宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 自分用メモ その③

2024年04月07日 | タミヤ TT-02

 

 今回もTT-02の自分用メモの続きです。

 

 リヤ側のサスアームとステアリング周りの説明になります。

 

 

 

 リヤ側はあまり加工はありません。

 

 主にオプションパーツを組み込んで、シンプルな足回りを作っていきます。

 

 主な点として「OP-1549 アルミリヤアップライト(2.5度)」に「OP-1395 ローフリクションサスシャフト」を組み合わせています。

 

 ホイールハブハブは6ミリと1ミリのアルミスペーサーを入れて、リヤ側のトレッドを広げています。

 

 

 

 

 リヤ側のアッパーアームには「OP-1874 アジャスタブルアッパーアームセット」を使います。

 

 

 

 パーツの接合部分にアルミテープを2周ほど巻き付けて、クリアランス調整をしておきます。

 

 キャンバーの設定角度は2°くらいでタイヤが上手く使える感じになります。

 

 

 

 リヤのユニバーサルシャフトはノーマルデフの場合は39ミリを使います。

 

 オプションのオイル封入式デフの場合は37ミリシャフトの方が良いかもしれません。

 

 

 

 フロント側のダンパーステーと同様に、リヤ側のビス穴も皿ビス加工をしてダンパーステーを確実に固定をします。

 

 

 

 ボディマウントの固定は「低頭ビス」に高強度のネジ止め剤を使って固定します。

 

 デフカバー部分にサービスホールを追加して、メンテナンスにオイルスプレーを少量吹き入れます。

 

 手回しで異常が無ければバラさずにメンテ終了とします。

 

 但し、ボールデフを使用している場合にはデフが滑る様になるのでNGとなります。

 

 

 

 ステアリングには「OP-1965 アルミLTステアリングセット」を使います。

 

 TT-02のステアリング周りの弱点が解消される感じです。

 

 もし、ステアリングを切った時に引っかかる感じがある場合にはアームとブリッジの接合部分にシムを入れて調整します。

 

 

 

 サーボホーンには「OP-1799 TT-02 ハイトルクサーボセーバーセット」を使います。

 

 この長いタイプのサーボホーンを使わないとステアリングのリンケージとプロペラシャフトが接触する場合があります。

 

 

 

 ステアリングのリンケージには必ずアルミターンバックルシャフトを使います。

 

 軽量化の意味もあるのですが、かなり大きな衝撃が加わった時にアルミのシャフトを曲げてシャーシを保護をする目的もあります。

 

 リンケージには精度の高いオープンタイプの強化アジャスターを使います。

 

 

 つづく。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
« タミヤ TT-02 自分用メモ その② | トップ | 出て来ました。 »

コメントを投稿