里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

どちらも単純さん

2016年06月30日 | 日々のつぶやき
昨日の午後、7月10日の選挙の候補者が、近くへ回って来られた時、「〇〇本人です」と言う声が聞こえました。

すると、昨日は、シフト制の勤務で休みだった娘が、「〇〇本人ですと言ってはるし、手を振ってあげるは」とベランダへ出て、手を振りました。

すると、その選挙カーに乗った候補者の方が、「見えました。ベランダから手を振って下さり、ありがとうございます」と言われました。

「手を振ったげるわ」と言った娘も、また、「見えました。ベランダから手を振っていただき、ありがとうございます」と言われた方も、どちらも「単純さんだなぁ」と思いました。

私は、何となく心の中で笑いましたが、双方の意思疎通が出来て、どちらも、かすかな喜びを感じとれたのだろうと思いました。





父の思い出

2016年06月28日 | 日々のつぶやき
今日新聞の記事の中で、ゴールデンバットと言うたばこの名前を見つけました。

私の父が、吸っていたたばこでした。

確か、コウモリの絵が付いていたように思いますが・・・

子供のころの記憶ですので、確信は持てませんが・・・

同じころ、箱入りのピースと言うたばこもあったように記憶しています。

箱入りのピースと言うたばこのほうが、高級なたばこに見えました。

          


それに比べ、父が愛煙していたゴールデンバットと言うたばこは、何となくみすぼらしい煙草に見えました。

それでも、なんとなく懐かしく、父を思い出しました。

いつも泣き虫で、よく泣く子だった私を、そのつど「泣いたらアカン」と言ってなだめてくれていた父でした。

そんな父も、私が高校2年の10月に、あっけなく脳溢血で倒れ、30分ほどで亡くなってしまいました。

あまりにも突然のことで、あっという間の出来事でした。

そんな父の口癖は、「必ず大学は行くんだよ」と、ことあるごとに言っていました。

でも、父が生きているときは、父の言う通り大学へ行くつもりでした。

しかし、もう父が亡くなった以上、大学へ行くのは無理と判断し、私の下にまだ2人の妹がいましたし、私が大学へ行ったとすれば、下の2人の妹たちも大学へ行かさなければならないでしょうし、私は、きっぱり大学への夢はあきらめました。

山奥の田舎から京都や東京に出て、下宿生活をしなければなりませんし、学費以外にもかなりの出費がかかります。

人間は、何時夢が叶えられなくなるか解りませんね。

それも、その人なりの人生でしょう。

なんだかつまらない日

2016年06月27日 | 日々のつぶやき
電話がかかってきたと思えば、「今度の選挙で、候補者は、○○さんにお願いします」そして「○○党へお願いします」との依頼の電話。

携帯電話がなったと思えば、宣伝メールばかり。

気になることはいっぱいありますが、なかなかはかどらない。

パッとしない日だなぁ思う。

何か、スカッとするようなことないかなぁ・・・

そんな思いで、ちょっと歯切れのいい曲を出してみました。


   福島明也 - 「カルメン」 闘牛士の歌 「諸君の乾杯を喜んで受けよう」 2006


モーニング

2016年06月26日 | 日々のつぶやき
今日は、娘の誘いで、近くのガストにモーニングを食べに行きました。

モーニングは初めて行きました。

あまりにお得で感激しました。


     


     


私が食べたのは、スクランブルエッグセット、トーストをプラス100円でパンケーキに変更。(写真上)

娘は、スクランブルエッグ&ベーコンソーセージセット、ソフトフランスパン。(写真下)

どちらにもお代わり自由の日替わりスープとドリンクバーがついています。

最初にたまごと野菜のスープを頂き、ドリンクバーで沢山飲みました。

野菜ジュース、ホットバニラオーレ、カプチーノ、キャラメルマキアートを頂き、飲み物だけでも満腹になりました。

これだけ食べたり、飲んだりして2人で1076円でした。

大満足のモーニングでした。

夕べの事

2016年06月24日 | 日々のつぶやき
昨夜はビックリしました。

夜中の12時ごろに、マンションの非常ベルが鳴り響きました。

まだ寝てはいませんでしたが、パジャマに着がえて、さぁ、寝ようとしたときにベルが鳴りました。

「何ごとか?」と、みなさん、ぞろぞろと部屋から外へ出て行かれる様子で、我が家の娘も、下まで降りて様子をうかがいに行きました。

「下に、消防車2台と、パトカーも2台来ているよ」と言いながら、部屋に帰ってきました。

「何があったん?」と聞きましたが、「それは未だ解らない」と言い、また下へ様子うかがいに行きました。

しばらくして、部屋に戻ってきて言うには、自転車置き場の警報機が、誤作動してなったらしいと言う事でした。

何もなくて良かったですが、全く夜中に、人騒がせなことだなぁと思いました。

乙女の祈り

2016年06月23日 | 日々のつぶやき
今、闘病中の方や、付き添う家族の方たちを思い、ピアノ曲「乙女の祈り」を入れてみました。

誰ですか?

「厚かましいなぁ、乙女じゃないだろう、おばばの祈りでは?」と言う声が聞こえそうです。

確かに年齢的には、一般世間では十分おばあちゃんの人が多いです。

しかし私は、まだ3人の子どもが結婚もしていませんし、実際におばあちゃんになるのは、何時の事やら?

孫を見るまでは、何とか元気でいたいと思っているのですが…



乙女の祈り La prière d'une vierge Bądarzewska piano by Riceball-kid おむすび君

ドレミの歌 母らしい

2016年06月21日 | 日々のつぶやき
6月17日の新聞記事・ひととき欄の投稿記事から

 アルツハイマー型認知症である母の、最近のお気に入りはドレミの歌だ。

にこにこして得意そうに繰り返し歌う。

私も楽しくなって一緒に歌うのが日課だ。

 最初に聞いたときはちょっと驚いた。

「ドはドーナツのド」、「レはレモンのレ」、続いて「ファはファイトのファ」。ん?

「ミ」が抜けたな、と思っていたら、いきなり「シは幸せよお」ときて「さあ歌いましょう」で、あっという間に歌が終わってしまった。

ぽかんとした私とは対照的に母は、ひと仕事終えたような涼しい表情をしていた。

 記憶が抜け落ちるという世界は、どんな世界なのだろう。

母は、時折、ひとりごとをつぶやきながら自分の世界に行ってしまう。

失った記憶を自身の物語で埋めようとしているのだろうか。

そんな時、母は遠い人だ。私は邪魔をしないように、そばにいてそっと見守ることしかできない。

 少し短いけれど、私は母のドレミの歌が好きだ。

母の記憶の歌詞に「ファイトのファ」と「幸せのシ」が残ったことは嬉しい。

前向きで頑張り屋で、身の回りの小さな幸せに感謝していた母らしい気がして。

何度でも、私も一緒に歌おうと思う。 


三室戸

2016年06月20日 | 日々のつぶやき
先日長男が、三室戸へ行った時の写真です。

     
     

       蓮の花

     
     

       紫陽花です。


             
       紫陽花です。


     

       お土産に買ってきてくれた箸です。


          

今日の新聞記事から

2016年06月19日 | 日々のつぶやき
六甲の夜 妖しい訪問者と言う記事が目に留まりました。

 神戸市の六甲山で、光るキノコ「シイノトモシビタケ」が現れ、幻想的な光を放っている。

高さ数センチで湿度の高い梅雨時期に、生えて枯れるというサイクルを数日間で繰り返す。

神戸市立森林植物園によると、細胞内にある発行物質の働きで光るとされているが、目的ははっきりとは分かっていない。

と言うことが書いてありました。