自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

恥を捨てるのも大事

2018-11-22 | 趣味/遊び
3か月に一度のアニオタ会に行ってきました。前クールの感想と、新クールのおススメを言い合う飲み会です。毎度恒例のコスプレ居酒屋でしたが、いろいろと質が下がっていて残念。今までがいろいろと良すぎただけな気もしますが。

残念なことに前回あれだけおススメしたのに誰もテレビ野郎ナナーナを見ていなかったのですが、今回はアニメの話は控えめでした。仕事の話と、何故かクレーンゲームの話で大盛り上がり。テンション上がって、二次会はゲームセンターとなりました。

で、ゲーセンをウロウロしていると、誰かがVRゲームの看板を発見。酔って無駄にテンション上がっているので、せっかくだからやっていくか!という流れに。なにがせっかくなのか。VRコーナーに移動し、係りのお兄ちゃんにVRのAVの素晴らしさを語るメンバーを押しのけて、どんなゲームがあるのかを確認。一人用のゲームもあれば、複数で遊べるゲームもある。こちらは7人なので、複数で遊べるゲームがいいな。

店「ではこちらはいかがでしょう?4人で遊べるホラーゲームです!」
ア「怖いのはイヤ」
店「あ、そんなに怖くないです」
ア「それはそれでいいのか」

2vs2のシューティングゲームで遊ぶことになりました。フィールドには複数の塔が立っていて、進撃の巨人の立体機動装置みたいな感じで塔を移動していきます。で、ある程度敵が見えたら銃で撃ち合う。2~3発食らうとアウトで、2人とも倒せば1ポイントで仕切り直し。4分間でポイントの多いチームの勝利で、それを2回できます。

VRゲームって、いろいろ制限がありますよね。ゴーグルをしているから視界が制限されるし、機器の関係もあるので移動が難しい。しかしこのゲームはフィールドの移動は立体機動装置なので、歩くのは塔の上の2m四方くらいなので、機器の制限が緩い。よく考えられているなぁ。

初回は、私は待機組。会場内のモニターに全体マップとプレイヤー1人の視点が投影されているので、待っている間も外野で盛り上がれて結構楽しい。ゴーグルを付けた20代~40代がキャーキャー言いながらアタフタしているのが結構面白い。というか、外国人に写真撮られまくってた。分散して挟み撃ちにしたり、なるべく離れずにフォローし合ったり、各チームで作戦が違う。見てても盛り上がるな、コレ。

次は私の番です。私はスマホのVRゴーグルを少し使ったことがある程度でしたが、ちゃんとしたVR機器はやっぱりすごかった。スマホだとどうしてもピントが合いづらかったけど、専用機器だと違和感が少ない。映像はCGだってわかるんだけど、それでも臨場感が半端ない。横を見て壁があると結構ビックリする。

ウチは離れて挟撃を狙う作戦。これがドンピシャで、うまいこと2vs1の状況を作り出せて押せ押せな感じ。ひたすら前進して正面の敵を抑えつつ、味方を撃っている敵にも攻撃することで撃破。残った敵も集中砲火で撃破。前半4分は危なげなく勝利。が、後半で敵が覚醒。足止めの撃ち合いで、ガンガンやられてしまう。私がすぐに倒されて、味方が集中砲火で倒される負けパターン。今考えれば勝負を焦り過ぎた結果だけど、ゲーム中は必死だったなぁ。後半はぼろ負けで、結果引き分け。

見ているだけでも面白かったので、30分くらい盛り上がれました。これで1,000円が高いか安いか。私の感想は安いでした。30分1,000円のアミューズメントなんてザラだし、盛り上がりと没入感がホントにすごい。いや、酔っ払っていたから余計にかもしれませんが。

いやー、楽しかった。あれは複数人だから楽しかったね。見ず知らずの人とやってもこんなに面白くはなかっただろうな。今後の定番コースになるかもしれん。