里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

キツネに化かされたような話 その11

2009年06月30日 | 日々のつぶやき
相手の車が、事故調査員の方が来られた時、「三菱のミラージュで、色は青でした」と言われましたので、どうしても、事故当日は古い車で、色は、変な茶色でしたので、私は、納得しがたく、主人に乗せて貰って、確認に行きました。

事故の日にメモ書きで、住所や名前などを書いたのを貰っていますので、それによると、事故を起こした信号のある交差点からすぐ近くの住所ですので、車があるかどうかは、解りませんが、とにかく見に行ってみました。

この相手も、家を出て、初めて信号のある交差点、私も、会館を出て、初めての交差点で、接触事故を起こしたことになります。


車はありました。やはり、茶色の古臭い車ではなく、青と言われましたが、まあ、想像した青とは少し違いますが、青に近い色でした。

京都の道は、大きい道路から、一筋、二筋と入ると、対向車が来たら、どうしようと思うくらい道幅が狭く、よくみんな、こんな狭い道路から自分の家の駐車スペースに、上手に車の出し入れをされるなと感心します。

向かいの家の塀にあてたり、自分の家の何処かに当てたりもせず、よく出し入れされています。

相手の敷地内に入ったわけではありません。車のすぐ前の道幅の狭い道路から、そして車の中から写真を写しました。

バックで入れてありましたので、後ろに傷があるかどうかは確かめることは出来ませんでしたが、ナンバーはあっていますが、車は事故当時の車ではないと言う事は確認できました。

事故調査員の方が、「陽が当たっていたりして、違う色に見えたのと違いますか?」と言われていましたが、遠くから離れた車を見る場合は、色の薄い車などは、その通りの色ではなく、違う色に見えることもありますが、事故当日は、車から降りて、そばで、傷の確認などをしておりますので、茶色とこの青に近い色を見間違えることはないと思います。

1枚のナンバープレートで、2台の車を操っているように思えてならないのですが…??

(後日に続く)

淡路へ

2009年06月29日 | 日々のつぶやき
いつも教室に通っている会館のレクリェーションとして、ONOKORO淡路ワールドパークへ行きました。

途中、少し雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、まずONOKOROに着いて、前もって各自好みのお弁当を注文していたのを頂きました。

昼食後は、パーク内を散策・見物しました。

 
ミニチュアワールドの世界の遺跡を見て回りました。

ワット・アルンー暁の寺ー(タイ)  タージ・マハル(インド)
コロッセオ(イタリア)       ピサの斜塔(イタリア)

13時からは、体験教室で、ガラスのお皿、陶器の湯呑、ご飯茶碗、マグカップのうちどれか1点を予め予約しておいたのに絵付けをする体験をしました。

私は、ご飯茶碗を選びました。

行く前から自分で絵を描くと聞いていましたので、絵を描くことは全く苦手な私は、何か手本がないと描けないからと、頭に描いた絵を探して、プリントして持って行っていましたが、その必要は、ありませんでした。

思い出の家、あるいは柿の木のある家と文字を入れて、次の2個の絵を入れようと頭で描いておりました。

    

陶器の絵付けの体験の後、観覧車に乗りに行った人やそれぞれ自由にパーク内を散策。

 

私は、数名と兼高かおる旅の資料館を見学し、この人の30年にわたる世界各地で手に入れられた数々の品を見て回りました。

その後、海の見えるレストランで、コーヒーとケーキで一休み。

15時にONOKOROを出発して、たこせんべいの里へ。

ここで、お土産購入、休憩、トイレタイムで、16時出発して帰路に。

17時55分に会館到着。

雨もたいしたことなく、暑くも寒くもなく、みんな無事に楽しいレクリェーションでした。 感謝!

キツネに化かされたような話 その10

2009年06月28日 | 日々のつぶやき
二人の事故調査員の印象

それぞれの加入している保険会社から依頼されて来られた、事故調査員の方は、お目にかかるまでは、心情的に、私の加入している保険会社から依頼されて来られる人の方が、親しみやすい人と言う印象を何となく持っていましたが、結果的には、全く違いました。

最初に来られた、相手側の保険会社からの依頼を受けた方は、人間的には、本当に人当たりの良い、何でも丁寧に聴いて下さる人でした。

この方には、礼儀、暖かさ、優しさが感じられました。

後から来られた、私の加入している保険会社からの依頼を受けた方は、ベテランなのかも知れませんが、私の話は、あまりよく聞いては貰えませんでした。

頭から、そんなはずはないでしょうとか、誰がそれを証明しますか等と、決め付けたように、話を途中で切られてしまうことが多々ありました。

相手の車の右後ろがへっこんでいたと言われたとき、私は、事故現場で、お巡りさんと相手と私の3人で、お互いの車の傷を確認した時は、相手の車の右後ろではなく、左後ろに1本横線を引いたような傷が付いていたんですと言いました。

すると、いやな顔して私を見て、相手の左後ろに傷が付くはずないでしょうと言って、ポケットから、赤と緑のおもちゃのミニカーを出して、右折と左折だったらこうなるでしょうと、腹立たしそうに説明されました。

私自身も、事故のとき、何故相手の右後ろに付くはずの傷が、右になく、左についていたのか、納得がいかなかった所なので、それを言いたくて、調査員の方に言ったのですが、怒らせてしまったようでした。

そして、この事故の前に、調査した事故例も、右折車どおしの事故でしたが、お互いに、自分のほうの信号が、青だったと言い合っていますが、これも誰が証明しますか、どちらかがウソを言っているんですよと、あたかも私がウソを言っているんだろうと言わんばかりでした。

なんとも後味の悪い調査でした。

この二人が、それぞれ、保険会社のほうへ、どんな結果を報告されたかは知りませんが、私の受けた感じでは、対照的な二人でした。

(後日に続く)

キツネに化かされたような話 その9

2009年06月27日 | 日々のつぶやき
3月23日(月)

私が加入している保険会社M・S海上から依頼された事故調査員が来られた。

こちらの保険会社は、携帯ではなく、家の電話のほうにかかって来ますので、その点は、気分的にドキッとすることは免れます。

最初に、「今日伺ってよろしいですか」と言う電話で聞いた声から判断して、だいぶ年のオジサンという印象でした。

家のすぐ近くまで来られて、「車を何処に止めたらいいですか?」と、電話を下さったので、「○○棟ですので、」とそこまで言ったとき、「それは、解ってます」と、言われ、ビックリしました。

なんや、このオジサン、人の話をちゃんと聞きもしないでと、顔を見る前から嫌な感じでした。

○○棟へ入って来て貰って、近所の人が、昼間は車で職場へ行かれていて、空いているその人の契約されている駐車場の番号のところへ置かせて貰おうと、その番号を言おうとしたのに、聞いて貰えませんでしたので、結局外へ案内に出ました。

顔を見ると、電話で聞いた声から感じたほどのおじいさんではなく、でも50代後半か、60過ぎに見えました。

部屋に来るなり、「免許証を見せて下さい」と、まるで刑事のよう。

免許証と私を見ながら、「ゴールドですか」とうさんくさそう。

ペーパードライバーが、たまに乗って事故ったんだろうとでも言わんばかりの言い方でした。

この方は、私のところへ来られる直前に相手に会ってから来られていますので、先に聞いた相手のことが頭に入っているので、私が言う事が、ウソだと言う感じを持っておられるように思い、口では言いませんでしたが、いやな人だなぁと、その人の顔を見ると、

「僕は中立ですよ」と、・・・・

そんなこと、言ってもいないのに、自ら言うのは、やはり、相手に肩をもっているのではないか?

私が相手のことを聞くと、新しい綺麗な家だったとか、めちゃめちゃ○○弁(九州の、ある県)でしゃべったとか、少し前までは近くにお父さんが住んでいたとか、事故とはあまり関係ないようなことを報告された。

でも、人身事故に変わったとき、私が、M・S海上の担当者に、交差点の写真と、双方の車の動きを文書で渡していましたので、そこで書いていた、私の車を追い抜き、私の車の前に出た時、相手が急停車して、私の進路を阻んだことを、相手に聴いて下さったようで、相手は、「何で止まったか解らない」と答えたそうです。

事故当日、お巡りさんに、「なぜ、急に止まったのですか?」と聞かれた時、「前が渋滞していたとか、薬局へ入る車かな」と言っていたのに…

「相手の車は、何処に傷が付いていましたか?」とその人に聞いてみましたら、「右の後ろがへっ込んでいた」と言われ、

おかしい・・・

事故当日、お巡りさんと相手と私の3人で、確認したとき、右にあるはずの傷がなく、左後ろに、一本の横線のような筋があっただけで、本人も、事故調査が終わった時、「車はへっこんでいないから、もうお互いに連絡を取ることはないし、あとは保険会社に任せます」」と言っていたのに…

さらに私は聞いてみました。

「車種と色はなんでしたか?」

三菱のミラージュで、色はでした。

私:「車が違います」と、か細い声で言いました。

調査員:「車が違う? 色は何色でした?」

やっと耳を貸してくれるようになりましたが、「陽が当たっていたかなんかの都合で、違う色に見えたのと違いますか?」と、また、私の言う事を、疑っているように感じました。

この人には、もうあまりしゃべらないほうが良いと思いました。

私が、事故の相手のことを、「ウソばかり言うとか、○○○が????人」と、思っているように、私がしゃべればしゃべるほど、この調査員は、私が、事故の相手に対して思っているのと、同じように私のことを思われるのではないかと気になりました。

最後に、私が、「もう帰ってもよろしいと言われた時、相手の車は、バッテリーが上がったんです」

調査員:「えっ、バッテリーがあがった?」と、聞き返されました。

そして、帰られる時、車の傷を写真に撮るため、駐車場に行き、傷を見て、「これは、やはり相手がぶつけてますわ」と言われたのが、たった一つの私の救いでした。


(後日に続く)

キツネに化かされたような話 その8

2009年06月26日 | 日々のつぶやき
3月17日(火)

相手が加入している保険会社T海上より依頼された事故調査員の方が来られた。

来られる前に、私の携帯にこの方から、「今日、そちらへ伺ってもよろしいでしょうか?」と連絡がありました。

又、携帯にかかるとは… 家の電話番号を知らせてあるのに、相手が保険会社に、私の携帯番号しか届けていないのかと、イライラします。

事故以来携帯が鳴るたびにドキッとします。

1時に来て頂く約束を取りました。

丁度1時に来られました。

怖い感じの人が来られるのかと、かなり緊張しておりましたが、物腰の柔らかい、ソフトな感じの40代か50代の人でした。

その方も、会話の中で、「○○さんが、いい人で助かりました」と言われました。

行くさきざきで、どなられたり、無茶苦茶な要求をされたりすることが度々あるそうです。

相手よりも、この方は、私のほうに先に来られたそうで、相手はどんな人ですかとも聞かれました。

相手のことも、事故のことも、楽しい話ではありませんが、そして私が面白おかしく喋ったわけではありませんが、その人は、楽しそうによく笑って聞いて下さった。

コーヒーを立てて出しましたら、「いただきます」と言って、ホッとしたように、気持ちよく飲んで下さった。

帰られる時も、玄関先で、ご丁寧にお辞儀をして「奥さん、コーヒーごちそうさまでした」と言われ、駐車場に止めている私の車の傷の部分を写真に撮って帰られました。


何もかもいっぺんに

2009年06月25日 | 日々のつぶやき
先日地デジ対応のテレビを買ったとたん、オーブントースター、ミキサー、扇風機が、相次いでダメになりました。

オーブントースターは、片面しか焼けなくなり、ミキサーは、レシピを見て、もち米と水を入れて、約3分回すと書いてありましたので、2分ほど回したところで、加熱して煙が出てきましたので、あわてて止めました。

扇風機は、娘が廊下を通った時に、少し扇風機に触れました。すると、カタンと音がして、扇風機の首が折れて、線だけつながっていましたが、頭が廊下に転がりました。

線は切れずにつながっていましたので、カバーも落ちた衝撃で外れましたが、そのまま扇風機は回っていました。

そして今朝、また電子レンジの寿命が来ました。冷凍していたものを、電子レンジにかけましたら、いつもと音が少し違うなぁと思って見ていたら、そのまま静かに止まってしまいました。

オーブントースター、ミキサー、扇風機は、買いましたが、また電子レンジを買わなくてはならなくなりました。

こんな事になるのであれば、地デジ対応のテレビは、今あわてて買わなくても良かったのに・・・と思いました。

もう一点気になる商品があります。

それは冷蔵庫です。

今使っている冷蔵庫は、1993年6月12日に買った商品ですので、もう16年使っています。

この冷蔵庫は、5年間保証期間の切れる直前の4年10カ月の時、冷蔵・冷凍がダメになって、見に来て頂いた時に、ガスの交換をして貰って治って以来、今まで何の異常もなく、その役目を果たしてくれています。

この冷蔵庫に、今の時期だけは、どうか故障しないで乗り切って欲しいです。

何もかも同じ時にダメにならなくてもいいのにと、少々不満を感じますが、でも考えてみたら、どれも使い始めてから10年が過ぎていますので、仕方がありませんね。

むしろ、今までこれらに楽させて貰ったのだから感謝しなくてはと思います。

キツネに化かされたような話 その7

2009年06月23日 | 日々のつぶやき
3月10日(火)

午前10時くらいに、私のほうの保険会社から電話があり、「相手の方が、頭と肩が痛いので、病院へ行きますので、保険からお願いします」と言う事ですので、よろしいでしょうかと言われました。

私:「そんな感じは、全く見られませんでしたけど、仕方がありませんね」

衝突したわけではなく、衝撃などなかったはずなのに、それにバッテリーがあがって、お巡りさんを呼びに走った、あの走りは元気そのものでしたが・・・

やはり、こう出てきたか。やられたと言う感じでした。

相手が病院へ行くと言う事になり、この時点で、接触による物損事故から人身事故に変わりました。

そして、双方の保険会社の担当者も、この時点で、女性担当者から、男性の担当者に変わりました。

どうも、机の上で書類だけで片付けられる簡単な事故は、女性が担当し、人身事故になると、男性が担当されるように思いました。


3月11日(水)

私のほうの保険会社の代わられた男性の担当者から電話があり、「相手は、なかなかのくせ者ですわ、100:0にして欲しいと言っています」

私は、こんな不合理が通ってたまるものかと、事故現場の交差点の写真や、その時の双方の動きなどを文書にして、M・S海上の新しい担当者に届けました。

人身事故になったので、検察庁へ呼び出されたり、罰金を取られたりするのだろうかと、かなり不安を感じました。

この頃から、私も情緒不安定になり、すごく孤独感を感じたり、相手が、今度はバイクに乗って、先日と同じように、スピードを出して、ジグザグ運転をして私を追い抜き、そしてまた、私の前で急停車したりする夢を見ました。

相手の夢だけでなく、私の知っている人が、車にはねられて、道路の中央に倒れていて、呼びかけても返事もなく、ぴくりとも動かないこの人を見て泣き叫んでいる夢などに悩まされました。

夜中に、私の携帯に、非通知で、ワン切り電話が入ったり、偶然この時期に入った、不特定多数の人に送っているワン切り電話かも知れませんが、こんなことでも非常に神経にこたえました。

相手の携帯は、受信拒否に設定していますが、家族か誰かの電話を借りてかける場合もあるし・・・そうすれば、受信拒否に関係なくかかるし・・・ 等といらん事に自分で自分を苦しめているようでした。

私自身も、PTSDになったと、届けようか等と考えた時もありました。

(後日に続く)


キツネに化かされたような話 その6

2009年06月22日 | 日々のつぶやき
3月9日(月)

相手の保険会社からの電話の後、私の加入している保険会社M・S海上から、電話があり、事故の様子を聞かれました。

相手側の保険会社の担当者も、私のほうの担当者も女性の方で、どちらも、テレビで見たり聞いたりしているのと全く同じ口調で、全く同じようにしゃべられました。

笑いたくなるほど、マニュアル通りに教育され、その通りに受け答えしていると言う感じでした。

私の報告を聞いて、その担当の方は、「交差点の中で起きた事故は、右折車が7、左折車が3と言う事に決められていますので、一応そのことを理解しておいて下さいますか。それでは、書類を送らせて頂きますので、記入して送り返して下さい」と言う事でした。

私は、いくらこちらが右折であっても、相手が交差点の中で、スピードを出して入って来たり、まして、内側から交差点内にもかかわらず追い抜きをかけたり、私の前に出て、急停車したり、危険行為を仕掛けてきたのは、向こうの車なのに、なんで、私が7で、相手が3と決められてしまうのだろうと、大いに不満を感じました。

こちらが先に車3台分くらいの距離があいていたので、今右折できると判断して、右折の行動を起こしていたのだから、相手は左折優先を主張せず、私の後ろにおとなしく着いて欲しかったと思います。

追い越ししたいのなら、交差点を出てから、内側からではなく、外側から追い越せばいいのにと思いました。

それでも、内容に関係なく、規定通り7:3に決められてしまうものなのでしょうかと不満でたまりませんでした。

(後日に続く)