ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

No hoof, no horse

2020年10月25日 17時30分35秒 | 高齢馬のケア

なんと、今月初の投稿です…
まずクー太郎の蹄の話題から。

パックを外してから落ち着いていた左前の蹄ですが、10月2日にまたまた跛行して先生のお世話に。
蹄にクレイ状の冷却材(タフロックみたいなもの)を詰めて、靴下をはかせてくれました。


1週間しないうちに痛みはなくなり、速歩までできるようになりました。
が、10月9日、今度は落鉄…。
外側がガッツリそげました( ノД`)

急遽、10月12日にOさんが来てくれて、そのまま装蹄となりました。
私は仕事で立ち会えませんでしたが、先生もきてくれて、エックス線撮影もしてくれました。

向かって左は2016年のもの。
蹄底がかなり薄く、痛みの原因になっているとのことでした。

前の装蹄から42日経っていましたが、蹄の伸びが悪く、切れないようです。
蹄先はカットしてもらい、蹄底には今度は柔らかいパックで支えを作ってくれました。




この状態では運動は無理とのことで、引き馬です。
そして10月16日、またまた跛行。
内側の釘が当たっているかも?ということで、2本抜きました。

そして、再び
おむつ生活

T2君が毎日薬を入れてくれて、歩く分には跛行はありません。
お散歩で草の上を歩いたりしても、問題ないようです。






どれにしようかな?

今日は脈も落ち着いてきていて、元気に歩きました。
ニュースで東京(クー太郎のいるところは違うけれど)は今年すでに200日雨が降ったと言っていました。
Oさん曰く「蹄には酷な環境だった」と。

クー太郎の蹄も裂蹄になったり、ボロボロになったり、これも雨の仕業だったのかもしれません。
それでも、クー太郎は元気です。
クー太郎を支えてくれる皆さまに感謝感謝です。

感謝!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長雨 (alohadream)
2020-10-27 08:44:38
 ☆シャル君さん
関東は亜熱帯化しているのでしょうか…
来年も同じような天候だと思うと憂鬱になります。
今は無理せず、蹄が伸びることを祈るのみです☆彡
返信する
蹄葉炎 (aloadream)
2020-10-27 08:42:38
 ☆hanamomoさん
毎度ご心配をおかけします…
クー太郎はもともと左前の蹄が怪しく、19歳の冬に蹄葉炎になり、蹄骨が5度くらいローテーションしました。
蹄葉炎になると蹄の血行が悪くなることと、蹄葉炎の原因の一つとされる蟻洞もあって、蹄壁が弱くつぶれて外に広がってしまい、きれいに蹄が伸びないのです。
ここ数年は落ち着いていまいたが、今年になって血行の異常の兆候(指動脈の亢進)があったので、蹄葉炎の悪化と言われています。

今回もチームクー太郎の手厚いケアでクー太郎自身はいたって元気に過ごすことができています。
クー太郎は幸せものと思います。
返信する
水は蹄に悪いですよね。 (シャル君)
2020-10-26 05:54:43
長雨はクーちゃんの蹄まで影響をあたえたのですね。
根気のいる戦いです。
返信する
Unknown (hanamomo)
2020-10-25 21:23:41
蹄低が薄くなるんですか?
蹄の伸びが悪い原因は、なんなのでしょうか?
クー太郎さんの回復を祈っています
クー太郎さんは、皆に見守られて本当に幸せですね
返信する

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