宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ BBX 組み立て その③

2023年08月28日 | タミヤ BBX

 

 

 今回はサスアーム関係を組み立てていきます。

 

 

 その前に、前回のスリッパークラッチと540モーター搭載について、何とか解決できたので紹介しておきます。

 

 

 

 何とか540モーターを搭載できないかと考えていたのですが、

 

 

 

 

 何だかこのピニオンギヤ長くない?

 

 (;´Д`)

 カタチガチガウヨウナ?

 

 

 

 

 説明書を確認してみると、

 

 

 「市販の48ピッチギヤを使用してください。」

 

 

 と表記してあります。

 

 

 タミヤには他の48ピッチギヤが有るはずなのに?

 

 

 

 

 と言う訳で、市販の48ピッチギヤと比較してみました。

 

 

 画像左側はカワダのピニオンギヤですが、全長 9ミリ 歯の幅 4ミリです。

 

 

 タミヤのピニオンギヤは、全長 11.5ミリ 歯の幅 6ミリです。

 

 

 

 約2ミリほど歯の幅が広いので、これならスリッパークラッチが軸方向に動いても大丈夫ですね。

 

 

 しかし、汎用のピニオンギヤだとそうもいかないので、スリッパークラッチのフランジパイプをガタの無い方に組み付けます。

 

 

 

 

 

 バッチリです!!

 

 (・∀・)

 イイカンジデス。

 

 

 ギリギリですがモーターシャフトも届いているみたいなので、これで行けそうです。

 

 

 これが正しい組み立て方なのか判断が付かないのですが、これで走行してみて確認をしていきます。

 

 

 

 

 それではサスアームの組み立てに入ります。

 

 

 

 

 説明書には「ボールを傷つけない様に押し込みます。」と注意書きがあります。

 

 

 

 

 今回も「ボールインアウトツール」を使って、サクサク作っていきます。

 

 

 

 

 ステアリング周りですがコンパクトでガタも無く、良くできているので樹脂製でも良いですね。

 

 

 接続部のネジの締め過ぎには注意です。

 

 

 

 

 リヤ側のサスアームが出来ました。

 

 

 リンケージは樹脂製のスペーサーを入れてねじ込むだけなので、簡単に組み立てができます。

 

 

 

 

 

 フロント側サスアームのボールも同様に、傷つけない様に注意をします。

 

 

 サスシャフトの動きが悪い場合は、軽くシャフトリーマーを通しておきます。

 

 

 フロント側のサスアームは部品数も少なくシンプルな作りなので、これは良い感じですね

 

 

 

 

 

 カッコ良さは少な目ですが、ピカールで磨いた540-Nモーターがシブくて良い感じですね。

 

 (人´∀`)

 アラステキ!!

 

 

 

 次回は、サスアームの続きとステアリング周りを組み立てていきます。

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

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タミヤ BBX 組み立て その②

2023年08月27日 | タミヤ BBX

 

 

 今回もタミヤ BBXの駆動系を組み立ていきます。

 

 

 

 その前に、今回はBBXの組み立て作業に応援を呼びました。

 

 

 

 / 手伝いに来ました。\

 

 

 隣の猫さんです。

 

 (*´∀`)

 ヨクキテクレタネ。

 

 

 

 作業している隣で見守ってくれています。

 

 (・∀・)

 ミテテネ。

 

 

 と言う訳で、1人と1匹で作業するので、組み立てが順調に進むと思います。

 

 

 

 今回はオプションのスリッパークラッチを組み立てていきます。

 

 

 

 

 どうやらメインシャフトを入れ替えるので、せっかく組み立てたギヤボックスを分解しないといけません。

 

 

 これは説明書に注意書きが欲しかったですね。

 

 

 

 

 

 スリッパークラッチの組み立て自体は難しくないのですが、問題は矢印のフランジパイプです。

 

 

 説明書の通りに組み立てるとスパーギヤが軸方向に約2.5ミリ程の、かなり大きいガタが出てしまいます。

 

 

 フランジパイプの突起をバネ側に裏返すと適切なクリアランスになります。

 

 

 ピニオンギヤと組み合わせた時にスパーギヤが2.5ミリも動いてしまうと、ギヤの半分程度にしか嚙み合わせが無くなります。

 

 

 最近の他のシャーシのスリッパークラッチの場合は、フランジパイプは説明書の方向ですね。

 

 

 これについては情報が少なすぎるので、これが正しいのか分からない状態です。

 

 

 組み換えは簡単なので、ガタの無い方で組み立てていきます。

 

 

 

 次にモーターの取り付けです。

 

 

 BBXに搭載するモーターとして「トルクチューンモーター」と「540Nモーター」を考えていました。

 

 

 

 モータをギヤボックスに取り付けて、ピニオンギヤを取り付けようとしたのですが、

 

 

 ネジが締まらない!?

 

 Σ(´∀`;)

 ナンデ!?

 

 

 

 

 どうやらシャフトがネジ穴まで届いていないみたいです。

 

 

 組み間違えが無いか確認したのですが問題はありません。

 

 

 原因が分からないのでタミヤのホームページを調べてみると、

 

 

 

 

 

 「スポーツチューンモーターやトルクチューンモーター、540モーターは使用できません。」とあります。

 

 

 

 一体どうすりゃいいんだろう?

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 ドウニカナラナイノ?

 

 

 とりあえずモーターは後回しです。

 

 

 

 

 

 とりあえずギヤボックスをメインシャーシに取り付けてみました。

 

 

 これだけ見ると今風のレーシングバギーみたいですね。

 

 

 スリッパークラッチとモーターの取り付けに問題があるのですが、このまま作業は進めていきます。

 

 

 

 / すぴー。 \

 

 

 どうやら猫さんにはラジコンの組み立ては暇だったみたいですね。

 

 (*´∀`)

 オテツダイオツカレサマ。

 

 

 

 次回は足回りから組み立てていきます。

 

 

 つづく。

 

 

 

 

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タミヤ BBX 組み立て その①

2023年08月26日 | タミヤ BBX

 

 

 今回からタミヤ BBXを組み立てていきます。

 

 (*´∀`)

 ヤルヨー!!

 

 

 説明書の順番に組み立てて行くのですが、注意する部分や気になるポイントを紹介していきます。

 

 

 

 

 

 最初はボールデフの組み立てなのですが、

 

 

 いきなり手間がかかる部分が来ました。

 

 

 説明書の通りに作れば問題ないのですが、性能を発揮させる為には組み立て前の準備が必要です。

 

 

 

 

 

 滑らずにスムーズなボールデフを組み立てる為にボールやプレートの「脱脂」します。

 

 

 パーツクリーナーで脱脂をした後は素手で触らない様にピンセットでパーツを扱います。

 

 

 

 

 ボールを入れる部分も綿棒を使って脱脂をしておきます。

 

 

 デフプレートの「面出し」については「簡単に組み立てる」を優先しているので、作業はあえてしていません。

 

 

 

 ボールデフグリスを容器に出してボールにグリスを塗ります。

 

 残ったグリスはプレートやジョイント部分に塗って無駄が出ない様にします。

 

 

 画像の容器は紙コップの底なのですが、ボールが転がり出ないので便利です。

 

 

 

 

 

 組み立ての際に「MA13 スペーサー」が見つかりませんでした。

 

 

 「もしかして欠品かな?」と思ったのですが、

 

 

 

 

 ピニオンギヤの中にピッタリ入っていました。

 

 (;´∀`)

 ヤットミツケタヨー。

 

 なぜか入り込んで一体化していたので、なかなか見つける事ができませんでした。

 

 

 

 

 スラストベアリングの部分は、グリスを多めに盛ってボールを載せる感じで組み付けていきます。

 

 

 ボールが小さいので紛失には十分に注意をしてください。

 

 

 

 デフナットが最初からアルミ製なのは助かりますね。

 

 

 アルミ製なのでネジ穴部分に少しだけねじ止め剤を塗っておきます。

 

 

 

 

 6角レンチを2本使ってボールデフの確認を指示しているのですが、

 

 

 

 

 代用品としてハサミを使っています。

 

 

 こちらの方が簡単なのですが、ケガには注意してください。

 

 

 

 

 

 各ギヤを組み立てたら綿棒などを使ってグリスを塗布して、余分なグリスを拭き取ります。

 

 

 

 ギヤボックスですが、少し柔らかい樹脂です。

 

 

 タップ立ては必要ないのですが、ビスをねじ込んだ時にネジ穴部分が盛り上がるのを避ける為に2山だけ面取りします。

 

 

 

 

 

 これでギヤボックスが完成です。

 

 

 予想以上にコンパクトで精度も良いギヤボックスなので驚きました。

 

 

 

 今回はボールデフを組み立てたのですが、スリッパークラッチを使うのならギヤデフも良いですね。

 

 

 どうやら「OP-1471 TA06 ギヤデフユニット」が使えるみたいです。

 

 

 ギヤデフの搭載についてはメンテナンス時に考えたいと思います。

 

 

 

 次回はスリッパークラッチを組み立てていきます

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

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ついに発売日になりました。

2023年08月25日 | 日記

 

 

 世に平穏のあらんことを

 

 (・∀・)

 ヨニヘイオンノアランコトヲ!!

 

 

 

 

 

 ついに、10年振りの新作となる「アーマードコア6 ファイアーズ オブ ルビコン」が発売になりました。

 

 

 「新作は出ないだろう」と思いながら待ち続けたので、もう感激しかありません。

 

 

 と言う訳で、もちろん発売日にゲームソフトを手に入れました。

 

 

 

 

 

 パッケージを開封してみると、オンラインマニュアルの案内と特典のプロダクトキーの紙が2枚入っています。

 

 

 中身がスカスカなのでちょっと物足りないのですが、オンラインで購入する人も多い事を考えれば当然かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 早速インストールをしていくのですが、

 

 

 

 

 思ったよりも時間がかかります。

 

 

 

 

 インストールの進行状況を確認してみると、かなり容量が大きいですね。

 

 

 インストール後もアップデートファイルが約14ギガも控えています。

 

 

 この間にオヤツと飲み物を準備ですね。

 

 (*´∀`)

 ヒツヨウダカラナ。

 

 

 

 

 

 プレイ可能な状態になりました。

 

 

 

 と言う訳で、

 

 

 

 ちょっと戦いに行ってきます!!

 

 (人´∀`)

 ガンバッテキマス!!

 

 

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タミヤ BBX そろそろ組み立てようかな?

2023年08月24日 | タミヤ BBX

 

 

 

 箱の大きさは夢の大きさ。

 

 

 

 部品の数は希望の数。

 

 

 

 そう、

 

 

 

 

 この箱には夢と希望が詰まっています。

 

 (*´∀`)

 ギッシリツマッテマス!!

 

 

 しばらく箱を眺めて楽しんでいたのですが、そろそろ組み立ての準備をしていきたいと思います。

 

 

 

 先ずは箱を開封していきます。

 

 

 

 

 結構、箱の中身がいっぱい入っていますね。

 

 

 パーツの数が多く見えるのですがパーツの一つ一つが大きので、それほど多いと言った感じではないみたいです。

 

 

 

 

 

 今回のBBXには初めから「OP-2071 スリッパークラッチセット」を投入していきます。

 

 

 駆動系の保護や走破性の向上を考えると、本格的に走らせる場合には必需品だと考えます。

 

 

 本当のところは、後で組み込むのがめんどくさいだけです。

 

 (ノ∀`)

 ダヨネー。

 

 

 

 

 組み立ての進み具合に合わせた小袋が見当たらないのですが、どうやらこの中に入っているみたいですね。

 

 

 なかなかカッコイイ箱なので、これは組み立て後も取っておきたいです。

 

 

 

 

 

 箱を開けてみると小袋がたくさん入っています。

 

 

 予想はしていたのですがネジの数が多いみたいです。

 

 

 

 次に説明書を確認していくのですが、

 

 

 

 

 今回もビンテージプロポです。

 

 Σ(´∀`;)

 コンカイモダメダッタカ。

 

 

 理由はわからないのですが、スティックプロポの説明だけはクリスタル式の古いプロポです。

 

 

 そろそろ2.4GHzのファインスペックのスペックプロポに変更してもらいたいところです。

 

 

 逆に、このデザインで2.4GHzのプロポなら欲しいところでもあります。

 

 

 

 

 

 組み立て前にパーツの欠品が無いか確認をしておきます。

 

 

 パーツの全てを確認するのは無理があるので、パーツランナーと各番号の小袋がある事を確認します。

 

 

 もし欠品がある場合には、購入したお店に相談しましょう。

 

 

 

 

 黄色の紙で「RCカーを楽しむために」と注意書きがあります。

 

 

 当り前の内容が書いてあるのですが、おざなりになりがちな部分なので再確認の意味を込めて読んでおきましょう。

 

 

 

 

 

 とは言え、「機械式スピードコントローラー」の説明は何だか懐かしい気がします。

 

 

 今も機械式スピードコントローラーは手に入るのかな?

 

 

 

 これで組み立ての前準備が出来ました。

 

 

 ゆっくり組み立てて行こうと思うのですが、

 

 

 

 

 作業スペースの室温が夜間にもかかわらず暑いので、

 

 

 やる気がでませんな。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 ヤルキガデネーナ。

 

 

 やる気が出るまで少しお待ちください。

 

 

 

 

 

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