自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

2月8日

2011-02-08 | Weblog
徐々に引越しを始めました。
が、早速心が挫けましたよ。

青梅街道、混みすぎやろ…。

現在の家から新居へは、甲州街道をひた走って新宿駅から靖国通りへ。
実家からは青梅街道をひた走って、新宿駅からやっぱり靖国通りへ。
距離でいえば、現在の家より実家のほうが近いんですよ。

現在の家から新居へ行ったときは、片道1時間半ちょいで、往復で3時間強という感じ。
甲州街道だって決して空いている道じゃありません。
新宿からは同じ道を走るので、実家からでも時間は変わらないと考えるのが普通じゃないですか。
むしろ距離は近いんだし。

実家から運び出すのは、母上に『捨てるぞ』と脅された本類と、パイプベッド。
このパイプベッドが曲者で、最小単位までばらせば一人でも普通に運べるけど復元が大変。
そこでばらすのは最小限にして、親父殿に協力を要請して二人で運ぶことで時間短縮を図りました。
車に載らなくて四苦八苦する羽目になったけど。
あーでもないこーでもないと、積み込むのに1時間かかりました。
なんという時間の無駄。
しかも運転席にまで進入してくるので、ルームミラーは見えないわ首は真っ直ぐにできないわで運転しにくいったらありゃしない。
出発前から予定押し捲りでグダグダですが、出発してからはもっとグダグダでした。

まずね、新青梅街道が渋滞しているよね。
とは言えそこそこ流れてはいたんですよ。
青梅街道に入ってからは車線も広くなって超快適!最初だけは。
すぐに大渋滞です。
片側2車線のはずなのに、路上駐車が多すぎて実質1車線になっているんです。
新宿駅に着くまでに1時間半近くかかるとは思わなかったよ。
余りの渋滞に、冬なのにエンジン冷却ファンが回って親父殿が驚いていたよ。
ようやく大ガードをくぐって靖国通りに入ったと思ったら、ナビが沈黙しちゃうし。
記憶を頼りに進んだら、何故か錦糸町に着いちゃうし。
不動産屋が錦糸町だから、錦糸町へもバイクで来たけどさ…そっちの記憶かよ!
錦糸町から新居までの記憶もあるので、なんとか新居に辿り着くことが出来ましたよ。
まさか2時間以上かかるとは思わなかったよ…。
予定では1時間半で着くはずだったのに!

新居について最初に取った行動は、トイレに行くでした。
2時間以上も車の中じゃ、トイレにも行きたくなるわ。
ベッドの組み立ては1時間かからず終了。
今日のメイン作業なのに、一番時間がかかってないわ。
これ以上新居にいても仕方がないので、さっくりと帰宅。
あんなに時間かけて来たのに、1時間も滞在しないなんて…。
現在の時間は17時、やばい、行きと同じくらい時間がかかった場合は飲み会に遅刻してしまう!

で、なんで車動かないの?
渋滞しすぎやろ!
18時に立川とか言っておいて、まだ新宿にも着いてないんですけど。
帰りは親父殿が運転しているので、何度か『オレ電車で帰るから、ここで降ろして』って言いそうになったわ!
そんなこと言ったらぶっ飛ばされるがな。
全方位に謝罪メールの弾幕を張りましたが、帰ってくるメール(の一部の人)が怖いこと。
お兄さん、泣きそうになったわ。
やっとこさ青梅街道に入れたと思ったら、ここで完全に車がストップ。
頭の中で虎舞龍のロードが流れたわ。

途中で親父殿と運転を代わって、なんやかんやで実家に到着したのが19時45分。
わー、ほぼ3時間だー。
なんつーか、親父殿、ごめん。
休み潰しちまった上に肉まんまで奢ってもらっちゃって…。

親父殿へのお礼もそこそこに、立川へ。
バイクをすっ飛ばして行きたいところだけど、お酒を飲むのでバスです。
まぁ、見事に大遅刻で合流して、全力で土下座をして冷たい目で見られました。
そういうプレイは基本お断りですが、今日の私に拒否権はありません。

楽しく飲みまくった結果、終バスを見事にスルー。
スルーするー。
帰る手段が無いので、恥も外聞も無く親父殿を召喚。
しかも早く呼びすぎて親父殿を待たせるという大失態。
もうね、本当にね、親父殿ゴメン!
一人じゃ運べないものはもう無いから、車だけお借りします。


まぁ、そういうことで遅刻したわけです、関係者各位。
すごく反省しています。
あ、そういえば一人、まだ会費頂いてないんだけど…。