宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

V-ONE R4 いろいろテスト。

2020年04月21日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 突然ですが、もうあの動画は見ましたか?

 

 

 

 

 

 「あの動画」って?

 

 

 

 

 

 もちろん

 

 

 

 

 タミヤ TC-01に決まっています。

 

 ( ゚∀゚)

 ナンカキター。

 

 

 

 

 今日、YouTubeに新型シャーシ「TC-01」の動画がアップされました。

 

 

 

 

 暗い映像の中でWECのプロトタイプカーみたいなマシンとシャフトドライブという事が判ります。

 

 

 

 

 

 わずかな情報ですが「タミヤ製」で「シャフトドライブ」と言うだけで、

 

 

 

 

 

 

 もう買うしかありませんね。

 

 ( ゚∀゚)

 トウゼンダナ。

 

 

 

 

 

 今後の情報が楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 今回は修理が完了したV-ONE R4のテスト走行です。

 

 

 

 

 

 V-ONE R4 EvoにEvo.2アッパーデッキとシャーシを投入した状態になっています。

 

 

 

 すでにショートダンパーを使用しているので

 

 

 

 V-ONE R4 Evo1.5

 

 

 

 みたいな感じになっています。

 

 

 

 

 

 早速、エンジンをかけて走行してみました。

 

 

 走った感想ですがEvoシャーシに比べて「小さく曲がる」感じになりました。

 

 

 

 その反面、リヤが少し軽い感じがして安定性が減った感じです。

 

 

 

 その調整も含めて新パーツを投入します。

 

 

 

 

 

 AXONのプログレッシブスプリングです。

 

 

 現在V-ONE R4の前後にAXONのスプリングを使用しているのですが、とても感触が良いです。

 

 

 

 

 以前より不等ピッチと言われるスプリングはあったのですが、自分にとって良い感触のものはありませんでした。

 

 

 

 しかし、最近EPツーリングでプログレッシブスプリングの評判が良いので、硬めのスプリングをGPカーでテストしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 まずは比較してみます。

 

 

 

 巻き数は同じなのですが、黒いスプリングの方は間隔が変化しています。

 

 

 

 触った感触なのですが、違いがイマイチわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 装着して走ってみました。

 

 

 フロントにストレート巻きの6.7巻き、リヤにプログレッシブの6.6巻きを装着です。

 

 

 

 

 リヤの「踏ん張り」が上がった様な感じになりました。

 

 

 しかし、コーナリングが「踏ん張った後に一気に曲がる」みたいな感触なので、好みが分かれるところですね。

 

 

 

 この組み合わせだとコーナリング中に車が減速する感じになるので、バランスが悪いみたいです。

 

 

 

 

 そこで、フロントを6.6巻きに変更して硬くするとバランスが取れた感じになりました。

 

 

 

 

 全体的な感じとして、今迄より少し速い速度でコーナーに入る事ができる様になりました。

 

 

 

 コーナリングに「クセ」があるものの悪くはないので、しばらくこれで調整していきます。

 

 

 

 

 

 また新パーツを投入したら報告していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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CC-02 サスペンションを考える。

2020年04月12日 | タミヤ CC-02

 

 

 

 最近「ウサギはどうなったの?」と聞かれる事があります。

 

 

 

 

 

 モリモリ餌を食べています。

 

 (*´∀`)

 オオキクナレヨ。

 

 

 

 

 さて、CC-02です。

 

 

 

 CC-02で遊んでいると「あともう少し」といった感じが出てくる様になりました。

 

 

 

 

 

 タミヤカラーを重ねて(約9センチ)タイヤを載せてみると、

 

 

 

 

 

 リヤタイヤが少し浮いてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 ダンパーも「あと少し」を残して縮まなくなってしまいます。

 

 

 

 これらが「もうあと少し」の原因なのだと思います。

 

 

 

 ストローク等はダンパーを良いものに交換すればいいのですが、このダンパーを含めて遊び倒していきます。

 

 (・∀・)

 ヨサンモナイシナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、ダンパーにタイヤが接触しない様にトレッドを広げていきます。

 

 

 ナイロンナットをローレットナットに変更し、ネジ山の必要数を減らしていきます。

 

 

 

 

 

 ホイールハブをフロント5ミリ → 7ミリに変更し、リヤも7ミリに1ミリのスペーサーを追加します。

 

 

 

 

 

 

 次にダンパー本体です。

 

 

 ダイヤフラムが邪魔をして、これ以上シャフトが入りません。

 

 

 

 

 ならば、

 

 

 

 

 

 

 ダイヤフラムを取り外せば良いのです。

 

 (・∀・)

 トッチャッタヨ。

 

 

 シリコンオイルが使えないので、代わりに「ホビーグリス」を入れて減衰力を確保します。

 

 

 

 

 

 

 すると、根元までシャフトが入る様になりました。

 

 

 これで1センチ位のストロークが稼ぐ事ができました。

 

 

 

 しかし、もはやオイルダンパーではなく

 

 

 

 

 ただのフリクションダンパーです。

 

 (;´∀`)

 コレモセッティングダヨ。

 

 

 

 面倒なオイル管理も無く、クローリングならこれでいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 リヤダンパーのみダンパーエンドを強化アジャスターのロングタイプに変更します。

 

 

 リヤのダンパー長を伸ばして、リヤタイヤの接地を増やしていきます。

 

 

 

 

 標準のダンパーエンドが32ミリのストロークでしたが、強化アジャスターを強めにねじ込んで30ミリにします。

 

 

 ダンパーの全長を短くする事で、スプリングの外れを防ぐ事ができます。

 

 

 

 ダイヤフラムを取り外したのを合わせて、実質ストロークとダンパーの全長が長くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 最後にタイヤのオモリを増やします。

 

 

 以前「ワイヤー」と紹介しましたが、正確には「ピアノ線」でした。

 

 

 今回はフロント2巻き、リヤ1巻き → フロント3巻き、リヤ2巻きに増量します。

 

 

 

 

 これで完成です。

 

 (´∀`*)ノシ

 デキタヨー。

 

 

 

 

 

 タミヤカラーを重ねてもストロークに余裕があります。

 

 

 今まで越えられなかった段差も進む事ができる様になりました。

 

 

 

 

 

 これ楽しいです。

 

 (ノ´∀`*)

 イイヨコレ。

 

 

 

 

 今後もCC-02に手を入れていきます。

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 修理。

2020年04月07日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 先日、結構ダメージを受けたV-ONE R4を修理していきます。

 

 

 

 

 まずは、いつものコースに行って部品を調達します。

 

 

 

 

 

 

 (・∀・)「店長、いろいろ部品をください。」

 

 

 

 

 店長「こうなると思って、」

 

 

 

 

 

 店長「部品を用意しておいたよ。」

 

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 店長の予定通りみたいです。

 

 (;´∀`)

 ミスカサレテルナー。

 

 

 

 

 というわけで、部品を用意しました。

 

 

 

 

 

 Evo.2 シャーシ&アッパーデッキセットです。

 

 

 シャーシとアッパーデッキがセットになった、お得なセットです。

 

 

 現在は単品販売のみになっているみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 次に折れてしまったフロントのハードバルクです。

 

 

 このフロントバルクに関しては「タップ立て」だけして組み込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 ついでにフロントベルトを交換します。

 

 

 今回も少し硬いEvo用のベルトではなくて、柔らかいRRR用のSPドライブベルトを使います。

 

 

 こちらの方が柔らかいので、転がり感が良いような気がします。

 

 

 

 

 

 アッパーデッキを比較します。

 

 

 ビス穴の位置など変更は無いみたいです。

 

 

 

 

 重ねてみるとフロントバルクの接合部が細くなっています。

 

 ステアリングのリンケージが接触しない様になっているみたいです。

 

 

 

 

 

 これは折れたアッパーデッキですが細くなった分、折れるのが心配ですね。

 

 

 

 

 

 シャーシを比較します。

 

 

 バッテリー搭載位置のデザイン変更と、エンジンマウント周辺が細くなっています。

 

 

 

 

 

 ブラケット取り付けのビス穴が減らされています。

 

 

 

 アッパーデッキとシャーシを細くして取り付け部分を少なくする事で、シャーシ全体を捩じれやすくしているのかもしれません。

 

 

 

 

 旧シャーシはフロントベルトの前側に小石が入ると排出できずにベルトが痛んでしまいます。

 

 

 

 

 

 Evo.2シャーシは窪みの横が無くなったので、ベルトに小石が噛みにくくなったみたいです。

 

 

 

 

 今回の(今回も)加工個所はシャーシのリヤ側とベルトの路面接触対策です。

 

 

 

 

 まず、使用していないビス穴に4ミリのタップを立てます。

 

 

 

 

 

 そこに低頭タイプのビスをネジロックを少量着けて取り付けます。

 

 

 これならビスが減っても交換が簡単です。

 

 

 

 

 

 次回、他のパーツも合わせてテスト予定です。

 

 

 

 

 

 

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HG 1/144 THE ORIGIN版 ガンダム仮組み。

2020年04月01日 | ガンダム

 

 

 今回はHG 1/144 GUNDAM THE ORIGIN版 ガンダムの仮組みをしていきます。

 

 

 

 

 

 ところで、このガンダムを手に入れたみなさんは「前期型」と「中期型」のどちらにしましたか?

 

 

 

 

 自分はと言うと、前期型を選びました。

 

 

 

 

 

 何故か?って、

 

 

 

 

 

 

 

 それはもちろん、

 

 

 

 

 

 キャノンがあるからです。

 

 (ノ´∀`*)

 ヤッパリコレダヨネ。

 

 

 

 

 

 

 今回のTHE ORIGIN版ガンダムは前期型のみキャノンが搭載されています。

 

 

 

 こんなにキャノンが似合っているガンダムは他に「パーフェクトガンダム」くらいなので、

 

 

 

 選択するしかありません。

 

 ( ゚∀゚)

 モチロンダナ。

 

 

 

 

 今回の仮組みは、スナップフィットを削って解除しています。

 

 

 また、気になる部分だけ調整していきます。

 

 

 

 

 

 

 まず、ツインアイの部分です。

 

 

 「クマドリ」の部分とツライチ気味なので、取り付け部分を少し削って奥に取り付けます。

 

 

 削り過ぎるとバルカンが見えなくなるので注意です。

 

 

 また、アゴの下を削ってアゴを引く様にします。

 

 

 

 

 

 自分の好みに調整できました。

 

 

 アンテナの所の赤い部分はすぐに取れるので、この時点で接着しました。

 

 

 とれて紛失する可能性があるので、早めに処置をしましょう。

 

 

 

 

 

 

 次に気になった部分は「胸部ダクト」です。

 

 

 少し浮き気味になっていて「一体感」が気になってしまいます。

 

 

 裏側を削って奥に入る様にします。

 

 

 

 

 左側が加工しています。

 

 

 隙間が無くなって良い感じになりました。

 

 

 これも好みなので、必要に応じて加工をしてください。

 

 

 

 

 気になったのは頭部と胸部だけなので、あとは組み立てるだけになります。

 

 

 パネルラインも必要十分なので、スジ掘りの追加もしなくていいですね。

 

 

 

 

 

 

 仮組み完成です。

 

 (´∀`*)

 カッコイイナコレ。

 

 

 立ちポーズがなかなかいい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 武器を持たせてポーズを取っても良いポージングができます。

 

 

 つま先が稼働するので、足に重さをかけたポーズも違和感無くできます。

 

 

 

 しばらく素組で遊ぶので塗装はかなり後ですね。

 

 

 

 

 そのうち塗装します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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