24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

石油ストーブ

2020年12月06日 | 日記

1日に一回、2リッターのペットボトルで、自分の部屋の小型石油ストーブに灯油を入れる。で、その度に燃やしてしまえば、地球からその分の油が減る。車もそうだ。ガソリンを毎日消費した分、石油が減る。

石油ショックの頃、1970年代には、石油資源が地球からなくなると、極めてまともな議論が大流行だったが、それから50年も経っているのに、まだ、石油ストーブを使っているし、車にもガソリンを入れている。

それが、砂漠の王様一族が、バカは世界の高級車を1人で数百台持っていたり、ロシアの財閥を作ったり、まあ、何十年も毎日毎時間、空からお金が降ってくるような想像を絶するような生活に貢献している。

まあ、考えると際限のない世界に落ちるから、考えるべきではない。近所では、石油ストーブを使う家もほとんどなくなって、電気らしい。びっくりだ。


多臓器不全

2020年12月06日 | 気象

2020年12月6日(日曜日):[ 3c/14c/20%  69K92F ]{ gut0415 } 晴れ

師走12月の第一日曜日のお天気としては、どうやら申し分なさそうだ。もっとも、まだ真っ暗で何も分からないのだが、予報を見る限り、「放射冷却」「グーンと冷え込む」「超快晴」。

超最近、ヨーロッパを中心に、西洋近代医学は多臓器不全で亡くなっていった何十万人という人たちを「知っていれば、救えたかもしれない」と、善良な医師を反省させている。つまり、ただ一つの臓器が悪いのを投薬治療で改善を進めている最中に、突然、多臓器不全に陥って、なす術なく患者が死亡する多くの例を見てきたからだ。

臓器といえば、肺、心臓、胃、腸、腎臓、肝臓、膵臓、他に何だっけ?9つほどあるらしい。その中で、一番大事な役目を果たすのは、実は「腎臓(じんぞう)」なのだ、と超最近の西洋医学は気づいた。腎臓は、血液中の老廃物を外に「おしっこ」で流す、単なる濾過機、排出機能だけだと長年考え続けてきたのだ。

身体中の血液が、全て、心臓を通過して送り出されるように、腎臓にも大量の血液が全て通過する。その時、全ての臓器とのネットワークの要になって、他の臓器と対話して血液中に含まれる様々な成分をコントロールする。

例えば、私のような「塩分」で生きているような不謹慎な人間は、大量に摂取される塩分をどんどん排出するし、塩分濃度で上昇する血圧を抑えるように、心臓の悲鳴に耳を傾けて、即、行動を起こす。

まあ、とにかく、糖尿病でも高血圧でも、一番肝心なコントロール機能を持っているのは、腎臓なんだって、発見した。すると、腎臓が弱ってきたら、打つ手があるのだ。つまり、投薬を抑える。

「薬の服用を止める、減らす!」それだけでいい。腎機能の回復を第一に考えれば、多臓器不全で死ぬことはない。腎臓が限界を超えると、全ての臓器とのネットワークが座礁して、沈没する。

つまり、おしっこ! 糖尿だ、高血圧だ、なんだかんだと成人病の薬を山ほど毎日服用している連中が、身の回りに大勢いるけど、西洋かぶれした「名医」の意識に「腎臓が大事」だなどという考えは、全くないのだから、要注意だな。