里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

断るって勇気がいります

2010年04月30日 | 日々のつぶやき
5月16日に舞鶴で、高校卒業以来初めてのクラス会が企画され、出席届を出しておりました。

高校の3年間は、卒業後の進路別に決められたクラスでしたので、クラス変えはなく、1年から3年まで同じメンバーのクラスでした。 

他のクラスは卒業後、毎年のように、舞鶴で、次の年は関西圏で、又その次は関東地方でと、それぞれの地域にいる人たちがお世話役をして、クラス会を開催されていました。

何年目かの節目の年には、 海外旅行をしたクラスもありました。

それに比べ、私のクラスは、本当に誰もお世話役がいないと言うのか、今まで全くクラス会はありませんでした。

今回初めてなので、楽しみにしておりましたが、右足首を骨折して、ギブスで固定して貰っている状態ですので、しかも、6週間固定しなければと言う事なので、5月の4週目までのようです。やはり、参加は断ろうと決めました。 

ここ2,3日、断るために、手紙にしようか、電話で断ろうかと迷い、断る相手もお世話役の4人の誰に連絡しようかとずっと迷っていました。

断るって、本当に勇気がいるなと思いました。 

もし、私が、何かのお世話役をしていたとしたら、次第に実行日が近づいて来た時、キャンセルする人が出た場合、ガッカリします。

最初欠席と言っていた人が、都合がつきましたので出席しますと言うのは、言う方も、言われた方も嬉しい事ですが、その逆は、やはり、断るほうも、断られる方もイヤなものです。

2,3日かけて、やっと断る勇気が出ましたので、今日、京都にいるお世話役の一人に電話で断りました。

すると、「○○さんからも、娘さんが病気で入院されたので、家族に病気で入院している者がいるのに、クラス会に行くのは、気が引けるから欠席します」との連絡がありました。

又、「京都のお寺に嫁いでいる○○さんも、あいにく、この日に行事が入ってキャンセルになりました」と話して下さった。

そして、「○○さんは、人工透析をしているのでと、返事をギリギリまで保留されています」

「今のところ、参加者は、殆ど舞鶴の人ですが、22名の出席が確定しています。とにかく、今回初めてですが、やれば、又次に開催しやすくなりますので、来れ無くなった人には悪いけど、とにかくやりますね。写真は、後日送りますので見てね。また10月に、いつものように逢いましょうね。この時、今回のクラス会にキャンセルを仕方なくした人も呼んであげようね。」と言われました。

今日、やっとキャンセルを伝えて、気が楽になりました。 

ぶらっとわがまち観光どうですか?

2010年04月29日 | 日々のつぶやき
このタイトルは、“市民しんぶん”5月1日号の、市長からの便りと言う欄に出ていた市長さんが書かれた記事です。

概略で書きます。

     ~~~~~ ◆ ~~~~~   ~~~~~ ◆ ~~~~~

京都に住んでいる人でも、京都の名所に行く事はあまりないと思います。

それはいつでも行く事が出来るからという気持ちからだと思います。

世界中の人が、うらやむ京都のええもんを知らんでもったいない!

京都に生まれ、育った市長さんは、毎日まちのあちこちを訪ねられるそうです。

その結果、地域のならわしや、趣のある建物など、魅力再発見の連続だそうです。

身近な場所でも、改めて、訪ねて見ると、今まで知らなかった風景や、感動の出会いがあります。

すると、その感動は、他の人に分かち合いたくなります。

その分かち合いこそが、京都ならではの、「おもてなしの心」の出発点。

こういう思いが、旅人を引きつけるのではないでしょうか・・・

     ~~~~~ ◆ ~~~~~   ~~~~~ ◆ ~~~~~

私自身も、住んでいるすぐ近くに、名所と言われるお寺や神社等などありますが、未だ行った事が無いところも多々あります。

建物などの良さだけでなく、その場その場に、四季折々の風情があります。

どうぞ、皆さんも、機会がありましたら、京都へお越し下さいませ。


  勧修寺

  醍醐寺    伏見稲荷大社  

  平等院    万福寺     

まぎらわしい文

2010年04月28日 | 日々のつぶやき
今日は、生協の配達日で、朝の9時過ぎに、先週注文を出しておいた商品を配達して下さった。

冷蔵庫や冷凍室の納めるべきところへ、しまいこみ、お昼ごはんを食べたのちに、今日配達して貰った、お届け表に目を通しました。

今日届けて貰った商品の下の【お知らせ】欄に、アレッと思う文を見つけました。

【次回2010年5月6日引落予定額】合計 xx,xxx円の内訳は、以下の通りです。

*前回引落時に、未収納額があり、まだお支払いいただいていない場合は、上記の額に未収納額が加算されます。

<領収証>【前回引落額のお知らせ】:2010年4月5日に xx,xxx円を引落により領収しました。

このように書かれていました。

赤字で書いた部分は、生協さんが赤で書かれていた訳ではありませんが、私が疑問を感じた部分ですので、赤字にしたものです。

そして最後には、4月5日に引落により領収しました。と書いてあるし、どちらが正しいのかと、まず引き落としされている通帳で確認しましたら、4月5日にも、その前の3月5日にもちゃんと引き落としはされています。  

それで、生協さんに電話を入れて聞いてみました。

すると、「今回、この文章を入れました。(赤字部分) 朝からお問い合わせや、苦情が殺到しております。この文章の下に<領収証>が書かれている人は、未収納額はありません。申し訳ありませんでした」と言う返事でした。

なんと、もう、やれやれ! 

もう少し、文章の書き方を、気をつけて書いて下さいと思いました。


先週のワード教室で、ワードでは、文章を打つ事が多いので、その打った文章を変換する時、注意しないと、意味が変わって来ますので、そういう事に気をつけて、変換して下さいと、学習しました。

その時、みんなに解りやすいように、変換ミスで内容が変わる文を3例出して、実際にやってみて貰いました。

例1 来週は田中さん と会う予定 ⇔⇔⇔ 来週畑中さん と会う予定 

例2 今まで走っていた   ⇔⇔⇔ 今までは知っていた 

例3 玄関で履物 を脱いで下さい ⇔⇔⇔ 玄関では着物 を脱いで下さい

今週は、30日(金)は、第5週目になり、教室はありませんので、10数行の文章を「お土産と言うか、プレゼントと言う名の宿題です」と言って渡しておきました。

「ポイントも変えず、何もしなくていいです。すべて左寄せのベタ打ちでいいですので、変換などに気をつけて打って来て下さい。次の時、打って来て貰った文を、いろいろ細工して、作品にしあげます」との宿題にしました。

生協さんの文は、変換ミスではありませんが、解釈の仕方で、まぎらわしく、内容を間違える可能性のある書き方だと思いました。

今日は、整形外科へ

2010年04月27日 | 日々のつぶやき
今日は、先日骨折した右足首の、ギブス更新の予約日になっていましたので、病院へ行きました。

天気は、昨日の夜からずっと雨ふり。

いやだなぁ、病院へ行く日は、晴れていて欲しいなとの思いはありました。

雨のため、空の色は、グレー。

私の気持ちもグレー。

しかし、病院までの片道約45分の間に、正確には、今日は、雨降りのためか、あるいは、昨日が25日の五十日(ごとび)だったため、今日にずれていて、車が混むのか、解りませんでしたが、かなり道が混み、1時間少々かかりました。

その道中で、車の窓から、ハナミズキ、チューリップ、菜の花、ツツジ、藤等など・・・   

沢山の花が目に入り、気持ちを癒してくれました。

今は、いろんな花が、一斉に咲く時期なんだなぁと思いました。  

山を見ると、若葉の新緑と、濃い緑とが、いりまざって、これも又、綺麗でした。

雨が降っていなくて、空の色も、本来の空色であれば、もっと今日みる景色が綺麗だったろうにと思いました。

でも雨に濡れた新緑は、みずみずしく綺麗に見えました。

予約時間は、10時でしたが、10分遅刻。

今日は、まず診察の前に、ギブスのままで、まずレントゲンを先に撮りに行って下さいと言う事になっていましたので、地下3階へ。

ここもかなり待ち人が多く、時間がかかりました。

レントゲンが終わり、整形の診察室前で待つ事、待つ事!

やっと呼んで下さったのが、1時半。

それから、ギブスを新しく巻きなおして貰い、その時、古いギブスを外された時、足の裏まで、打ち身の青染みが広がっていました。

腫れも、未だありました。でも、痛みの方は、ギブスで固定して貰っていると、よほど、変な動かし方をしない限りは、かなり、ましになっています。

6週間固定しておかなければならないと言われ、今で2週間。

あと4週間となれば、ほぼ5月いっぱいと言うことになる。

ならば、5月16日に舞鶴での、高校卒業以来初めてのクラス会は、楽しみにしていましたが、あきらめざるを得ないなと、半分決心がつきました。

2,3日のうちにキャンセルの連絡を入れようと思います。

残念ですが、仕方がないです。私自身がしでかした事だから・・・ 

JR福知山線脱線事故から5年

2010年04月26日 | 日々のつぶやき
あの脱線事故からもう5年経ったんだなぁと、ここ何日か、このニュースがテレビから聞こえますので、時の経つのは、早いなぁと思います。

この事故で、亡くなられた方のご家族や、怪我や、精神的に怖い思いをされた人たちは、未だ心の傷は癒えていないでしょう。

このニュースで、今日は、当時、事故車両の1両目に乗っていて怪我をした青年をアップしていました。   

この人は、大学の1年生だったとのことで、事故から18時間後に救出されましたが、足が、いろんなものに圧迫されていたため、壊死状態になっており、10か月の入院生活をされ、翌年、大学に復帰されました。

足には補装具を付け、杖をついての通学。

足の感覚が無いため、よく怪我をするとのこと。

周囲の人に支えられ、今年無事卒業され、そして、市役所に就職されました。

この青年が、「あの事故で亡くなられた人も多い中、生き残り組になり、多くの人に支えられた事を感謝し、これからは、人を支える立場になりたいです」と言われました。

とても好青年でした。  

大きな試練に打ち勝って、頑張って来られた姿に応援したい気持ちになりました。

これからは、いい人生を送って欲しいと思います。


私は、あの事故で、当時からずっと気になっている事があります。

小さい頃から、運転手に憧れて、その職を選んだ若い運転手さんの事です。

この若い運転手さんも、事故で亡くなられましたが、この方の遺族に、他の乗客と同じように補償されたかどうかが、ニュースでは報道されませんので、気になっています。

整理整頓

2010年04月25日 | 日々のつぶやき
今日は、今まで習ったパソコンの教材や、資料が、かなりたまって、パソコン台の上や下に無造作に、立てたり、積んだりの状態で置いていたのを、整理整頓しました。

最初のうちは、教室ごとに資料として貰ったプリントは、ファイルに収めていましたが、途中から、つい時間に追われて、きっちりファイルに収めるのを怠っていました。 

プリントに貰った日付を書いていましたので、その順に、ファイルに整理しました。

2年分、5教室の資料がたまっていました。

我ながら、よくもこんなにためてしまったと驚きと、反省しきりでした。 

乱雑に置いていた資料の中から、途中で、あのやり方は、どうするんだったかなと、資料をその部分だけ、引っぱり出したりしていたところがありましたので、日付順に探し出さなければならないのもありました。

お昼前くらいから始めて、夕方の5時過ぎくらいまでかかりました。

でも整理が出来て、気分的にすっきりしました。 

何でもその時、その時に片づけないと、あとで大変です。

片づけている途中で又、あれっ、これは、どうするんだったかなぁと、資料に目を通したりして、整理するのに道草をしたりと言う事もあって、結構時間がかかりました。 

アルストロメリア

2010年04月24日 | 日々のつぶやき
JAF Mate 5月号に、星野富弘さんの詩と絵が出ていました。

毎号、この星野さんの詩と絵が出ているページが楽しみでいつも見ています。


 

絵も素敵ですが、詩がとても心に響きました。

暗く長い

土の中の時代があった

いのちがけで

芽生えた時もあった

しかし草は

そういった昔を

ひとことも語らず

もっとも美しい

今だけを見せている


投語

「美しいって、ありがたいことですね」


答語

「苦しみや悲しみを しっかりと

受け止めたものだけに

本物の美しさがあります」


実際、その通りだと思います。

苦しい事、悲しい事を受け止めて、それに耐えて、そこから明るさが見えて来た時は、本当に、その人も美しく輝いて見えます。

理想の91歳

2010年04月23日 | 日々のつぶやき
今日テレビで、綺麗な91歳のおばあさんを見ました。

とても91歳とは見えない若い、綺麗なおばあさんでした。  

ボケたような感じも全く見られず、腰も曲がっておらず、杖もなしでスタスタと歩かれ、顔もお化粧し、自宅からバスで自分の経営する喫茶店に通っておられます。  

カラオケ喫茶のようで、自分でも曲を入れる等の操作をして、最近の歌も歌われ、 又、お食事のメニューも、主にカレーだそうですが、コーヒーも入れ、良く働くおばあさんでした。    
 
「何故そんなに若いのですか」との質問に、「これを飲んでいるから」と見せられたのが、サプリメントでした。

又、「何故、そんなに働くのですか」の問いには、「動きを止めると死ぬからです」と言われました。このおばあさんを見て、勇気を貰いました。


ボケずに、健康に恵まれ、家族に恵まれ、経済的にも恵まれて、美しく年をとれると一番いいのですが・・・

そうありたいですが、私には、叶わぬ夢かもしれません。

でも、出来る限り、この夢に近づきたいとの願いと希望は捨てていません。

お見舞い状ー2

2010年04月22日 | 日々のつぶやき
今日もお見舞い状を頂きました。

二人から届いたお見舞い状は、それぞれ学習した事を、復習として、パソコンで作られていました。

二人に共通していた事は、共にご自分の庭で咲いた花をカメラに収め、取り込んで見ましたと書かれていました。




この方は、葉書に、納めてありました。

病気お見舞いと書いてありますが、私がぼかしを入れるのを忘れました。

病気ではなく、怪我です。




この方は、A4の紙に書かれていました。

皆さん、立派なお庭があっていいですね。

それに、教室で学習した事を、思い出しながら作りましたと書いてあり、習ったことは、ちゃんといかされている事も、素晴らしいと思います。 

嬉しいお見舞い状

2010年04月21日 | 日々のつぶやき
月に2回個人のお宅で、ワイワイガヤガヤと、口が一番よく働いているパソコン教室で、共に学んでいるメンバーの一人から、お見舞いのお手紙を頂きました。

パソコンで覚えた事をいかせて、数種類の機能を使って書かれたお手紙でした。

お見舞い文は、とても心のこもった、ものでした。

この方は、慶応大学の文学部卒の才女で、人前での挨拶や、文章を書く事は、何の前触れもなく頼まれても、すぐ即興で出来る人です。

いろんな人が、この方に、「私が死んだら、弔辞をお願いします」等と、半分冗談、半分本気で頼んでおられます。

そして、頼まれれば、何でも「はい」と心良く引き受けられる人です。


 

頂いたお手紙です。

ページ罫線を入れて、作ってあります。

ところが、1枚で収まるはずが、このページ罫線のみが、2ページ目に出てしまいましたので、2枚目がプリントされた、その紙に、今度は手書きで、質問が書いてありました。

★この2枚目が出た原因と、2ページ目を消そうと思うのですが、消えませんので消し方を教えて下さい。

★挿入からクリップアートを出したのですが、絵が現れません。どうしてでしょう。

と言う質問が書かれていました。

先程電話で答えたほうが、早いし、口で説明する方が、メールや手紙で書くより、効率的と思い、電話をかけて見ましたがお留守のようでしたので、また後ほど電話する事にしました。