自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

相手は死ぬ

2019-07-23 | 時事
Side Beach Station「くらえ!必殺!非常停止ボタン2連撃!」
利用者「ぬわ~」

というひどい目に遭った。

私がホームに向かっているときには既に緊急停止ボタンのブザーが鳴っておりました。

駅員「ただいま荷物挟まりで非常停止ボタンが押されております」

荷物挟まりねぇ、誰か駆け込んだのかな。ドアは開いてるし、すぐ運転再開するだろうな。

駅員「ホームと反対側のドアに荷物が挟まっております!ただいま対応中ですのでしばらくお待ちください!」

!!?!??!?反対側ってどういうこと?前の駅から、荷物挟まったまま走行してきたってこと?意味が分からないよ。そうこうしているうちに、次の電車が反対側ホームに到着。この時間は、同じ方面の電車が違うホームに交互に来るんだよ。私は到着した次の電車に乗車。乗車してすぐに、止まっていた前の電車が出発。荷物取れたんだね、良かったね。

車掌「お待たせしております。信号が変わり次第の発車となります」

この時点で5分遅れているので、電車もぎゅうぎゅうですわ。本来なら3本の電車が来るはずなのに、2本しか来てないからね。ホームも人多すぎてヤヴァイよ。

で、やっと動き出したと思ったら、5メートルで急ブレーキですよ。あれ、これ数日前にもあったぞ。あの時は、鶴見駅付近の踏切に人が立ち入ったとかだったな。あの時と違うのは、非常停止ボタンが鳴り響いているってこと。誰かが電車と接触したか。5メートルしか走ってないけど、ドアが開かないのでこれ以上混まないのが救い。

車掌「ただいま別のホームで非常停止ボタンが押されました。安全が確認されるまでしばらくお待ちください」

5分後

車掌「別の路線で具合が悪くなったお客様の対応のため、非常停止ボタンが押されました。本車両は間もなく運転を再開します」

結局10分の遅れで出発。一部徐行も入ったので、目的地に着いたのは結局15分遅れだよ。超混むし。朝活してた頃ならもう少し快適に通勤で来ていたのに…。