戦

2013年07月20日 | 日々のつぶやき
夕食後、テレビでセリーグ対パリーグのオールスター戦を見ていた時、  娘が「この試合を見ると言う事は、夏休みやなぁ」と言いました。

私は、娘がオールスター戦と夏休みが、どういう風に気持ちの中で結びついているのかなと思いました。
娘が言うには、夏休みが始まってすぐに、海水浴を兼ねて、  網野の丹後木津温泉へ行ったときに、宿のテレビで、何度も途中で100円玉を投入しながらオールスター戦を見ていたからと言いました。

なるほど、そういう年がありました。

私は、つい先日朝起きて蝉の合唱を聞いた時、 あぁ、夏休みと感じましたが、娘はテレビで見るオールスター戦で夏休みと感じたようでした。

祇園祭

2013年07月18日 | 日々のつぶやき
昨日は、京都の三大祭りの一つ、祇園祭でした。

私は夏の暑さの中、しかも大勢の人ごみの中に出て行くのは苦手なので、専らテレビで山鉾巡行の様子を見ていました。

直接現場へ行かれて撮影された方から良かったら写真を使って下さいと送って下さいましたので、使わせて頂きました。








京都の雅な祭り風景でした。

蝉の声

2013年07月15日 | 日々のつぶやき
今朝目覚めたら蝉の声が聞こえました。

あぁ、この声を聴くと夏休みだなあと感じました。 

今年は梅雨明けが早かったので、夏休みまで早くなったような錯覚をしました。

でも今週末で、学校も一学期を終了することでしょう。

小学生、中学生のいる家庭のお母さんは、長い夏休み大変ご苦労様ですと言いたくなります。

私はもうずいぶん前にこの長い夏休みを卒業していますが、その当時は、何とか早く夏休みが終わらないかなぁと思ったことが遠い昔の事のようです。

しかし、今となっては子供たちと一緒に、おばあちゃんの家に行ったり、  海へ泳ぎに行ったり、地域の夏祭りに参加したり、   夜店でいろんなものを買ったりと懐かしい思い出です。 




新聞の記事より

2013年07月14日 | 日々のつぶやき
ここの所ずっと主人の病院への送り迎えと、私自身の週2回教室へ行く日で、殆ど毎日出ずっぱりで心身ともに疲れ気味です。

新聞もろくに目を通すこともあまりありませんでした。

ブログを書こうと言う気力もなく、また何を書こうかと言う閃きもなく、サボっていました。

昨日と今日は、久しぶりに主人も私も出る事がなく、少し気持ちに余裕が出来て、朝食後、テーブルの椅子に誰かが置きっぱなしにしていた、今日のではなく12日の新聞を開いてみました。

今日は何処へも出かけなくてもいい日と言うゆとりがあったせいか、12日の新聞で、心にしみる記事が3点ありました。

そのうちの一つの記事より

繰り返す骨折と闘う、ベトナムの難病少女の記事です。

骨がもろくなり、すぐに折れる難病と闘い、車椅子の生活を送りながら、力強い歌声で人々を魅了する女子高校生がベトナムで共感を呼んでいると言う記事でした。

高校2年のこの少女は、2万人に1人と言う先天性の難病「骨形成不全症」で、
今までに30回以上骨折を繰り返し、背が伸びず、8歳から車椅子の生活に。

「人と違う事が悪いことのように思え、悲しくなった」

でも、何処へ行くにも付き添ってくれた両親の支えで

「体が弱いことは問題ではない。私の本当の価値を見つけよう」と思えるようになった。

骨折の回数を数える事は止め、音楽を聴き、歌う事を楽しんだ。

昨年の2月に、友人らのすすめで、一般の視聴者が歌や踊りを競うテレビ番組に出演した。

曲目はアメリカの歌姫マイリー・サイラスの「レッツダンス」でした。

静かなイントロの発声で会場がどよめき、やがて総立ちになった。

審査員らは「最高」、「君は人々に幸福な瞬間を運ぶために生まれてきた」と絶賛した。

今年から「経験を伝えたい」と国連児童基金(ユニセフ)のイベントなどで歌う活動を始めたと言う記事でした。


Miley Cyrus - Let's Dance - Lyrics On Screen