甥御さんは好青年

　金曜日は道が混んでいるので、あまり車を使いたくありません。早目に出ても、思ったより遅い到着となってしまいました。急いでチケットの手配。
　シュウチンの為にサインをするポスターは、もう書き込めないほどいっぱいになっていました。写真の額といい、このポスターといい、みなが競うように、そして本当に心を込めて言葉を書き込んでいるのがとても印象的です。
　トレーニングルームで曲を掛け、今まさに演技が始まるところという時に、話しかけてくる人が居ました。彼とは話さなくてはならないことがあることは分かっていましたが、なんとタイミングの悪いこと。彼の印象がまた悪くなりました。
　少し身体が疲れているようでしたが、頑張れる身体もありました。お蔭で今日は、私の好きなタイミングの拍手を頂けました。最後のお辞儀で前のほうへ行くと、日本人の方と思われるお客様が目に入りました。
　いつもお世話になっている方の甥御さんと居酒屋に行きました。彼はラスベガスの大学に行き始めたところということですが、育ちが良さそうな気持ちの良い青年でした。日本人だからとか、アメリカ人だからとか、そういうことではないのだと思い知らされる時間でした。