自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

11月6日

2015-11-06 | Weblog
最近HEV、いわゆるハイブリッド車を運転する機会があったのですが、あいつらやっぱりすごいな。

Offing
Ropeで、フィットハイブリッドを借りました。沖縄自動車道を比較的のんびり巡航したり、中部の信号がないアップダウンをひた走ったり、南部の渋滞に突撃したりしましたが、給油量から計算すると約23km/Lです。お、オレのバイクとほぼ同じ燃費じゃないか!その代わり、常時エコモードだったため、加速の悪さには辟易としましたけれど。給油時に『オートストップで』と言い忘れてしまったのが非常に悔やまれる。悔しいので、給油後はSモードで走行してやったぜ。非常に快適でした。

また、登山でカローラフィールダーハイブリッドを借りました。行きは大雨でのんびり走行だったとはいえ、高速道路を170km、山道中心の一般道を110km走って、約20km/Lでした。上りが多い往路でこの燃費とは…。帰りは一般道を100km走って、約35km/Lです。下り坂が中心だったので、電池に充電しまくりのEVモード活用しまくり。途中で渋滞に捕まってストップ&ゴーを連発したものの、EVモードのみで乗り切れたのが大きい。常時エコモードでしたが、フィットよりはストレスなかったな。エンジンパワーが違うしね。エコモードを解除したら、驚くほどの走行性能でした。

フィットは、コンパクトカーらしいパワーを抑えた燃費走行。エンジンも小排気量なので、バッテリーが切れても低燃費。必要に応じてSモードにすることで、走行性能を重視することも可能。かなりエンジンが唸るけどね。日常使いで燃費を抑えたいというニーズをしっかり掴んだ感じ。こりゃ売れるわけだわ。

一方のカローラフィールダーは、ワゴンタイプと言うことで走行性を維持しつつのハイブリッドによる低燃費を図った感じ。さすが、プリウスで先行しているメーカーだけあって、走行性を維持しつつ低燃費。EVモードを使うことで、渋滞中や長い下り坂でエンジンが動かないのが素晴らしい。バッテリーの状態もわかりやすい。この図体と走行性で、あの燃費はただただ感心。

ま、感心したところで買う金はありませんが。若者の○○離れじゃなくて、お金の若者離れを何とかしてくれい。