自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

8月17日

2015-08-17 | Weblog
たっくんと花火を見てきました。弊社はNew
Bridgeに所在しておりまして、東京湾が見えるわけです。東京湾の花火が見えるわけです。毎年、社内イベントとして社員を抽選で招待しております。今年初めて応募してみたら、無事に当選。やったぜ。

たっくんと会うのは約半年ぶり。また大きくなったんじゃない?つーか黒いね。夏を満喫中かい?目覚まし時計では起きられていないそうです。もっとデカい音じゃないとダメだったか…。

社内では軽食とアルコールを販売しておりまして、おじさんたちは早速乾杯。ビールうめぇ!外に目を向けますと、東京湾を覆い尽くすんじゃないかってくらいの屋形船。こんなにあるんだねぇ。確かに、屋形船で揺られながらビールを煽りつつ、花火を見上げるっていうのも乙な感じですよね。2つの意味で酔いそうだけど。

困ったことにさぁ、今日は比較的過ごしやすいんだよね。せっかく屋内で見られるんだから、外はガンガンに暑い方が相対的に快適度が増すのに。みんな、汗だくで見てろよ。

だいぶ酔いが回ってきたところで、花火開始。おぉ、花火が低い。目線的にはほぼ水平。小さい花火は見下ろして、大きい花火は見上げる感じ。非常に快適に見られるので良いのですが、唯一の難点は音ですね。さすがオフィスビル、防音性バツグン。そこで、スピーカーで外の音をわざわざ流しているのですが、音質良くないよねぇ。遅延もあるし。キレイに見られるだけで十分ですけど。

花火中は室内の照明を消しているので暗くなっています。マグロの中落ちを食べたはずが、口に入ったのはワサビでした。死ぬかと思いました。気づいてすぐに飲み込んだからまだ良かったけど、判断が遅れたらヤバかったね。口を洗い流すためにビールを流し込んで、別の意味で死んだけど。

東京湾花火、1時間20分やるのですが、子供は飽きる飽きる。周りの子供たちはもちろん、たっくんも飽き始める。まぁ、仕方ないよなぁ。子供たちは飽きてますが、私は酔っぱらって眠くて大変です。既に3杯飲んでるんだよ。あくび止まらねぇ。いったん中座して眠気を飛ばして、事無きを得ましたよ。

楽しい時間はあっという間。終わってしまいましたねぇ。そこからの撤収がめっちゃ早い。係の人から追い立てられるように出ましたよ。花火が終わった直後だから電車混んでるかなぁと思ったけど、ガラガラだった。たっくんも座れたらしい。駅が近いから、会場の人たちが電車に乗る前に乗れたのかな。早めの撤収が功を奏したね。浴衣カップル見なくてすんだね。

今年は大きい花火を2回も、しかもいい席で見れて満足。たっくんも喜んでくれたみたいでよかったよ。あとは水着ギャルを見られれば、この夏は言うことないんだけど。最後に、元同居人との心温まる会話を。

元「おすぎさん、ちゃんと会社員やってたんだな…」
ア「当たり前だ、エリートサラリーマンだっつーの」
元「こういうイベントでもないと、こんなところ来ないからな」
ア「やっぱ遠かった?」
元「いや、1時間ちょっとかな。これを毎日通ってたんだな」
ア「だから調布がいいって言ったじゃないか…しかも朝は急行だけだぞ」
元「毎朝洗濯してな」
ア「それはついでだからいいんだけどな」