24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

ご幼少の頃

2020年12月04日 | 日記

古いアルバムが出てきた。屋根裏に片付けて忘れていたのだ。大量の日記のノート類もあるが、まあ、そんなものは全部もやそう。過去など、もうどうでもいい。しかし、写真は、まだ捨てられない。

まあ、私の可愛い「ご幼少」の頃。

生意気に、すくすく育って、中学になると、この態度。その間も、小学の頃の写真もある。

二宮金次郎と高原くんと、私。中学卒業生だな。


冷たい風

2020年12月04日 | 日記

驚くほど冷たい風が吹き渡る。どうやら、三国あたりの海方向から吹いてくるので、日本海を超えた大陸性の寒気のようだ。この風の冷たさは、どこかで雪になっても不思議ではないが、福井は晴れている。

スマホの時間ごとのお天気も当たらないし、もちろん、ヤフーも当たらない。雨は降らない。降っても少ないので、ありがたい。平年並みの長期予報だが、雪も少ないかもしれない。希望的観測かもしれないが。

またまた、金曜日。1週間が早い。月火水と山に登り、木金と下山するような感覚があるから、木曜日は折り返しだし、金曜日は、もう肩の力が抜ける。まあ、現役ビジネスマンかサラリーマンのようなことを言っているが、気分の問題であって、中身は何もない。

さあて、少しでもガラクタを片付け、真冬の準備をするかな。

 


カニ散らし

2020年12月04日 | 気象

2020年12月4日(金曜日):[  5c/12c/50%  69K70F  ]{gut0400}  雨のち晴れ

昨夜は娘の奢りで持ち帰りの「カニちらし寿司」を堪能した。片町で昔から名前の通った吉田寿司が、別店舗でカニ料理を提供し、そこでは持ち帰りのカニ寿司を販売している。ネットに美味しそうな写真を乗せているのだから、値段表のない昔ながらの寿司屋では、今の回転寿司大流行の時代には生きていけない。

娘はネットで見つけて、予約を入れ、仕事帰りに寄って持ってきた。セコガニを、赤子を中心に表面に散らして、作ってある。ズワイではない。味噌の部分は混ぜ込んであるのだろう。炊き立てのご飯にセコガニの身をたっぷり混ぜ込んだのが、梅浦の予約が難しい「こばせ」の名物。

作家の開高健が「美味しい」と、はるか昔に書いて、東京の出版関係者が秘境に足を伸ばすようになって、噂が定着した。まあ、もうこの時代、食味は驚くほどではないが、それでもシーズンには予約が困難だ。みんな、夢を求めている。

午前4時起床。安い乾電池の充電器を使ってみながら、機能は不十分だけど、高機能なスマホなども、ゆくゆく中国製が勝利するに違いない、とつくづく思う。

昔、日本の家電メーカーは、今でも残っているが「独自性」に拘った。ソニーと松下電器のVHSとHーVHSだったか、ビデオ録画装置の規格がいい例だ。その後のパソコンやプリンターなどの周辺機器類から携帯電話に至るまで、ありとあらゆる商品は、独自性を強調して、共通部分が少ない。困るのは、我々消費者で、機種を入れ替えた途端、接続コードから電源に至るまで、別々に用意したり、買い求める必要があった。

その点、今の中国は激しい内部競争で低価格商品を作っているから、わざわざ、余計なパーツの開発をせずに、普及品を利用している。いい例が、例の電動ドリルなどの内部電池。アルカリ単三電池をつなぎ合わせて、作ってしまう。日本のメーカーは設計に合わせた、別電池を作って使っている。それだけ、立派な商品で値段は高いのだが、充電用の変圧器など見れば、そこに消費者不在の傲慢さがみて取れる。

「こいつらえげつないなあ」と中国メーカーを非難する前に、未来がどうなるか、少しは考えて、我が国産メーカーの姿勢も反省する必要がある。経済産業省に、そんな未来を見据えた指導力があるのだろうか?