里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

焼きいも

2015年08月29日 | 日々のつぶやき
今日のお昼に、お腹はすいていないし、でも何か食べたとしないと落ち着かないような気がして、食べる事にしました。

何も食べたくないし、何にしようかなと少し考え、頂いたサツマイモがあるので、焼き芋にして食べようと思いました。

一本のサツマイモが、どれも大きかったので、本当は切らずに丸っぽ焼きたかったのですが、大きすぎるので、一本を、先ず長さを半分に切り、厚みも半分にしました。

それをオーブントースターで15分焼いて、竹串をさしてみたら、すっと通りましたので、アイスコーヒーを入れて、その焼き芋を昼食として食べました。

誰もいないで一人で食べる昼食なんて、何でもいいのです。

いつもの私一人のお昼なんて、前の晩の残り物の整理というパターンが一番多いです。

今日の焼き芋は、ほくほくして、甘みもあって、とても美味しいと感じました。

               


すべて完了しました

2015年08月28日 | 日々のつぶやき
娘が、シフト制の仕事なので、今日はお休みでしたので、一緒に主人亡き後の、色々の手続きや、変更届など、何度も足を運んで、なかなか完了しなかった事が、今日行って、やっとすべてが終わりました。

そのあと、私が9月からまた教室へ通う会館に、長いことお休みさせて貰ったお詫びと、来月から又教室に参加させて貰いますのでよろしくと挨拶に行きました。

その次は、娘とお昼を食べに行こうと約束していましたので、お寿司を食べる事にしました。

家のすぐ近くにくら寿司があるので、普段は、そちらへよく行くのですが、今日は、主人がよく気に入って行っていた流れ寿司の方へ行くことにしました。

お店に入るなり、店員さんが、「いらっしゃいませ、今日はお二人ですか?」と言われました。

「はい、今日は二人です。よろしく」

今日は、主人が一緒でない事を何か感じておられるように見受けましたが、それ以上聞かれませんでしたので、こちらも何も言いませんでした。

お父さんに、相続や、その他すべての手続きが終わりましたよの報告も兼ねて、よく通ったことのあるお寿司屋さんで、娘と一緒に好きなネタを選んで、久しぶりに肩の荷が下りたと言うようなホッとした気持ちで美味しく食べる事が出来ました。

最後に食べたデザートだけ写真を写しました。

          

もう秋

2015年08月27日 | 日々のつぶやき
ここ2.3日、上の句は忘れましたが「風の音にぞ 秋は来にけり」と言う言葉が頭の中に浮かんで来ます。

朝、目が覚めて、窓を開けると、風を受けて揺れる木の葉の音が、カサカサと言うように感じ、あぁもう秋になったんだなと感じます。
              
        
               

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋・・・など等

いい事いっぱいの秋!


しかし、心の隅っこで、何となく物悲しい秋・・・   
                      
                       

心新たに、9月からは教室に復帰しようと思い、しっかりしなければと自分に言い聞かせております。

今年の2月の第一週までは教室に行っておりましたが、第二週目からずっとお休みいただいて、約7か月経ちました。

何人かの人から、ちょこちょこ電話いただいて、「早よおいで、今日からでも、今すぐでも、皆さん待っておられるよ」など励ましと、誘いの言葉を頂いて、やっと決心がつきました。

                                   


旅の3日目

2015年08月26日 | 日々のつぶやき
丹後王国での朝食は、バイキングでしたので、写真は写しませんでした。

朝食後、部屋に帰り、荷物をまとめて、少し休憩してから、ボツボツ帰ろうかと言う事で、9時少し過ぎてチェックアウトしました。

周辺の大型スーパーや、お土産店などを少し見て、ゆっくり帰路に入りました。

すぐ近くの京都縦貫道の入り口から高速に入り、京都を目指しました。

この京都縦貫道に入ったのは、10時15分くらいでした。 

今年この縦貫道が、京都北部の端まで開通しましたので、とても便利になりました。

一般道路も勿論ですが、この時はもうお盆もすぎ、海水浴シーズンも終わっていましたので、道路はすいていて、スイスイ走る事が出来ました。

高速道路は、70キロとか、80キロ制限の表示がありましたが、車がすいているせいか、絶えず90キロくらいのスピードが出ていました。

この京都縦貫道の真ん中あたりの道の駅で、トイレ休憩と、また少しお土産を買い足したりして、ゆっくり気分を落ち着けて又この高速に乗り、京都を目指しました。

         
        
家に帰り着いたのは、午後1時半でした。  

京都縦貫道が、全線開通したおかげで、今まで遠かった丹後が随分近くなったという感じがしました。

あえて難点はと言えば、短いのも長いのも併せて、トンネルが多いと言う感じを受けました。

       


山の中を走るように道が造られていますので、これは仕方がないかも知れませんね。

3日間、お天気にも恵まれて、楽しい旅行が出来ました。感謝!、感謝!です。

2日目の旅先 丹後王国

2015年08月25日 | 日々のつぶやき
2日目は、ほぼお昼ごろに丹後王国につきました。




丹後には、儚くも麗しい7人の姫たちの伝説が語り継がれています。

小野小町(大宮町)、静御前(網野町)、間人皇后(丹後町)、安寿姫(舞鶴市)、細川ガラシヤ(弥栄町)、羽衣天女(峰山町)、乙姫(伊根町)の7姫です。


丹後王国の広い敷地内をいろいろ散策して、軽い昼食をしたり、写真を写したりして、チェックインまでの時間つぶしをしていました。

チェックインの可能時間になってから、やっとホテルに入り、一息ついて、温泉に入り、夕食までの間、部屋でテレビを見てのんびりしていました。


丹後王国の夕食メニューです。



胡麻豆富   盛り合わせ   カサゴの煮付け




ローストポークサラダ仕立て   穴子と夏野菜天婦羅   浅利の赤出汁・丹後コシヒカリのご飯・二種盛り




デザートのクレームブリュレとコーヒー


どれもとても美味しかったです! 


夕食の後は、お昼の間に散策して見て通った丹後王国内の景色も、イルミネーションにより、幻想的な美しさに目を見張りました。











どれも別世界に来たようでした。

  



丹後へ行って来ました

2015年08月22日 | 日々のつぶやき
19日から娘が一週間お盆休みになりましたので、娘と二人で2泊3日の小旅行で京丹後へ行って来ました。

最初の日は、丹後大宮にあるセントラーレホテル京丹後に宿泊しました。

このホテルの夕食です。








翌日の朝食です。




そして次は、2泊目の宿・丹後王国(今までは、ユーラピアホテルと言う名前でした)へと、さらに北へ車を走らせました。

今日は、ここまでにして続きは後日に書くことにします。








線香の香り

2015年08月18日 | 日々のつぶやき
主人にお供え用のお香ですと頂いた箱を開けてみました。

開けると、すごくいい香りがして、心が落ち着く気分になりました。

     


私は、小さい時から、父や母が、仏壇に供えるときの、線香の匂いが大好きでした。

すると父が、「そんなこと言うたらアカン、早よ死ぬで」と怒ったように言いました。

小さい頃から体が弱かった私を案じて言ったのだろうと思いますが、もしかすると、親のすることを見よう見まねで、ろうそくや線香に火をつけてはダメと言う事で言った言葉かも知れないなと、今は思います。

何はともあれ、この頂いた京銘香心安らぐいい香りです。!


五山の送り火

2015年08月17日 | 日々のつぶやき
昨夜、京都では五山の送り火がありました。

私たち家族は、出向くことなく、我が家でテレビ中継を見ながらこの五山の送り火を見ました。

写真は、すべてテレビに映し出された映像を撮影したものです。

まず最初にの字です。

     



次は「妙」「法」で離れたところで、妙の字と法の字が同時に点火されます。


     


     

     



次は舟形です。

     

     



次は左大文字です。

     



最後は鳥居です。

     


以上京都の夜空を照らした火の祭典でした。




小さな村の大きなイベント

2015年08月15日 | ペット
毎年8月14日の夜、私の実家の村で舞鶴市の文化財に指定された祭り(揚松明)が行われます。

地元の人が、動画で撮ってyou tube にアップされているかなと見ましたが、昨日のは見つかりませんでしたが、去年の動画がありましたので、ここに載せて見ました。

城屋の揚松明 '14-前半-(舞鶴市・雨引神社)


城屋の揚松明 '14-後半-(舞鶴市・雨引神社)


このような、何年か前まで身近に見続けていた物を見ると、やはり、故郷が恋しくなります。

私の実家は、この行事が行われる雨引神社のすぐ近くでしたので、神社まで行かなくても家から見物する事が出来ました。

神社に近いと言う事で、街から見に来られたお客様が、よく我が家に「すみません、車置かせて下さい」とか、「トイレ貸して下さい」と頼まれました。

どんな事も、今となっては懐かしい思い出です。

この揚松明が終わると、今度は、この雨引神社の境内で朝まで盆踊りをします。

みんなさらの下駄がぺちゃんこになっていました。







月命日と初盆

2015年08月14日 | 日々のつぶやき
今日は、主人の月命日と初盆の日でした。

京都以外のところから来て下さった人達は、我が家のベランダから見える山を見て、「この山で大文字の送り火が見えるの?」

「いえいえ、ここからは見えません。もっと北の方へ行かないと見えないのですよ」

主人が入院していた病院の窓からはよく見え、16日の五山の送り火の日は、病院の消灯時間の9時を延長して、入院患者さんたちに見せてあげられる事になっていますが…

又ベランダから見える川を見て、「この川、鴨川?」と聞かれました。

「いいえ、この川は山科川です」と・・・

みんな、山を見れば大文字が見えるとか、川を見れば、鴨川と・・・京都を代表するイメージと結びつけてしまわれるようでした。


今日は、主人の事は勿論、主人の方の亡くなった方たちや、私の方の亡くなった方たちを色々思い出した日でした。

名前だけしか知らない人や、顔や姿はおぼろに覚えている人などなど…、又聞き覚えで、戦場で散った人たちを先祖の供養として、出来る限りの人を私の心に呼び起こした日でもありました。

一番強烈に蘇ったのが、私の父のお姉さんの姿でした。   

父の兄妹は7人か8人おられたようでしたが、皆さん短命で、父が亡くなった時には、すぐ上のお姉さんしかおられませんでした。

そのお姉さんが、父が亡くなって家に来られた時、「○○よ、なんであんたまで死んでしもたんや!」と泣きながら絶叫された姿が強烈に、私の脳裏に甦って来ました。   

もしかしたら、このお姉さんも、もうこの世に居られないのではと思います。

                

何はともあれ、今日は、血縁関係にある人達で、私の知る限りの人達を精一杯思い出したつもりです。

普段、それぞれのお墓に行くこともなかなか出来ませんので、心の中で、供養と言うか、その人たちが生きたあかしを確かめたくて・・・お粗末な私の祈りでした。