24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

きっと来週

2014年06月06日 | 日記
6月はどうやら、厄介な月になりそうだ。

おそらく、まだ何も連絡はないけれど、ワイフの退院は来週になりそうな気配だ。内視鏡の再手術の必要があるような予感がする。すぐに今日明日にでもやってくれればいいけれど、明日から土日だから、医者も休みだし、延ばすに違いない。

胆管内の不純物は取り除く必要がある。それが取れない以上、すっきりしない。

すると、月曜日に手術して、火曜日か水曜に退院という可能性濃厚だな。2泊3日が7泊8日か8泊9日というわけだ。

すると2週間後の胆嚢の摘出手術が、月末にかかってくる。まあ、いいけれど、騙しとフェイクと目くらましの人生には、いささか「くたびれるぞ」

幸い、涼しい風が吹いてきた。午後4時を回ると、そろそろ夕方が近づいてくる。


雨無し延期

2014年06月06日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:また退院は明日に延期になった。術後の回復の症状が思わしくない。

今日初めて、担当医からパソコン画面を見ながら、説明を受け、胆管に残っている小さな白い陰が何なのか、「石なのか、空気なのか」CTで検査すると言う。腰が痛く、痛みが抜けない原因を探る必要があるのだ。膵炎だろうと見ているのだが、違うかもしれない、というわけだ。

これまでの説明と経過を総合すると、担当医の能力は大したことない。診立てが悪い。

今回の内視鏡手術で、胆管と胆のう管の入り口付近の2つの石を取り除くはずだったが、胆管が十二指腸に繋がる部分の乳頭にまで落ちた1個を取り出しただけで終わっている。溶けて小さくなっていたとか、いう話をワイフから聞いた。

なぜ? 考えられることは2個と思ったが、もう一個が無かった。あるいは、見失った。あるいは乳頭を広げた時に、失敗して思った以上の出血、損傷があったので、途中で止めた。

もし、2個あったのなら、もうひとつはどこにいったか。その小さな白い陰を、はっきり石だというはずが、言わなかった。今日、これからCT検査して確かめる。

それが石なら、再度内視鏡手術で、取り除かないと、2週間後の予定している胆嚢の摘出手術(腹鏡腔手術?)では、目的が違うし、取れない。

最初に2個落ちているという話から、結果的に二度の内視鏡手術をするようになるようでは、全く見通しと違うから、それじゃ最初の検査は何だったのだ? ということになる。

聞いてもいないのに、2週間後の摘出手術の話を始めた。今、そんなことは問題ではない。

全く場当たり的で、診立ての悪い話だ。わたしゃ、いささかイラついている。

もっとも、聞いて初めて納得したが、胆管は肝臓から十二指腸に繋がっていて、そこで胃からやってくる食べ物などに消化酵素などを出す。この管の途中に短い胆のう管が付いていて、胆嚢とつながっている。そしてすい臓からも長いすい管が別にあって、これも出口は、その乳頭部分で繋がっている。

内臓の、胆嚢、肝臓、すい臓の3つが十二指腸のところで、消化器官と合流する、人間の内臓の単純なメカニズムを初めて認識できた。これは、収穫だった。

快晴の気配

2014年06月06日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:非常に関心のあった「小松訴訟」と私が勝手に略称をつけている裁判が、昨日、和解したようだ。訴訟の真の目的は別にして、訴え出た原告に、求める権利が残されているのかどう、という問題があったのだが、相手が慌てているし、落ち度だらけだから、適当な金額で折れ合って、和解出来た事にホッとしているに違いない。

また、その関係人も胸を撫で下ろしている。

で、私は、和解の内容の中に(中身は知らないから、推測だけど多分当たっている。)、非常に面白い穴を見つけた。

これは興味深い。人間心理の罠だ、いや落とし穴だ。

労労介護

2014年06月06日 | 日記
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朝から暑い陽射しがさす。梅雨入り宣言の翌朝は、こんなものだ。雨など降りそうも無く、暑くなりそう、というわけだ。地元気象台が宣言したら、まあ、こんなものだ。皮肉だけど、ね。

朝一、むかついたこと:スマホの電源をUSBを通じてパソコンにつないだまま、パソコンの電源を切って一晩たったら、完全放電してしまって、スマホが死んでいる!

朝一ご機嫌だった事:昨晩作ったおれ製味噌汁の残りに、鏡餅を薄くスライスして、冷凍したものを妹がたっぷりくれているので、この数枚を昨晩出しておいた、その1枚を放り込んで暖めたら、あっという間に柔らかくなって、削り節にとろろ昆布を加えて、お椀一杯食べたら、これが、実に後を引く、旨さだった事。

サアテ、今日は2週間に一度の老人介護サービスデー。医者に買い物に二人を送迎する。
「それはあ、とちゃんが臭いからやろ!」
「くさい?うらが臭いってか! それは、どーいういみや?ん?」
などと大声で、宇宙人が人生について語り合っているのが漏れ聞こえる。
くさい、に他に意味はあるのか?

明らかにおしっこの跡が染み付いて、生地も傷んでしまった夏ズボン。どーしても、クリーニング屋に持って行って、壊れたチャックを直すといってきかない。新しいズボンはいくらでもあるのだ。お気に入りは離さない。頭も耳も目も悪くなっているのか?
まあ、早い話が首から上がいかれているのだ。

お昼頃には、東外れのワイフの入院先に出向く必要もある。こちらは、結局膵臓を傷つけ、膵炎を起こしている可能性があるので、血液検査結果次第で、退院かどうか決まる。まだ、不明というわけだ。

慌ただしい一日になりそうだわい!

今朝のスマホのように、わが電池切れの人生には、なかなか、静かな日はやってきそうもないねえ。
静かな日が来たと思うときは、こちらの人生のおしまいだな。