登記完了

正確には、昨年の12月22日から始まった、実家の不動産部分の妹達からの引き継ぎ（贈与）手続きで、舞鶴の東舞鶴市役所、西舞鶴支所、法務局へ通う事が、今日最後の出来上がり書類を受け取り、手続きが完了しました。

思い返せば、母が亡くなって、4年経ちました。

1年以内に引き継いでいれば、単なる相続と言う事で、簡単で、手続き費用も、事務的な手続きも、スムーズに出来た筈なのに、欲張り者に騙され、振り回され、回り道をさせられたため、贈与扱いになり、ずいぶん何もかもが手間取りました。

騙した者が悪いですが、騙された私と、もう一人の妹も悪かったというか、馬鹿でした。

費やした年月や費用は、高い授業料を払って人生の勉強をしたと思う事にします。

数日前に和解が成立した、昨年の車の接触事故の件もそうですが、今回の事も、残念ながら、何か共通したものを感じます。

世の中に、身内も他人も、こんな人間がいると言う事を知った時、（ここまでやるかという醜さを知った時）心臓パクパクに加え、体中のぜい肉まで、ぴくぴくと痙攣したように震えた経験は、もう二度としたくありません。

これらは、すべて、これからの私への教えだったと受け止めます。

なにはともあれ、やっとどちらも終わりを迎えました。

今日は舞鶴行きで疲れましたが、明日から、少し美味しいものを食べて、飲んで心と体の疲れをほぐしたいと思います。


実家のほうは、また、草ぼうぼうになっていましたし、栗や柿が、夏に草刈りをして貰った時、だいぶ枝も切って貰いましたので、今年は実がならないだろうと思っていましたが、少しではあるが、実がなっていました。


　

　

少し実がなり、自然にもう落ちていたのもありました。


　

以前は、濃いピンク、淡いピンク、白のコスモスだったのに、去年あたりから、このオレンジ色のコスモスが、何処からか種でも飛んで来たのか、はびこって、以前のコスモスが乗っ取られた感じで姿を消してしまっています。

　

彼岸花もたくさん咲いていました。

つい4，5日まで暑さが厳しかったせいか、あるいは、もう咲き終わりなのか、色あせた感じで、元気さがありませんでした。

コスモスと彼岸花を見ると、父が亡くなる前に、この2種類の花が見事に咲いていた事がよみがえってきました。

10月5日は、父の命日です。この日には何か心づくしの物を作って仏壇に供えてあげたいと思います。

もう今日で通う事が終わりとなった法務局の看板を記念に写そうと思いました。

　

雨が降っていましたので、法務局の駐車場に止めた車の中から、27号線の道路に出ている、京都地方法務局舞鶴市局と書いてある看板を撮ったのですが、撮り方がまづく、うまく写っていません。


　

法務局で、最後の登記申請の出来上がり書類を受け取って、あぁ、これでやっと終わったという気持ちで、ここ3回ほど行きたかったけど、時間などの関係でパスしていたお気に入りの喫茶店へ行き、いつもお皿のアートを楽しむケーキセットを頼んで、至福の時を味わいました。

今日のケーキは、フルーツタルトでした。

いつも、ここの喫茶店のケーキは、どの種類のケーキでもおいしいですが、今日は、気持ちが楽になったせいか、特別美味しいと感じました。

又また猫バカ記事

私と娘は、猫のまりが亡くなった後、もう絶対に猫は飼わないと誓っていました。

ところが、今の恵太郎を飼うはめになって、最初はおとなしい猫だなと思っていました。

あまりおとなしいので、どこか体が悪いのではと心配もしました。

ところが、猫のほうが我が家に慣れて来たのか、時には手に負えないようなやんちゃぶりを発揮します。

そんなやんちゃ猫に手を焼きながらも、やはり飼ってみるとかわいくて、ついつい猫バカになってしまいます。

与えるおもちゃは、どれも喜んでくれて、必死に与えたおもちゃで遊びますので、よく壊れます。

直しても直してもつぶされて、もう直せなくなり、ついまた次に新しいおもちゃを買ってしまいます。　


　

新しく買ったおもちゃです。

花の部分の中に、鈴が入っていて、その音も気に入っているようです。


　

　

このおもちゃで、よく遊びます。

おもちゃを気にいって、遊んでいる姿を見て、喜んでいるのは、娘と私です。

あれだけもうまりちゃんが最後の猫や。他の猫を飼う事はないと誓ったはずなのに・・・

その気持ちに反して、飼ってみると、やはりかわいくて、ついつい猫バカになってしまいます。

でも決してまりちゃんを忘れた訳ではなく、恵太郎を見ていると、こんな時まりはこんな風にしていたと、まりを思う事も多くなりました。

1年7カ月

昨年の3月初めに接触事故をしてから、約1年と7カ月。　　

今日、私の加入しているM・S海上の担当者から電話があり、「先週の裁判で、双方和解が成立しました。その結果報告の書類を送りましたので、今日あたり届くと思いますので、ご確認下さい」と言う事でした。

先週の裁判で、確か5回目の裁判だと思いますが、事故の当事者同士は、出廷していませんので、何回裁判が行われたかは、はっきり覚えていません。

私のほうから裁判に持ち込んだわけでもなく、M・S海上の顧問弁護士さんから、相手が、どうにもならないので裁判をしたほうがいいとの提案で、このようになりました。

最初は、弁護士さんと、相手との裁判だったようですが、相手は出廷せず、文書で出してきたそうです。

2回目からは、相手方のT海上からも弁護士が出られるようになり、お互いの主張がなされてきました。

その結果、交差点内での接触事故と言う事で、どうしても右折車が不利で、いかなる状況の下での事故でも、右折車が7、左折車が3の割という事で、先月（8月に）裁判所から和解案が出されました。

結果的には、不満は残りますが、もうこれ以上保険会社や、弁護士さんに迷惑かけるのも心苦しいですし、私自身も早く、気分的に解放されたいという気持ちがありますので、保険会社の担当の方に、私は、和解でいいですと言う事を告げました。

相手もやっと和解に応じたようで、先週の裁判で和解が決定したとの事です。

まさか相手は、裁判になるとは予想もしていなかったと思います。

事故当時から、べらべらと、私に「保険は、自賠責だけですか、任意の保険も入っていますか、車の所有者と運転していた私とは同じ名義ですか」等と、初めての事故とは思えないような事を聴きましたので、過去において、甘い思いを経験して、また今回も保険から絞りとろうとの意図があったように思います。

最初は、100：0とか10：0を主張して止まなかった相手には、思うようにならず、長い間歯がゆい思いをして、やっと諦めたのではという感じがします。

悪い事は企まないほうがいいですよと言いたい思いです。

でも、もうこれでやっと肩の荷が下りました。　　

電話で聞いた郵便物は、今日のところは未だ届きませんでしたが、まぁこれでやれやれです。

暴れん坊の猫

だいぶわが家に来て慣れて来たのか、元気いっぱい家の中を暴れまわります。

よく寝て、よく食べ、よく遊びます。

食べっぷりは、さすがオス猫と言う感じで、少々の餌では足らないらしく、与えた分を食べ終わると、キャットフードの入っている袋をガサガサしたり、猫用の缶詰を置いているところを見上げたりして、もっと欲しいと要求します。

仕方なく少し追加を与えると、それを食べ、少しごろりと横になり、そのうちトイレで人間顔負けのウンコをし、よく食べるのはギャル曽根さんみたいです。


　

トイレの後は、猫の恵太郎自身に遊びのスイッチが入り、おもちゃを持って一人で遊び、先日買い与えたおもちゃは、恵太郎が乱暴に扱うので、何度も破れました。

縫って直してもすぐに又何処かがパンクします。

それで、もう直せないくらいになってしまいましたので、先日と同じおもちゃの色違いを買ってきました。


　

一番最初に猫じゃらしみたいなおもちゃを買い与えましたが、それも、遊んで遊んで、そのうちに食いちぎってしまいました。

おもちゃで遊び、そして家の中をすごいスピードで走りまわります。

あまりにも猫と言えども元気よく走りまわりますので、わが家の下の部屋に響かないかと気になります。

この家の赤ちゃんが、先日乳幼児突然死症候群で亡くなられたので、家の人は今、気がめいっておられると思いますので、余計に気になります。

星野富弘さんの風の詩より

JAF　Mate　10月号に出ていた、星野富弘さんのベニテングタケの画と詩を見て、

バラに刺があり美しい

きのこには毒がある

私の妻には刺も毒もありませんが




この詩の最後のありませんが・・・のがと言う一文字が読む人に広い意味を伝えているように思います。

この画と詩の下に投語として、私の妻は角を隠して来ましたとあり、

その答語として、

分かった！　君の家の柱の傷、あれは角を研いだ痕だったんですね

この投語と答語も面白いと思いました。


わが家の妻（私）には、刺も毒も角もあります。

なのに、主人は、よく冗談で、「あんたを、丹後の七姫に加えて、丹後の八姫にしてあげる」と言います。

私は、「そんな美人じゃないし、聡明さもないのにそんなこと言わんといて」といつも反論しています。

私にあるのは、若さではなくバカさと、美貌ならぬ貧乏だけです。

秋祭りに向けて

今日のお琴教室では、１１月１日から7日まで、各教室のある会館の恒例行事で、秋祭りがありますので、そのための練習に追い込みをかけ、みんな気持ちは頑張りました。

しかし、やはり、一人ひとりは出来ていても、複数の人数が、複数のパートに分かれて弾くとなるとなかなかうまく合いません。

それぞれ自分勝手な速さで弾いていたり、なかなか相手パートを聴く余裕がなく、自分が弾くことに精いっぱいという感じで、未だまだ完成しない感じです。

11月1日には、茶道教室が野点をされる時のBGMとして弾く曲3曲中の2曲がまだ駄目です。

11月7日のステージ発表の日の3曲は、まあまあのところまで出来ています。

1日か、7日かどちらかでアンコールが出た場合の曲1曲、合計7曲を今猛練習中です。

うまくいくといいのですが？？？


今日の中秋の名月、小雨が降っていたり、厚い雲に覆われて、なかなかいい月が見えません。　　


さっき10時40分頃にやっと見えましたが、又すぐ雲隠れしてしまいました。

　

東の空にやっと見えた十五夜の月　

やっと秋を感じるようになったかな

朝晩は、少し涼しくなったと感じるようになりました。

早く秋になればいいと思っていましたが、やっと秋になったんだなと、今度は長かった夏が懐かしくさえ思います。

明日は、中秋の名月が見られるでしょうか？　　　

つきまとう甘えん坊

我が家のやんちゃ猫・恵太郎が、甘えて付きまといます。

よほど眠い時は、主人のベットの下、またはゲージの中へ自分から行って寝ますが、そうでない時は、付きまとい、さんざん足元にじゃれて遊び、疲れたら何処ででもお構いなしに寝てしまうので、人間のほうが、動きにくくて困ります。


　

台所に来て好き放題人の足にじゃれて邪魔します。


　

やがて疲れたのか、こんなところで寝てしまいます。


恵太郎が怖がったり、嫌がるものが掃除機とドライヤーであることが解りましたので、怒らねばならない時などは、このどちらかを使う事にしました。

又、嵐のように帰って来て、・・・

二男が、朝の9時くらいに帰ってきました。

赴任先の浜松を5時くらいに出て、帰ってきたようです。

来月に誕生日があり、免許の更新案内が届いていますので、早めに更新手続きをするために帰ってきました。　　


来月から、仕事の赴任先が北海道になるため、近くてすぐ帰る事が出来るうちにと、今日日曜日でも、普通に更新手続きが出来ますので、あわてて帰ってきました。

お昼のご飯を我が家で食べただけで、午後からの更新受付に間に合うように試験場へ出かけ、講習が終わり、新しい免許証を貰ったら、そのまま車が混むからと言って、もうわが家に帰らずに、直接浜松に帰ると言って帰って行きました。

いつもこの二男は、嵐のようにやって来て、そして嵐のように去って行きます。

　　　　　　　


ちょっとさみしい感じです。　

遊びたくて仕方ない猫

2，3日前に、猫のおもちゃを恵太郎に買ってきました。

気に入ったようで、気が狂ったように持って遊んでいます。


　

猫のおもちゃの小さなぬいぐるみのような人形


　

　

　

玄関を入ったところで、雑巾の上などお構いなくおもちゃを持って気が狂ったように遊んでいます。


　

おもちゃに飽きたらしく、今度は人間に遊んでとおねだりして甘えています。