宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

TT-02 TYPE-S レース仕様 その①

2020年02月23日 | タミヤ TT-02

 

 

 早速、TT-02をレースのレギュレーションに合わせて変更していきます。

 

 (・∀・)

 ヤルヨー。

 

 

 

 その前に、

 

 

 

 

 デフカバーを外してみたら、ネジ穴近くが左右とも割れていました。

 

 (;´∀`)

 コレデハダメダナ。

 

 

 メンテ不足がバレてしまいます。

 

 

 

 

 まずはデフギヤを組み立てていきます。

 

 

 ホップアップオプション OP.1875 オイル注入式ギヤデフユニットです。

 

 

 このオプション自体は発売されてしばらく経っていますが、必要になったので投入していきます。

 

 

 

 

 

 

 組み立ての前に新旧の比較をしていきます。

 

 

 右側がオイル注入式なのですが、デフジョイントが通る部分の径が違います。

 

 

 お互い流用はできないみたいです。

 

 

 

 

 

 

 リングギヤ側も同じように違いがあります。

 

 

 クロスシャフトを押さえる爪の大きさが少し違うのが気になります。

 

 

 

 

 

 

 デフギヤ内のベベルギヤと、センターシャフト側のベベルギヤです。

 

 

 オイル注入式のベベルギヤは金属製なのですが、互換性の確認の為に樹脂製を組んでみたのですが、入りませんでした。

 

 

 少しサイズが違うのでしょう。

 

 

 

 

 

 センターシャフト側のベベルギヤも交換の指示がありますが、違いが判りません。

 

 不具合が出れば交換します。

 

 

 

 早速、組み立てていきます。

 

 

 このオイル注入式デフギヤはオイル漏れが酷いとの話があるので、対策をしていきます。

 

 

 

 

 Oリングを入れるカップの深さを測ります。

 

 

 

 

 

 2.16ミリですね。

 

 

 

 

 

 

 Oリングの厚みは1.51ミリ。

 

 カップに対して厚みが少し足りないみたいです。

 

 (;´∀`)

 モレルワケダヨ。

 

 

 

 

 

 

 リングギヤ側も測ってみると1.72ミリで、こちらも少し足りないみたいですね。

 

 

 それぞれ0.6ミリと0.3ミリのシムをカップ側に追加して、カップとの高さを合わせます。

 

 

 

 

 

 組み立て前にビス穴を立てて、

 

 

 

 

 

 

 カップの面出しをして、

 

 

 

 

 

 

 デフジョイントの通る場所とOリングをグリスで漏れないようにして、

 

 

 

 

 

 デフジョイントを入れたら追加で幅の広いタイプのシムでOリングのフタをします。

 

 

 リングギヤ側も同様の対策をします。

 

 

 

 これでデフギヤが完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 数日の間、放置していましたが漏れる様子はないみたいですね。

 

 

 走行で漏れる様なら違う対策をしていきます。

 

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

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レギュレーション変更により。

2020年02月23日 | 京商 FAZER Mk.2

 

 

 

 ラジコンをしていると、各カテゴリーでメインのマシンができてきます。

 

 

 

 

 

 自分の場合はGPツーリングはV-ONE R4、クローリングは最近加わったCC-02、オフロードはグラスホッパー。

 

 

 

 

 

 では、EPツーリングはと言うと

 

 

 

 

 

 TT-02に決まっています。

 

 (*´∀`)

 ヤッパリコレダヨネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年になって、いつものコースでのレギュレーションが変更になりTT-02でも戦える状況になったので、参戦できるよう変更していきます。

 

 

 レギュレーションとしては樹脂シャーシなので、(カーボンシャーシは別に指定があります。)

 

 

 ・ モーター 17.5ターン

 

 ・ KV値 2400

 

 ・ ギヤ比 4.5

 

 となっています。

 

 

 

 現在のTT-02は540モーター仕様で、ゆっくり走ってコントロールを楽しむ感じになっています。

 

 

 速度的に速くなるので、しっかりと作っていきたいと思います。

 

 

 

 

 今回、必要と思い投入したパーツは

 

 

 

 

 

 SQUARE タミヤ用06モジュール 32T

 

 

 これを使ってギヤ比を合わせていきます。

 

 

 

 

 

 

 画像は違うけれど、オイル封入式のギヤデフ。

 

 

 

 

 

 

 もともとTYPE-Sなので、足回りの動きを良くするために強化アジャスター(ミドルとロング)

 

 

 

 

 以上のパーツを投入して戦えるTT-02を作っていきます。

 

 (ノ´∀`*)

 ヤルキデテキタヨ。

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

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G-FORCE 充電器

2020年02月15日 | ラジコン

 

 

 みなさんも同じだと思いますが、

 

 

 

 長年ラジコンをしていると、段々といろいろなクルマが増えていきますが、

 

 

 

 

 

 

 

 充電器も増えますよね?

 

 (ノ´∀`*)

 ドンドンフエルヨ。

 

 

 

 

 みなさんもお気に入りの一台があると思いますが、

 

 

 

 

 

 自分はG-FORCE「G3チャージャー」が気に入って使っています。

 

 

 バランス端子から各セルの充電をするので、GPカーやプロポの充電時に電源コネクターを外さなくていいので便利です。

 

 

 特にGPカーだと電源コネクターのトラブルの発生を防止する為に、テープなどで補強したままにできます。

 

 

 

 

 もちろん、EPカー用のバッテリーが充電できる充電器も何台か持っています。

 

 (・∀・)

 モチロンダヨ。

 

 

 

 先月末、G-FORCEからG3チャージャーの新型が発売されました。

 

 

 

 

 

 「G3DUO AC」充電器です。

 

 

 商品名の通りバッテリーがバランス端子より2本同時に充電ができます。

 

 

 箱が思ったより小さくてビックリします。

 

 

 

 

 早速、開封していきます。

 

 

 

 

 

 中身は本体と電源ケーブル、簡単な説明書とシンプルです。

 

 

 説明書を見ると操作は簡単で、バッテリーの種類と充電電流を選択してスタートするだけです。

 

 

 もちろん、安全装置も十分に備わっているので安心ですね。

 

 

 

 安全装置の中でも「2時間以上、充電すると停止する」と言った機能は、小型バッテリーでは安心です。

 

 

 

 

 

 

 早速、充電してみました。

 

 

 LEDのランプで状況が分かるようになったので設定も分かりやすいし、充電量も判る様になったので良いですね。

 

 

 

 

 

 

 これ一台でGPカーとプロポの充電ができるので、手間や時間がかからなくて楽ですね。

 

 

 他に持っている充電器と合わせて使えば、自分にとっては十分な環境と言えます。

 

 

 

 

 思ったより良かったので、EPカー用の充電器も新調したくなりました。

  
 (*´∀`)
 ソノウチナ。

 

 

 

 

 

 みなさんも新しい充電器はいかがですか?

 

 

 

 

 

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タミヤ CC-02 セッティング。

2020年02月09日 | タミヤ CC-02

 

 

 

 

 (;´Д`) ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 

 パソコン壊れたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 長い間、頑張ってくれたGATEWAYのパソコン。

 

 

 Windows7だったのですが、サポートが切れてもあと2~3年は使う気でいました。

 

 

 

 しかし、先月から時計が動かなくなり(ボタン電池を換えてもダメでした。)手動で合わせていたのですが、

 

 

 

 

 ついにブルースクリーンになって起動できなくなりました。

 

 (;´∀`)

 イヨイヨダメカー。

 

 

 

 急遽、新しいパソコンを買ってきて設置したのですが、

 

 

 

 

 

 

 とても使い難いです。

 

 (ノД`)

 ツカイカタガワカラナイヨ。

 

 

 

 

 

 Windows10になって機能やアイコンが何処にあるのかわからないし、設定が判らなくてそのまま使っている状態です。

 

 

 

 少しずつでも慣れるしかないですね。

 

 

 

 

 

 さて、CC-02です。

 

 

 

 前回、「速過ぎる」、「曲がらない」、「登らない」の対策をしたのですが、もう少し調整してテスト走行をします。

 

 

 

 

 

 

 

 まずタイヤです。

 

 

 普通は「錘」をホイール側に取り付けて調整しますが、自分は錘の替わりにワイヤーをタイヤに入れて調整します。

 

 

 ホームセンターで購入できるので入手も簡単だし、カットすれば細かい重さの調整できるのでおススメです。

 

 

 

 

 

 これならソフトタイヤでも必要以上に変形しなくて、タイヤの中でワイヤーがスプリングみたいに押し付けてくれます。

 

 

 

 

 GF-01の場合はリヤが重いのでフロントタイヤにしか入れていないのですが、CC-02には全部入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 気になる重さは、ワイヤー無しが74グラム。

 

 

 

 

 

 

 

 ワイヤー入りが169グラムで倍以上になっています。

 

 

 更にワイヤーをもう一巻き入れて調整しても良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 リヤのダンパーエンドを交換して、少しだけストロークを増やします。

 

 

 フロントを伸ばすとストローク規制の効果が少なくなるのでリヤ側のみです。

 

 

 

 

 

 

 

 車高の調整です。

 

 

 フロントはスペーサーの大を1個。

 

 

 

 

 

 リヤ側はスペーサーの大小を1個づつにします。

 

 

 リヤのスプリングに少し遊びが出ますが、外れなければ大丈夫です。

 

 

 

 

 それではテスト走行です。

 

 ε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ

  チョットイッテキマス。

 

 

 

 

 

 

 

 タイヤ半分くらいの段差は余裕ですね。

 

 

 なかなかカッコ良く進んでくれます。

 

 

 

 

 

 

 次に、前回登れなかった段差に挑戦します。

 

 

 

 

 

 

 前回はこの状態からホイールスピンばかりで登る事ができなかったのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 今回は余裕で登る事ができました。

 

 (*´∀`)

 ヤッタヨー。

 

 

 

 少しの変更でも効果が出るので楽しいですね。

 

 

 この後、バッテリーが切れるまで遊びました。

 

 

 

 

 今後もCC-02は少しずつ手を入れて行くので、また報告します。

 

 

 

 

 それといつもの事ですが、

 

 

 

 

 

 

 CC-02を購入された方は、ご連絡下さい。

 

 (´∀`*)ノシ

 オマチシテマス。

 

 

 

 

 

 

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FAZER Mk.2 最終回。

2020年02月02日 | 京商 FAZER Mk.2

 

 

 突然ですが、

 

 

 FAZER Mk.2 最終回です。

 

 (;´∀`)

 トツゼンダナー。

 

 

 

 理由は後で記述します。

 

 

 

 

 とりあえず、現状での最終セッティングを紹介します。

 

 

 

 基本的にはダンパーやアライメントは今まで状態なのですが、立ち上がり安定性を上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 コーナ立ち上がりのリヤの「押し出し感」を減らすため、デフのベベルギヤを 4個 → 2個に変更しました。

 

 

 その代り、フロント側で引っ張る様にデフオイルを3万番 → 30万番に変更です。

 

 

 これでずいぶんマイルドになってきました。

 

 

 ダンパーエンドをスプリングが遊ばない所まで伸ばして、コーナー中盤からの曲がり確保します。

 

 

 

 

 

 次に、一部で話題になっていた「モーター逆転仕様」です。

 

 

 

 技術的にはかなり昔からあるものなのですが、今回はレギュレーション違反なのでテストのみとします。

 

 

 

 

 

 

 やり方は詳しく書かないけれど、モーターの配線を入れ替えてデフの向きを加工して入れ替えるだけです。

 

 

 

 走らせた感想は、立ち上がりやトップスピードが違います。

 

 

 モーターの回転数が大分、違うみたいですね。

 

 

 

 あくまでもレギュレーション違反なので確認だけにして元に戻します。

 

 

 これに関してはレース時に車検時でチェックするみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 最後にですが、最終回の理由です。

 

 

 それは今年度のレギュレーションの変更です。

 

 

 

 

 「EPフェザースポーツクラス」は今までと同様なのですが、スティックプロポなので送受信機を交換している自分は必然的に

 

 

 

 「EP フェザーエキスパートクラス」

 

 

 になってしまいます。

 

 

 

 大まかなレギュレーションを確認すると、新たにサーボやブラシレスモーター、ESC等を揃える必要があります。

 

 (;´Д`)

 ヤスクナイナー。

 

 

 

 手軽さが気に入っていたフェザークなのですが、これでは手軽さから離れてしまいます。

 

 

 これが最終回の理由です。

 

 

 

 

 とは言え、手放す予定はないので今後も走らせていきます。

 

 (*´∀`)

 マダマダアソブヨー。

 

 

 

 

 また大きな変更があれば報告していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 おしまい。

 

 

 

 

 

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