自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

12月3日

2008-12-03 | Weblog
部署異動になってしばらくは、仕事がないとぼやいておりました。
新たな部署での新しい仕事はなし。
以前の部署で行なっていた仕事の半分は後任に引き継いでいたため、残った半分で暇を潰す日々。
それでも何故か残業になる日々でしたが…。

最近、ようやく新部署も体制が固まったようで、仕事が徐々に増えてきました。
残業がちょっと長くなる日も出てきて、このまま行けば以前のように残業代で生活できるくらいになれそうです。
まぁ、その分平日の自由時間が減るので、嬉しいような悲しいような…。


今日も今日とてセコセコと仕事をこなしておりましたら、結構上の人から呼び出されました。
えー?またオレの机の上に誰か書類放置したのかよ…とか思いつつ会議室に足を踏み入れる。

偉「あー、ごめんねー、アレックス君」
ア「いえ、大丈夫です(あれ?なんか雰囲気がおかしい)」
偉「どう?仕事は慣れた?」
ア「そうですね…○○さんから引き継いだ仕事も動き出しましたし、遣り甲斐が出てきました」
偉「そっかー…それでねー、アレックス君」
ア「はい」
偉「△△さんの部署との連携なんだけど」
ア「(前に怒られた企画部署かよ…)前の部署から持ってきた仕事関連ですか?」
偉「そう、その△△さんと今こじれていてね」
ア「はあ…どういうふうに?」
偉「うーん、どうもこちらのスタンスが気に入らないみたいでね、もっと積極的に協力して欲しいと」
ア「なるほど。企画書までこちらで書けと?」
偉「いや、協力できないのはコミュニケーション不足が原因だと仰っていてね」
ア「はぁ」
偉「単刀直入に言えば、転籍してくれという話だ」
ア「は!?」
偉「まだ正式に決まったわけじゃないけど、心の隅に置いておいて」

ようやく仕事が増え始め、仕事にやる気が出てきた今日この頃。
まさかこのような事態に陥るとは。
っつーかあの部署、年度一杯で解散って噂じゃん。
あー、アレ?
リストラ候補ってヤツ?

社会人ってツライ。